竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

良型は出ず

2007年06月03日 15時52分00秒 | 渓修行
懲りずにまたまた修業してきました。

ゼンノ川中流部。絆を持って5時川に降りる。渇水。

最初の淵。アプローチはうまくいったが、手前のカケアガリで小型をバラしてしまい、アウト。
次の淵。こちらは気配全くなく、沈黙している。ガン玉7号に5号を追加して流し込むと、先週と全く同じパターンでヒット。しかし小さい(笑)。17cm。
先週バラした淵は全くの無反応(うーむ不思議…)。
深瀬のタルミ。振り込んだが目印がおかしい(あれっ、来てる来てる)。なんとスレだ。着水直後に食ってたみたい(全然分からなかった)。同じスジでまた当たったが乗らない。

合流点。教科書通りに食ってこないので、渋いスジを這わせ釣り。ガン玉6号でどんどん送り込んでいく。目印も沈めてしまい1、2、3と数えて聞いてみる。よし、うまくいった。がっちり掛かっているようなのでズバッと抜いた。ヘッヘッへと思ったがハリを飲んでる(ヘタクソ!)。
その下手に緩い流れがあるが、流すたびに影が走り、時折ギラッと光る。しかし目印はちっとも動かない。ようやく目印がピタッと止まり、食ったと思ったらすぐにバレた(何やってんだ)。
そしていよいよ本命の浅い淵。今日は手前のゆるスジで来ない。ガン玉を追加して対岸タルミに入れると目印は動かず水中がギラッと光った。反射的に合わせたがダメだ。そのまま今度は流心を流してみると、いきなり向こう合わせで下流に向かってダッシュ! 走って着いていってどうにか捕獲。再度流心を流すと目印がシャッと動き、電撃合わせをくれたが乗らない(もう目も当てられないネ!)。

ここで言い訳をさせてもらうと、どういうわけか山女魚の食い方がいつもと違う。餌について下りながら食うか、ドラグの掛かった餌に激しくアタックしてくるかで、なかなか掛からない。いつもなら、食い波に乗せてやりさえすれば、身体を持ち上げるように食ってくれるのだが、今日は何かが違う(ホントですよ、本当!)…。

気を取り直して次の淵。こちらは完全に沈黙している。そんなはずはないと、ガン玉を追加して上手から流し込んでみるとグググと来た。もらった!と思ったが20cm近い岩魚。続いてさらにもう1尾追加。
次の淵。どういうわけかアタリが全然ない。好ポイントだから何かしら入っているはずだが…。
そして岩盤のポイント。こちらも同じだ。いつもなら手前のカケアガリにチェイスする魚影が見えるが、今日はたまーにチビが突っつく程度。しょうがないのでガン玉を追加して流してみると岩魚が来た(「岩魚に乾杯!」にしたら?)。チクショー!!

観念してここで納竿した。杣道を上る途中、所々に真新しい足跡が! 昨日、かなり手厳しい人が入ったみたいだ。

釣果:18×2、17×2(くやしいのでキープ)、岩魚×4。
竿:フジロイヤル絆4.5m、糸:0.15号通し、針:長良LTR 6.0号、ガン玉7号~6号×2。


自力フッキングは最初の1尾だけでした。まだまだ修業です~~というわけで今日も修業のあとのビールが最高!(ん?)

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