【平成27年9月某日 調査・登録】
お彼岸にいただくのは「ぼたもち」それとも「おはぎ」?
実は両方とも正解です。諸説ありますが一般的には、春の彼岸には春に咲く牡丹にちなんだ大きめで丸い「ぼたもち」を、秋の彼岸には秋に咲く 萩にちなんだ小ぶりで細長い「おはぎ」をいただきます。また昔は、秋の「おはぎ」は小豆の収穫期のため穫れ立ての柔らかい小豆を皮も一緒に潰して作った「粒あん」を、春の「ぼたもち」は冬を越して固くなった小豆の皮を取り除いて作った「こしあん」を使っていたそうですが、現在では保存技術等の進展によりこの使い分けは不要となりました。
さて、ということで本日は「橘昌 文銭堂」の「おはぎ」です。橘昌 文銭堂は神田神保町のすずらん通りにある和菓子店で、和生菓子やおかき等が好評です。地階には和風喫茶室があり、あんみつ、ところ天、お志るこ等がいただけます。
《前回のこちらの店の調査・登録:柏餅》
こちらの「おはぎ」は5種類あります。左下から右上へ、つぶあん・黒ごま・きな粉・くるみあん・こしあんです。いずれも美味ですが、くるみあんは胡桃の食感が秀逸です。
ごちそうさまでした。
★橘昌 文銭堂
所在:千代田区神田神保町1-13-2
電話:03-3292-0003
品代:おはぎ(1ケ)180円
お彼岸にいただくのは「ぼたもち」それとも「おはぎ」?
実は両方とも正解です。諸説ありますが一般的には、春の彼岸には春に咲く牡丹にちなんだ大きめで丸い「ぼたもち」を、秋の彼岸には秋に咲く 萩にちなんだ小ぶりで細長い「おはぎ」をいただきます。また昔は、秋の「おはぎ」は小豆の収穫期のため穫れ立ての柔らかい小豆を皮も一緒に潰して作った「粒あん」を、春の「ぼたもち」は冬を越して固くなった小豆の皮を取り除いて作った「こしあん」を使っていたそうですが、現在では保存技術等の進展によりこの使い分けは不要となりました。
さて、ということで本日は「橘昌 文銭堂」の「おはぎ」です。橘昌 文銭堂は神田神保町のすずらん通りにある和菓子店で、和生菓子やおかき等が好評です。地階には和風喫茶室があり、あんみつ、ところ天、お志るこ等がいただけます。
《前回のこちらの店の調査・登録:柏餅》
こちらの「おはぎ」は5種類あります。左下から右上へ、つぶあん・黒ごま・きな粉・くるみあん・こしあんです。いずれも美味ですが、くるみあんは胡桃の食感が秀逸です。
ごちそうさまでした。
★橘昌 文銭堂
所在:千代田区神田神保町1-13-2
電話:03-3292-0003
品代:おはぎ(1ケ)180円