千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

あおもり北彩館(富士見)の「いかめんち」

2019年12月31日 | 和食
【令和元年12月某日 調査・登録】
 こちらの店「あおもり北彩館」はJR飯田橋駅そばにある青森県のアンテナショップです。自然に恵まれた青森県の農産加工品、水産加工品などの食品から、北国の職人の技が光る工芸品まで取り揃えられています。
 《前回のこちらの店の調査・登録:ゆず香るしめさば・いか担々


 こちらは「食菜八幸」の「いかめんち」です。「いかめんち(メンチ)」は津軽地方で、戦前から永く親しまれているソウルフードです。いかのゲソと新鮮な野菜を混ぜ合わせて作られています。たこ焼きの「いか」版のような味で、とてもふっくらとしています






 ごちそうさまでした。

★あおもり北彩館 東京店
 所在:千代田区富士見2-3-11青森県会館1階
 電話:03-3237-8371
 品代(外税):いかめんち600円