千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

天野屋(外神田)の「明神甘酒」

2012年04月07日 | スイーツ・菓子
【平成24年4月某日 調査・登録】
 昨日、東京地方に桜の満開宣言が出され、花見の名所が多い千代田区内はお花見客で大変な賑わいを見せています。こちら「神田明神」でも青空の下、桜の花が映えていました(姉妹ページ千代田遺産コチラを参照)。
 《前回のこちらの店の調査・登録:芝崎納豆


 明神様の参拝とお花見の後、立ち寄ったのは鳥居の左隣りにある「天野屋」です。地下に室を持つ弘化3(1846)年創業の甘酒・納豆・味噌などを商う老舗です。


 「明神甘酒」は、店の地下6mにある天然の土室(むろ)で作られる糀をもとに熟成されたもので、砂糖は一切加えられていない天然の甘さがウリです。店内の椅子席でもいただけますが、立ち飲み(紙コップ)も風情があります


★天野屋
  所在:千代田区外神田2-18-15
  電話:03(3251)7911
  品代:明神甘酒(立ち飲み紙コップ)350円


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