BGー身辺警護人ー 第２話 ＊感想＊

初回よりも面白さを感じるストーリーだったわ。


初回は派手にやりすぎた感があるよねぇ。
気負い過ぎというか、
力を入れたワリにはショボさもあって、
制作陣の意気込みだけが、
やや空回り気味に伝わってきた感じがあったけど、

今回は、事件の規模も縮小されて観やすかったし、
コンパクトさが、
島崎章（木村拓哉）の活躍をより印象深くしたように思ったわ。


島崎は、
初回で感じられた微かな哀愁や渋みは、すっかり感じられなくなってしまい、
すっかり、いつものザ・木村拓哉ワールドだったような気はするのだが、

ここまでワールド全開だと、初回に感じたチグハグさは消えるし、
もう、コレはコレで、むしろコレのほうがいい気もしてきたよ。


エレベーター内での格闘はカッコ良かったし、
息子の可愛らしさに触れてニヤリと笑う島崎は、
既視感ありまくりだけど、お馴染み感があるし、
楽しめたよ。
行永（田中哲司）と亜佐美（大塚寧々）夫妻のエピソードも興味深かったしね。


しかし、、
落合（江口洋介）じゃないけど、
警備対象者の身を守り、
暴漢と格闘し、
犯人捕獲、、
だけじゃなく
行永夫妻の関係修復にまで助力する、、

すげ～ぞ、島崎。


共感されましたならポチッと、、　共感されなくってもポチッと、、していただけると嬉しいです　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

BGー身辺警護人ー　第１話　　＊感想＊

anone 第３話 ＊感想＊

番組HP

いやぁ、、、
入り乱れてたねぇ。
乱れまくりだ。
登場人物、色んな方面で絡みまくりだ。


まずは、ハリカ（広瀬すず）と亜乃音（田中裕子）のことにホッとしたよ。
前回、嫌～な感じにさせられたからさ、、
二人の関係があのようなカタチで壊れてしまうのは嫌だなぁ、、
亜乃音がハリカのことを誤解してしまうのは嫌だなぁ、、
などと思ったからさ、、
とりあえず、二人の関係が修復されたように感じたことを、嬉しく思ったよ。
いや、、、
二人とも、散々な目にあってるんだけれども。


中世古（瑛太）が、やっとこさ、ストーリーに絡んできたのも興味深かったわ。
中世古が作ったサービス券と、
亜乃音が印刷した偽札が、重ね合わせて描かれているクダリや、
あ～っ！偽札の存在がバレる～っ！と思った瞬間の中世古の動きなど、
楽しめたよ。


それにしても、、
西海（川瀬陽太）はガッツリとストーリーに絡んできたねぇ。
そして、
馬鹿っぽさを晒しまくって、
嫌らしさを出しまくって、
意外なほどにアッサリと、、、、だったねぇ。

馬鹿だと思ってはいたけど、
手の施しようのない馬鹿なのだと、
最後の最後で思い知った気がしたよ。
舵（阿部サダヲ）の渾身の訴えが分からない、、
ホント馬鹿だ。


そして、
青羽さん（小林聡美）は、相変わらず、
意地悪で、自己中心的で、強欲だ。


　チラリと共感していただけましたならい、ポチリとお願いいたします　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

anone　第１話　　＊感想＊
anone　第２話　　＊感想＊

FINAL CUT 第３話 ＊感想＊

番組HP

小池（林遣都）が思ってたんと違う～っ。
小池はあんなんじゃないと思ってたわ。
“ミスター暇ネタ”っぷりに騙されてたわ。

などと思いながら観ていれば、
ナルホド、、
慶介（亀梨和也）も思ってたんと違うと思ってたんか～っ。


小池にまつわる慶介の回想シーンの後半を見せないで残しておいて、
クライマックスにもってくるというのは、チョッと意外。


小池への慶介の対応は、今までの二人とはチョッと異なるものだったし、
小池を追いつめる映像も、「神」小池versionとなっていたし、
こうやって、分かり易い変化をつけてくれると楽しめるよね。


小池が関わる事件のエピソードも面白味を感じることができたよ。
ターゲットのエピソードとしては、今回が一番面白かったかも～。



それにしても、百々瀬（藤木直人）の危機回避能力、恐るべし。
スゴイな、、百々瀬。
１話でいきなり「てぇへんだ～、てぇへんだ～っ」とやりだした時にゃあ、
ホントどうしようかと思ったけど、
スゴイよ、、百々瀬。


どうでもいいけど、、
「てぇへんだ～、てぇへんだ～っ」は毎回やってくれるんじゃないんだね。
２話で真崎（水野美紀）と対峙した時にゃあ、
やるか？やるのか？やっちゃうのか？
などと、期待したんだけどなぁ。
惜しいぞ、、百々瀬。


共感されましたならポチッと、、　共感されなくってもポチッと、、していただけると嬉しいです　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

FINAL CUT　第１話　　＊感想＊
FINAL CUT　第２話　　＊感想＊

＜ドラマ＞きみが心に棲みついた 第２話 ＊感想＊

番組HP

今日子（吉岡里帆）ったら、あっという間だったねぇ。
あれだけ「好き」を連発していたのにね。
吉崎（桐谷健太）に気持ちを高めていたのにね。
星名（向井理）に負けぬよう、頑張っていたのにね。

呆気ないなあ。
脆いなぁ。


タイミングも悪かったよねぇ。
母親の自分に対する感情を改めて知ってしまい、
気持ちが落ち込んでいるところに、
あの刺激なんだもんねぇ。


フラッシュバックするかのような、
今日子と星名の学生時代の回想シーンが印象的。
今日子の星名に対する依存度の高さを感じさせるもので、面白かったわ。


人目も気にせず、
醜態を晒してまでも、
星名を自分の側に引き止めておこうとする今日子の姿も、
あまりにも異様で、インパクトがあったよ。


飯田（石橋杏奈）と今日子を競わせる星名の作戦は、
公私ダブルで功を奏した感じだねぇ。
ただでさえ、
人の心を思い通りに操れる己の力に自信満々な星名が、
さらに、さらに、調子に乗っちゃうじゃ～んっ。

果たして、
あの星名がぐぬぬとなる時は来るのかね？

友人のバーで見せた星名の感情の乱れと、
飯田と元カレの痴話げんかで見られた星名の背景が、
星名の抱える闇であり、弱点といった感じかね？


どうでもいいけど、
星名と今日子にしろ、
飯田と元カレにしろ、
痴情のもつれが、平然と繰り広げられまくるあの会社も、異様だ。


　チラリと共感していただけましたならい、ポチリとお願いいたします　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

＜ドラマ＞きみが心に棲みついた　第１話　　＊感想＊

隣の家族は青く見える 第１話 ＊感想＊

奈々（深田恭子）と大器（松山ケンイチ）、、
亮司（平山浩行）はちひろ（高橋メアリージュン）、、
深雪（真飛聖）と真一郎（野間口徹）、、

なるほど、、
コーポラティブハウスで生活する三組のカップルの様子を描いていくのか、、
などと思いながら観ていれば、
なんと、、
もう一組おったわ。

渉（眞島秀和）と朔（北村匠海）も、そこに加わってくるのか。
コレは予想外。
そして、
このカップルに最も惹かれた感があるわ。

他の三組とは大きく異なる組み合わせだし、
二人のビジュアル面は申し分ないし、
渉的には秘めておきたい関係のようだし、
コレは、チョッと、面白そうだ。



同じマンション住まいや、同じ社宅住まい、同じ町内、、
友人、ママ友、会社の同僚、、などなど、
複数の夫婦の関係を描いていくドラマは、
今までにたくさん描かれてきてるもんねぇ。

舞台をコーポラティブハウスにして、
職業や、関係性や、生活様式が異なるなカップルを住まわせて、
その様子を描き出すというのは、チョッと面白いよね。

これだけ多様なカップルが揃うと、
視聴者の好みや感性に見合うカップルが見つかる確率も高くなりそうだし、
人の生活を垣間見る楽しみも、より深く味わえそうな気がする。


奈々と大器の不妊治療について、意外と掘り下げて描いていたのも印象的。
二人の不妊治療の様子は、今後もじっくりと描いていくつもりなのかね？


いやぁ、、
あれや、これや、それやと、
色んなもんを盛り込んできたねぇ。
エピソードのてんこ盛りは好みなので、
今後、魅力的なエピソードで楽しませてくれるといいのだけど、、
さて、どうなるか。


　チラっと共感していただけましたなら、ポチっとね♪　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

９９．９-刑事専門弁護士- SEASON II 第２話 ＊感想＊

番組HP

このドラマにしては見応えのあるストーリーだったなぁ。
思いがけないストーリー的充実に、チョッと高まる。

それにしても、２話にあるまじき充実感というか、
２話にしては珍しい力の入れ具合だった印象。

そういえば、
「アンナチュラル」の２話も、
終盤で描かれるような主人公のピンチが描かれていて、
ソコに驚かされたんだっけ。
これって、今期のTBSドラマの方向性かなんかなのかね？
いや、さすがにそんなコトはないか。


っつうか、
このドラマの場合は、
本来なら、ファーストSEASONで描いておくべきエピソードを、
セカンドSEASONまで引っ張ってるだけ、、とも言えるんだよなぁ。

ファーストSEASONでは、
深山（松本潤）の父親の事件と、
深山と大友（奥田瑛二）の確執について、
思わせぶりに散々引っ張っておいて、
散々期待させといて、
結局、その期待に応えるだけのエピソードを、見せてもらってないワケだからね、、
その不備がやっと改められただけ、、と言えるようにも思うわ。


まあ、なんでもいいんだけどね。
今回、こうして面白いものを見せてくれたんだから。

深山の父・大介（首藤康之）の事件の真相が分かったし、
大友の件が一段落したし、
丸川（青木崇高）の活躍を見ることができたし、
セカンドSEASONの構想に触れた気がしたし、
楽しめたストーリーだったわ。


　チラっと共感していただけましたなら、ポチっとね♪　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

ドラマ　９９．９ 刑事専門弁護士　　第１０話（最終回）　　＊感想＊

９９．９-刑事専門弁護士-　SEASON II　第１話　　＊感想＊

＜ドラマ＞女子的生活 第３話 ＊感想＊

番組HP

みき（志尊淳）のお兄さんは酷いことを言うねぇ。

相手を傷つけようと意図して暴言を吐く、
ミニーさん（中島広稀）も酷かったけど、

みきが家族を不幸にする元凶なのだと思い込み、
みきのことを理解しようともしないお兄さんも、
かなり酷いと思ったわ。

赤の他人から傷つけられるのも辛いけど、
家族から傷つけられるのも辛いことだよねぇ。

でも、
後藤（町田啓太）じゃないけど、
結果的に、みきと家族の関係が少し変化したのは良かったよね。


「理解できない、分かり合えないと嘆くより、
笑い合えるところだけ、一緒に笑いましょうよ、マイブラザー」

お兄さんとの適切な距離の取り方、見つけられた感じだねぇ。


この二人の暴言と比べると、
デザイナーの柳原美穂の言葉は、そこまで酷くないように思うし、
柳原美穂は、そこまで悪気があったわけでもないように思うのだが、
みきの気持ちを逆なでるには十分であった模様。

自分が思い描いていた人物像からはみ出た言葉であったことや、
自分と重ね合わせていた美穂が見せる不躾さや、微かな優越感などが、
みきの癇に障ったというコトかしらねぇ。



それにしても、、
後藤はいい奴だよねぇ。

単純で、
鈍感で、
だらしがなくて、
気が利かなくて、、

みきとは正反対のような感じだけれど、
明るくて、優しくて、いい奴だよ。


　チラっと共感していただけましたなら、ポチっとね♪　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

＜ドラマ＞女子的生活 第１話 ＊感想＊
＜ドラマ＞女子的生活 第２話 ＊感想＊

もみ消して冬－わが家の問題なかったことにー 第２話 ＊感想

番組HP

このドラマの作風に慣れたのか、
あらかじめ覚悟して視聴したのが良かったのか、
初回よりは抵抗なく見られたよ。


秀作（山田涼介）の顔芸が初回ほどクドくないのが要因のひとつかも。
いや、、、顔芸、結構あったか？
やっぱり、私が慣れただけか？
ま、いいや、なんでも。
一話で全体的に感じられた空回り感も薄まった気がしたわ。
コレも、私が慣れただけかね？
ま、いいんだけどね、なんでも。


松也（千葉雄大）をライバル視する秀作は面白かったし、
秀作への優しさを最後に見せる、
知晶（波瑠）、博文（小澤征悦）、泰蔵（中村梅雀）の姿も、
ちょっといい感じだったしね。


「罪を犯したことで色気が精製されはじめているんだ。」
このような考えに行き着く秀作の思考も面白かったしさ。

気になる池江さんにアピールすべく、
色気増し増しを目指すべく、、
秀作の罪への抵抗感が薄まっていく流れなのかね？


　チラっと共感していただけましたなら、ポチっとね♪　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

もみ消して冬－わが家の問題なかったことにー　第１話　　＊感想

プレミアムドラマ 平成細雪 第２話 ＊感想＊

番組HP

やだ、、面白い。
２話になって、ぐんと面白さが増したような気がするわ。

いや、、１話もね、
あの独特の空気感が気に入ってはいたのよ。

鶴子（中山美穂）・幸子（高岡早紀）・雪子（伊藤歩）と妙子（中村ゆり）、、
四姉妹は美しいし、
それぞれが個性豊かだし、
エンディングも素晴らしいし。

四姉妹の暮らしぶりや、
本家と分家の違いや、
雪子の見合いにまつわるお話や、
妙子の駆け落ち事件など、
興味深く視聴したし。

でも、雪子のキャラクターの影響が大きかったのか、
掴みどころのない印象も強くてねぇ、、。

奔放な妙子の行動を目にして幸子が呟くツッコミも、
体が固くて足の爪を切れない雪子も、
見合い相手にやたらと鋭い観察眼を見せる雪子も、
笑っていいのか、
面白がっていいのか、
チョイと戸惑うトコロも大きかったんだよねぇ。


だけど、２話になったらさ、
幸子のツッコミは冴え渡ってるわ、
雪子と野村（松尾スズキ）の見合い話は楽しいわ、
妙子と板倉（柄本佑）が急接近しちゃうわ、
啓三（福士誠治）のアホぼんっぷりも加速してるわ、
なんか、イロイロと面白かったよ。

キャラクターそれぞれの魅力が、
２話になってぐっと深まった気がしたなぁ。
私のキャラクターへの愛着が増しただけのことなのかしらん。


　チラリと共感していただけましたならい、ポチリとお願いいたします　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

アンナチュラル 第２話 ＊感想＊

＊　「死にたがりの手紙」 ＊ 番組HP

面白かったわぁ。
スピード感はあるわ、
事件は興味深いわ、
スリリングな展開もあるわ、、
六郎の秘密が仄めかされるわ、、
盛り盛りてんこ盛り、、
１時間あっという間だったわ。
通常回でも、これだけ見せてくれるのか。
えっらい力の入れようだなぁ。


ミコト（石原さとみ）と六郎（窪田正孝）が巻き込まれるエピソードなんて、
２話でやるようなヤツじゃないよねぇ。
終盤に近くなってやるヤツじゃん。


ミコトと六郎の関係が深まるエピソードとなっているわ、
ミコトと六郎それぞれの性格を知ることができるわ、
被害者が体験したであろう状況や心情まで感じさせるわ、、
ミコトの過去を明かす場にもなっているわ、、

このエピソードって、
スリリングなだけじゃなく、
様々なものが描き出されていて、
とても見応えがあったよ。



事件もとても興味深いんだよなぁ。
もっと詳しく見てみたい、、などとも思ったのだが、
程よいところで抑えて、
程よい具合に見せている感じもあって、
コレはコレで、満足感はあるわ。


　チラっと共感していただけましたなら、ポチっとね♪　
　＜ドラマ感想＞
にほんブログ村

アンナチュラル　第１話　　＊感想＊