chuo1976

心のたねを言の葉として

ⅭⅩⅩⅥ「Kfc」2016を見る、聞く、     『エイガニッキ』 SASHI-ハラダ  2023/9/13

2023-09-13 17:03:24 | 映画

ⅭⅩⅩⅥ「Kfc」2016を見る、聞く、     『エイガニッキ』 SASHI-ハラダ  2023/9/13

  小屋の中、男が、人を嬲る、詰る、肉を囓りながら、そして、刺す、血まみれの人物、殺人、男が路地を歩き、大通りに、そこにトラックが、倒れ死する男、彼らの、関係は、何も解らない、なぜに人が殺された、トラックの運転手は、男を狙っていたのか、偶然か、殺人か、事故か、判りはしない、バイクのカップル、後ろに座り、抱きつき、何か虚空を見つめる女、事故、二人の死、そこに救急車、倒れた二人をを乗せて、疾走、救急車の中で、手当てしているのか、肉を漁っているのか、医師とも、殺し屋とも、連れ込んだ小屋、死した女を抱く救急隊員、草原、廃墟、爆破、炎上、街中では、凶器での殴り合い、殺し合い、銃撃、銃弾、昼日中、子供達の、追っかけ、盗み、一人の少年が、追いかける少年達に嬲られて、そこに襲われた少年の相棒か、襲う子供らを追い立てて、襲われた少年と太った少年、家族、果たして、学校は、会社は、日常生活は、病院は、トラックの運転手、飛び出して、男を倒す、前半のシーンに繋がるのだろうか、映画の時制は、あるいは、誰かの幻想世界、ならば、誰の、私の、私たちの、夢世界、いや、現実なのだ、この血まみれの世界こそが、現実なのだが、日常は、何かに、隠されて、こぎれいに、生活されて、しかし、現実は全くの、戦争世界、関係らしい、関係が無いのだ、殺し、血まみれとしてしか、関われない、肉に食いつき、だが、何の肉だ、獣か、人か、体液を飲み干し、肉あさり、体液あさりの、機械仕掛けの世界、吊された娘、拷問、血まみれ、肉を、舌を切り取られて、実験室の様な、小屋、捌きの部屋、だが、どこもまた、こんな廃墟の、実験室の、屠殺場の、世界、ヘルメットの少年、少女か、運ばれる肉食品、家族、料理、口の中、現れる舌、人々の肉が、捌かれて、商品とし出回って、楽しいです、この肉あさりを生き抜いて、行かなくては、どこまでも、どこまでも、バイクの男女は、疾走します、軽快な、心地よい、音楽に乗って、どこまでも、どこまでも、過去の死は、夢世界、いま、夢から覚めて、走る走る、いや、死した、食いちぎられた、者達が、最後に夢見る、疾走シーンとも、軽快に、軽快に、快楽です、

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骨壺をはみだす骨やきりぎりす

2023-09-13 06:05:32 | 俳句

骨壺をはみだす骨やきりぎりす
                           杉山久子

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札幌国際芸術祭

 札幌市では、文化芸術が市民に親しまれ、心豊かな暮らしを支えるとともに、札幌の歴史・文化、自然環境、IT、デザインなど様々な資源をフルに活かした次代の新たな産業やライフスタイルを創出し、その魅力を世界へ強く発信していくために、「創造都市さっぽろ」の象徴的な事業として、2014年7月~9月に札幌国際芸術祭を開催いたします。 http://www.sapporo-internationalartfestival.jp/about-siaf