chuo1976

心のたねを言の葉として

あるほどの菊抛げ入れよ棺の中

2024-10-31 04:30:13 | 俳句

あるほどの菊抛げ入れよ棺の中
                           夏目漱石

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江戸の空東京の空秋刀魚買ふ

2024-10-30 04:47:42 | 俳句

江戸の空東京の空秋刀魚買ふ
                           摂津幸彦

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柿二つ読まず書かずの日の当り

2024-10-29 06:37:53 | 俳句

柿二つ読まず書かずの日の当り
                           小川双々子

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ふるさとは南にありし天の川

2024-10-28 05:44:00 | 俳句

ふるさとは南にありし天の川

                          延寿寺富美

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ハレルヤ <Hallelujah>

2024-10-27 05:20:37 | 文学

ハレルヤ <Hallelujah>
作詞&作曲:Leonard Cohen
日本語詞:奥野秀樹

 

 

昔のことだけど 名前も知らない 誰かがギターを弾きながら
そして歌い始めた 張り裂けそうな声で 私の胸を叩いた ハレルヤ
ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ

 

運命のように流れる 河を渡るには 私の舟は小さすぎる
あなたは遥か遠く 見えなくなるばかり 振り向いておくれ ハレルヤ
ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ

 

月明かり 頼りに あなたを追いかけて 歩いても 歩いても 歩いても
出逢ってしまったことが 間違いだと言うなら 時計を巻き戻して ハレルヤ
ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ

 

見えますか 虹が 道なき 道の 果てに広がる 虹が
歌うために生きよう 生きるために歌おう たった一つのハレルヤ
ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ

ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ
ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ

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いくたびも手紙は読まれ天の川

2024-10-26 05:00:24 | 俳句

いくたびも手紙は読まれ天の川
                           中西夕紀

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秋天に東京タワーといふ背骨

2024-10-25 05:42:39 | 俳句

秋天に東京タワーといふ背骨
                           大高 翔

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突抜ける青が好き青十月の

2024-10-24 05:33:00 | 俳句

突抜ける青が好き青十月の
                           北島輝郎

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十月のてのひらうすく水掬ふ

2024-10-23 05:50:23 | 俳句

十月のてのひらうすく水掬ふ
                           岸田稚魚

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CⅩⅩⅩⅩⅠ「あらくれ」1957を見る聴く   『エイガニッキ』 SASHI-ハラダ  2024/10/22

2024-10-22 16:40:23 | 映画

CⅩⅩⅩⅩⅠ「あらくれ」1957を見る聴く   『エイガニッキ』 SASHI-ハラダ  2024/10/22

  婚礼の日に飛び出した主人公、両親の怒り、結婚相手は、主人公を養育してくれた育ての親の息子、だが、養家の息子とはいえ、いやなものはいや、飛び出して、再婚とも、新婚とも、旦那の再婚相手、色男、だが、主人公に対して何所か不審で、直ぐに身ごもったのも、怪しいと、美しいばかりに、何所か不審がられて、溜らない主人公、働き者ではあるのだが、聞き分けなどは無い、夫は毎晩遊び暮らして、諍いから、喧嘩に、追われて、父親は困り果て、家にも置けずに、またしても、養家の両親に頼み込むが、既に、先の結婚相手息子には嫁が、居場所は無い、山間の村に、女中として送られて、そこに旦那が優しい人で、子供たちも可愛くて、だが、旦那の妻は病がち、故に、若い美貌の主人公に惹かれて、抱いてしまう、拒む主人公も、拒めずに、旦那のいたずらだ、だが、仕方ないでは済まされない、女将も組合長も、皆が分かってしまって、狭い山間の村、更なる、山奥の村に行ってくれと女将、受け入れるしかない、この旦那には、強引に、抱かれはしたが、惹かれるところもあって、恋してもいるのだが、女将と組合長の厭らしい関係、彼らは、己らに子とは棚に上げて、主人公と旦那のことをあげつらって、山奥に、それでも、それなりに暮らして、旦那はたまに訪れて、優しいのだし、いや、だらしないのだが、父は知って、やってきた、そんな不埒なことをして、妾の様に山の奥に住まわせるなどもってのほかと、確かに、理には叶っているとも、主人公は、それでも、旦那の許に居たいのだが、妻の病気が癒えて、屋敷に戻ってきているのだ、こうなっては、旦那も自由に動けない、所詮、囲い者同然の暮らし、父親とともに、山を下りて、さて仕事だが、叔母の家で、針仕事、腕は巧みで、体は丈夫、何をやらせても、見事なのだ、かくて、針仕事を見事に仕上げて、仕入れの男に見込まれて、これでミシンが有れば、なんでも出来ると、仕入れの男はこの主人公の腕と、美貌に惹かれて、店を出すことに、働き者の主人公は、仕事取りに走り回って、そこそこの暮らしに、街中に、見出す、過去の知り合いの女、再婚相手の幼馴染の女、落ちぶれて、過去の、女の妬みの厭らしさの愚かしさを晴らそうと、少し詰って、あしらって、別れて、散々に云われて、溜らない女、だが、すでに年も取って、今さらに、しかし、着飾って、営業して、上手く行っていたかの様に見えて、少し時が過ぎると、さんざんで、しかも、少し金が出来て、夫は、だらしなく、遊び人、これまで、何のため働き詰めで、疲れ果て、朝も起きられず、昼も、何所か、やっとの目覚めて、それでも、働かなくては、店には、若い者たちも、入ってきて、そこそこに、だが、旦那は、全くの遊び人に成り下がって、しかも、なんと、その妾にした、相手が、なんと、あの始まりで結婚した、いいなずけの女なのだ、彼女にとっては復讐のつもりなのだろう、知って、追いかけ、乗り込み、散々に、喧嘩し、殴りつけ、水を撒き散らし、旦那は顔に水を浴びて、溜らず、逃げ去るばかり、諍いの最中、相手の上に、跨って、殴りつける主人公の、元気、女の元気、近代化に日本など、破壊尽くせ、だが、それでいながらも、恋する旦那には、惹かれたままに、この両義性がよいのだが、かくて、覚悟の、主人公は、店を出る覚悟、若いやり手の男と、昔からの丁稚の少年を連れて、来てくれるかと、新しく私は始めるよと、笑みの若者、さて、この成瀬の映画だが、まさに、成瀬のシーンが、前半は屋敷の籠って、宿に籠っての仕事ぶり、養家の両親の前では、庇の横に、父の座る庭先の横に、ここでは、あの成瀬の、境界線、庇、の、間は、場は無い、ミシンを手にして、通りから見える、近所のバルコニー、そして、ミシンの音、次第に、いよいよ、最前線に向かうよとま合図、こうして、夫の浮気相手の屋敷の内側から、庭先を捕えるカメラ、雨の中、庇から、逃れ行く愛人、主人公はこの庇の間に佇み、成瀬の最善を生きる、雨の中、夫は既に、この庭に、さっさと逃げ去り、玄関から現れて、靴を手にして、逃げ去るのだ、一人この愛人宅の庭先の、ひさし、成瀬の最前線に、佇む主人公、素晴らしい、見事に成瀬の映画だ、そして、主人公は、そこから、外には決して飛ばない、戻って、後ろに下がって、若者と丁稚を呼ぶ、電話する、店先に向かうのだ、今や、ついに、成瀬の最前線に、辿り着いたのだ、これまでの仕事は、何所か、夫のため、だが、今や、始まりだ、始まりだ、

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札幌国際芸術祭

 札幌市では、文化芸術が市民に親しまれ、心豊かな暮らしを支えるとともに、札幌の歴史・文化、自然環境、IT、デザインなど様々な資源をフルに活かした次代の新たな産業やライフスタイルを創出し、その魅力を世界へ強く発信していくために、「創造都市さっぽろ」の象徴的な事業として、2014年7月~9月に札幌国際芸術祭を開催いたします。 http://www.sapporo-internationalartfestival.jp/about-siaf