ラードラー日記 ー グルメライダース2.5

海外ビール紀行 と ロードバイク ヴェンジとの日々

チェスキー・クロムロフ 「究極の身体」

2009-09-19 10:04:24 | チェコ


美しい町並みで、有名なチェスキー・クロムロフ。スターツオーパーでもあったが、美しいものを感じると背が伸びる気がする。これは気のせいかと思っていたが、最近この原因ではないかと思う本を読んだ。
高岡英夫著「究極の身体」である。簡単に内容を言うと、タイガーウッズとかマイケルジョーダンとかスティンマルクとかは、普通のプロよりも身体がしなやかで柔らかそうに見える。バレエなどの芸術でもわかるが、見ている人間はそれを感じることができる。身体が柔らかいのは重心の位置、内筋の使い方や脊椎も含めた関節の柔軟性のおかげであるということだ。そしてそれをすべての人ももって生まれたはずであるが、何らかの原因で活かせなくなっていると。
ここからは仮説ではあるが、美しい音楽や環境によってこの原因が取り除かれ、脊椎の間が広がったり姿勢が良くなったりした影響で5cm位は変わるのではないだろうか。