ラードラー日記 ー グルメライダース2.5

海外ビール紀行 と ロードバイク ヴェンジとの日々

肉骨茶 アジア三大美食 ブキ・ビンタン

2012-06-30 07:14:59 | マレーシア


超美味「肉骨茶」。漢方のスープとモツなべとすき焼きを一緒にしたようなものだが、見た目と裏腹に上品な味だ。アジアを旅する人から、今まで食べた料理で3本の指に入る店を紹介いただいた。「新峰肉骨茶」である。もちろんガイドブックにも載っている。ただし、一品が安いのだが、大体4人前の分量になっているので、一緒に食べる人を見つけるのが大切である。料理をお腹いっぱい食べ、タイガービール大瓶を2~3本/人のんで、一人当たり60Rm位である。また食べ物はどれも日本人の口に合う。リッツカールトンからインビ通りをホンダを通り過ぎて左に渡って奥まったところにある。店の前は、高級車が止まっており、女性客も多い。

この写真は同じくブキ・ビンタンの有名な屋台街アロー通りの別なお店である。マレーシアに住む日本人は異口同音に食べ物の味が合うと言っている。物価は1/3と言うが、高速道路は安いが、アルコールの値段だけはあまり安くは無い。これは生活必需品でないし、そもそもイスラム教国であるからであろう。


圧巻 ペトロナスツインタワー クアラルンプール1

2012-06-30 00:01:08 | マレーシア


こう見上げてみると圧巻の一言。クアラルンプールのペトロナスツインタワーである。今回は、本ではなく10年以上前のマハティール首相のビデオを見てから行った。世界の投機マネーから国を守ろうとしていたが、腹心の副首相が欧米側に寝返ったため更迭し、世界中の非難を逆に浴びてしまった時のものだ。そのころからの外貨持ち出し規制かも知れないが、現在日本でマレーシアリンギを入手することは困難である。マハティールさんは色々と日本をお手本にしてくれ、当時は日本国民が誇りを取り戻した時期でもあった。ありがとう、思い出しました。また、私は当時、マレーシア訪問のチャンスがあったが、パスポートが切れていていけなかったという、悲しい出来事もあった。これから幾つか記事を書いてみたいと思う。

最近自転車甘味プログになりつつあったので、少し初心に帰れたかな。


和田峠 推して参る SEEK

2012-06-10 20:27:37 | クロスバイク


「武蔵から甲斐に推して参る!」 ついにSEEK教徒による和田峠征服劇が始まった。和田峠は、今の東京から山梨への県境に位置する陣馬街道の峠である。殆どノンストップで走りつづけてきて、最後に2.4kmの急坂へのチャレンジだ。前半戦は、いつもどおり高ケイデンスを保つ。前を走るMTBを抜かす。さて、途中から明らかに斜度が変わる。インナーローだが、前に進まない。すまん、着地。さて、ここで考えた。自転車で登るというのは、足をついたらそこで休んでまた漕ぎ出すのが、王道である。クリートのついたロードレーサでは当たり前である。確かにヘアピンで座り込むロードレーサもいた。ただ、ここはハイキングやトレランの人もいる。ということで休まずにSEEKを押して登り始めた。通勤車両SEEKの強みは正にこの柔軟性。シクロクロスだと思えばいいじゃん。

上記の様な、リコグニション・ディーゾナンスは実は下りながら考えた。登りはそれどころでなく、押したり漕いだりを繰り返し足つりそうになったり、もうあきらめて帰るかといった状態であった。押すのだって結構重いのです。これだったら、自転車じゃなくて登山の方がいいじゃんとかいろいろ思いました。

またしても、もうあきらめようかと思ったとき、上のほうから騒がしい音が聞こえた、駐車場があるようだ。そこまでいってみよう。と思ったらそこが和田峠であった。足をつかずに登ってきたMTBよりは結果早かったので、まあいいかと思ったりして。

峠の茶屋で水分補給。おじさん(おにいさん)が「TT日記つけて、また登ってね」との暖かい言葉。「よし、また来るぞ。」

結果1.6km位は押して登ったのかな? 「押してマイル。」


へそまん総本舗 奥多摩 SEEK

2012-06-09 09:15:24 | クロスバイク


「へそ、へそ、へそまんじゅう♪」 旧青梅街道沿いの憩いの場。へそまん総本舗。どんどん甘味ブログに近づいていってしまう。普段甘いものを食べないのだが、旅行と自転車は甘いものに誘導する何かがある。へそまんじゅうは真ん中がへこんでるのでその名がついている。隣に立ち食いそば400円。ジュースの自販機、公衆トイレがあり、駐車場も広いので集合場所や休憩場所としては使いやすい。ただ、座るところが無いのが難点だ。

おくたまは まじょ? SEEK

2012-06-03 08:20:16 | クロスバイク


ライトの装備は必須。無ければ怖すぎる。奥多摩駅から奥多摩湖畔までの区間は、侮れない。そこからが真の上り坂である。また、自転車にとっては長いトンネルが多く、坂になっているので、登りはふらつかないように、下りは車の速度を出し過ぎないようにする凸凹がスピードのでた自転車にはとっても怖い。まあトンネルのお陰で勾配が抑えられていると思うと、有難いものではある。
青梅で前を走っていたロードレーサーが暫く道案内をしてくれ助かったが、その後の休憩タイミングが異なり暫く先行したが、ダムの直前の駐車場で休んでいたら、ちょうど追いついてきた。また、たまたま帰り道もタイミングが一緒だったので、別れ際、心の中で感謝した。「ありがとう、あなたのお陰で道に迷わず、ペース配分もわかりました。」 昔からの自転車のりの人は、「以前は自転車乗り同士、挨拶を交わしながら乗っていたものだが今は・・・」と嘆いていたが、この坂に来る人たちは、皆挨拶をしあう爽やかな雰囲気であった。それが多摩川サイクリングロードだとそんなことをしている人を殆ど見かけないし、会う人毎やっていたら確かにきりが無い。
個人的には距離の長さも含めて通勤自転車SEEKで登るにはなかなか大変だったが、ママチャリで登る坂ガール2人組もいて、奥多摩駅のレンタルか地元か、はたまたロングライドかわからないが、あのトンネルに望むとは勇敢である。私は何度も言うが結構怖かった。足元に大きな石がないか気をくばり、後ろからの車が来ないか振り返りながらふらつかないようにする。最後はライトに気づいてくれることを信じて登る。「マジ~」と心の中でつぶやきながら必死でこいでいた。
ちなみに「奥多摩水と緑のふれ合い館」は、休憩するにはあって嬉しいが、食事が美味しく無いので、やめておこう。