ラードラー日記 ー グルメライダース2.5

海外ビール紀行 と ロードバイク ヴェンジとの日々

マカオ 中国返還10周年

2010-01-15 23:38:28 | マカオ


マカオは1999年12月20日にポルトガルから中国に返還されて、ちょうど10年たったということで、いたるところに10周年記念を祝うオブジェがあった。写真は、夜の聖ポール天主堂跡である。ベネチアンからセナド広場までは、リムジン(トヨタのカムリ)で120HK$だが、ホテルに出入りのタクシーなら半額位(日本のワンメータ料金)でいける。マカオの移動は断然タクシーがお勧めである。但し、街中で止めるには運も左右するので、ホテルや観光名所で待ち伏せしよう。ちなみに街の車は日本の小型車が結構多く驚いた。今回は「マカオで道草」という本を読んでいったので街の歴史や裏話を思い出しながら散策した。

にゃんにゃんワンワンワンの日 スイスの犬

2010-01-11 08:34:53 | スイス


今日は、にゃんにゃんワンワンワンの日なので、海外の犬について。スイスの山岳地帯では、ロープウエイが重要な交通手段であるが、当然ペットたちも一緒に乗車する。あの狭い空間で、動物の苦手な人は困ってしまうと思うが、籠に入れるとかではなく、全く地上を歩いているのと同じスタイルで乗る。私も乗っているときに、犬が数匹一緒であったが、一番体の大きな犬が、ロープウエイが動いている間中、一匹だけひざを震わせており、地上に降りると堂々と歩き、乗換えのロープウエイに乗るとまたガクガクいっている。高所恐怖症の犬にとっては、スイスは住みずらい土地かもしれない。
この写真は、その大型犬でなく、スイスでかわいい犬が寄ってきたので撮ったものである。


フォンデュ・シノアーズ at ツェルマッターホフ

2010-01-10 15:29:19 | スイス


ツェルマッターホフというちょっと高級なホテルには、部屋をちょっと出ると、単なる屋根かバルコニーか分からない空間があり、そこから明け方のマッターホルンを臨める。暗闇に浮かび表情を変える光景は美しい。
ところで、このホテルでフォンデュ・シノアーズを食べた。ホテル内のレストランなのに、ちょっと小綺麗な格好が必要で、たいそうおいしいものが出てくると期待したが、各種のマユネーズソースなどで食べる日本式しゃぶしゃぶであった。しかもシノアーズということは、日本と中国の区別がついていないということか、または中国の方が知名度が高いということであり、日本人としては、ちょっとがっかり。しかし、日本のシステムはしっかり踏襲されており、最初に出てきた肉は大変上等でおいしかったが、お替り用の肉はグレードがだんだん落ちていく。食べ放題のシステムをスイスに来てまで体験することになるとは、フォンデュ・シノアーズのがっかり度は高い。


ロードストベーカリー エッグタルト マカオ旅行記2

2010-01-02 21:01:47 | マカオ


コロアン村のエッグタルトは、ひっきりなしに観光客がやってくる。マカオで食べた中では、一番おいしかった。特に生地のところ。しかし、ポルトガルの方がもっとおいしいと経験者は語っていた。
ただ、お土産にお菓子と思うと難儀する。殆どが口に合わない。特に後味が変。みんな困っていたがどうしたのだろう。


ZAIA カウントダウン in マカオ

2010-01-02 10:47:58 | マカオ


シルク・ド・ソレイユのZAIA カウントダウン2010に行ってきた。感動的。盛り上がった。
ZAIAが始まる30分前から入口で、シャンパンとフルーツパンチのフリードリンクを飲んで待っていると、ZAIAの登場人物が何人か出てきて役を演じる、写真を一緒にとってもらうなど飽きさせない演出だ。劇場に入った後も、最後のお客様が入場するまで、ピエロが場内を走り回って盛り上げる。大人が見ても楽しいが子供たちも歓声を上げるほどであるから、なかなか前座としても力が入っている。自然に劇に入っていける楽しい雰囲気の中で開演し、内容は見てのお楽しみであるが、オペラのオーケストラをサーカスに置き換えたような趣向でやはり面白い。シルクは「ブルーオーシャン戦略」で注目され、やっと日本に来たら、芸能人が大挙していくようなスノッブなイメージとなって足が遠のいていたが、ショーとして素晴らしく良くできていると思う。
果たして、ショーは零時の約10分前に終了し、団員全員の舞台挨拶だ。支配人が出てきて、「ショーの後、劇場前のお店でチケットを見せれば全員にドリンクをサービス(で大ディスコ大会)だ」とか発言し、拍手喝采を受ける。そしてカウントダウン。
”A HAPPY NEW YEAR” 隣の席の人達とも挨拶を交わす。


チケットは、JTBのオプションはいっぱいだったので、インターネットでベネチアンホテルのZAIAホームページから予約した。ミールクーポン付で、A席は888HK$という縁起の良い数字だったので、それにした。ホームページで座席指定までできるので、チケットは現地の劇場チケットブースにて交換。ミールクーポンはヴェネチアン内の10+のレストランのみで100HK$で200HK$分の食事ができるものである。ZAIA用に200HK$のメニューが用意されているところもあるが、スパゲッティとサラダとコーヒくらいのものなので、あまりお勧めできない。大体の店が、クリスマスと大晦日はコース料金が1.5~2倍に跳ね上がるし、ホテル内がそもそも外の倍の値段はする。大体688~888HK$だ。しかもミールクーポン対象外だ。最終的には、ブラジルのシュラスコ料理の店に入ったが、20:30までは468HK$でミールクーポンの200HK$分引いてくれるということだった。このミールクーポンの扱いは説明が殆ど無いので、気軽に申し込んで結構大変な思いをした。でも最終的に料理も落ち着いた中で楽しく食べれる店であったので、トータルでは良かった。