ラードラー日記 ー グルメライダース2.5

海外ビール紀行 と ロードバイク ヴェンジとの日々

ゆく年

2015-12-31 23:55:53 | ロードバイク


2015年の総括
STRAVAで獲得標高36945m、距離2594km、37ライドであった。区間では、スプリント11位/2600人であった。年末は天候が良かったが、あまり走らず、目標の富士山10個分クライムに未達だが、garminはもう少しいっているはず。一向に速くならないヒルクライムであるが、乗る回数が少ない割に、登坂率は多めかと思う。残念ながら、冬は、膝や腰にくるので安全を見て、スポーツジムで減量対策。

修善寺はオリンピックのトラック会場にも決まり、今年のアジア選手権もある。年越し蕎麦はこの蕎麦屋。大晦日は有名どころもそうでない店も、1時間以上の待ち時間。この店は、通り掛りに丁度すぐ入れた。座ると、蕎麦が無くなったので、これから打つとのこと。多くのそば粉に水を少量入れ、打ち始める。5分で10割蕎麦がこねあがる。機械で蕎麦切りをして、世界一の長い蕎麦の出来上がり。店主に初心者コースを頼むと、まず塩そば。わさびとの相性抜群で、蕎麦を使ったスナック菓子のような感覚。蕎麦の香りが楽しめる。次に、海苔蕎麦。さらに蕎麦湯に柚子と天かす入りで、これもまた一品。大変美味しい。これで500円。この店にして良かった。店を出るときには、列ができていた。



ベルリンの風 vs ラデツキー行進曲 2014 (第1楽章)

2015-12-20 07:52:03 | オーストリア

サイモン・ラトル対ズービン・メーター。シルベスターコンサートを聴き較べ。ブラボーの数で勝負か、スタンディングオベーションの数で勝負か。今回よく分かったのは、コンサートホールに対する考え方や観客の耳の良さ(厳しさ?)も含めて、対決となるということだ。

写真は、国営テレビのウイーンフィルニューイヤーコンサートでも目にした方は多いと思うが、「サプライズ」の場面である。さて今回はどんな旅となるであろうか。

いつもの如く、旅行前には、旅行ガイドでなく、本を読んで想像力を膨らませて出かける。(詳しくは、「ヒュズン~トルコの旅編」参照)。今回はパトリック・ズュースキント作の「コントラバス」を読んでいった。この本を読んだお陰で、いつも目立たないのに一番乗りでホールで準備をしており、浮かばれないコントラバス奏者の悲哀も噛み締めながらのコンサート三昧となった。

今回は、チケットを取れないと不味いので年末の旅行会社のツアーとした。この日本の旅行会社がコンサートチケットの料金を高騰させているとも言われるが、日本人が100席以上も予約するため、ある意味いい席を取れるパワーも持っている。

さてどんな対決となるか、それでは始めよう。 (つづく)


尾根幹のキティ

2015-12-06 21:17:06 | ロードバイク
今日は冬の晴れ間。朝から尾根幹は結構走っている。寒いのに、真のローディーが増えているのは、喜ばしいことだ。5℃のウエアは硬くて、1割位パワーがとられる感じだが、トレーニングだから大丈夫。アコベル以外の名物を捜していると有りました。



サンリオ。