ラードラー日記 ー グルメライダース2.5

海外ビール紀行 と ロードバイク ヴェンジとの日々

あの坂をこえて 丘の湯 SEEK

2012-10-28 13:35:40 | クロスバイク


通勤自転車SEEKでのよみうりランド登坂。あっという間。でも寒い日でも心拍数がすっと上がって体がポカポカになる。これは心地よい。今日は、天気が崩れるということで、某ムック本に載っていた自転車で近郊の坂を上るならココと出ていた場所を2箇所行って見た。どちらも短すぎて数分で頂上である。そのうちの一箇所がこのよみうりランドの坂。テーマを決めてトレーニングするならば、意味のある場所だとは思うが、単に楽しみの為に走る人にとっては、ちょっと物足りない。和田峠とは違い結構MTBのグループが集団で坂を上がっていた。上から見下ろすと、高いところに来たとは思うし、昔自動車で来たときには急な坂だと思っていたので、それなりである。また途中にジャイアンツの球場もあるし、頂上に「丘の湯」があり、温泉では無いが、広い露天風呂がいくつかあり、運動後にグループでも入ると気持ちがいい。

古宇利大橋 沖縄のキーウエスト

2012-10-20 10:12:23 | JAPAN


マリンブルーとスカイブルーの間に真直ぐに伸びる橋。全長2km。自転車で走りたい橋No1。峠も良いが、やっぱり橋は最高。名護に行ったなら、必ず寄るべきと地元の人に言われる。自転車は有料道を通れないが、無料の橋として日本一の長さがある。橋のたもとには海水浴の小さなビーチがあり、売店とトイレの休憩する場所がある。また、本島側にはコンビニもちょうど良い場所にあるので、自転車で行けといわんばかりである。沖縄は綺麗な風景が多いが、この古宇利大橋は特別である。

和田峠完走! 真田 SEEK

2012-10-14 08:07:05 | クロスバイク


真田幸村Ver. SEEKにてついに完走。3回目の挑戦にて、初めて無着地で頂上へ。最大斜度18%、平均斜度10%の細い山道を、通勤自転車SEEKで登れるとは、3ヶ月前には考えていなかった。

陣馬街道までを自走し、さあ、気合をいれて最後の3.6kmだ。と思ったが、殆どノンストップで自走してきたため、いきなり足が売り切れ。峠道の入り口までも5~10%の坂なので、しわじわと効いていた。そこで、気持ちをヒルクライムレースの終盤のイメージに切り替え、粘りながら完走できると自分に言い聞かせる。インナーローのシッティングとカーブでは、なんちゃってダンシングを組み合わせながら登る。車が数台横を通り過ぎる。怖いので車は山梨側から上がって欲しい。登山中の女性から「自転車で登るなんてすごい(っていうか何考えてるの?)」と声をかけられ、リタイヤし難くなる。序盤の残り2.5km地点まで何とかたどり着くが、「まだこんなに残りがあるのか」。さらに残り2km地点までも苦しい。でも少し斜度が緩くなってきたようだ。こつこつ登っていくと、意外とあっさり山小屋が見えた。ラストスパートをかけるが、結構斜度があってスピードは上がらない。でもとにかくゴール。結果的に目標時間もクリア。

前2回は、推して参る(押してマイル)。3回目にして足を一度もつかずに完走。これは素直に嬉しい。和田峠はロードバイクでも押して上がっている人が多い。実は、スプロケによってはロードより、SEEKの方がギア比的に完走に有利かもしれないと思うのだが、総合力ではハンデのある中、良くがんばりました。

今回SEEKには、真田神社の6文銭交通安全シールが貼られ、バージョンアップされている。このシールは高尾神社のものとコンセプトは一緒である。決して真田幸村のイタ車では無いので、誤解なきよう。(ヒルクライムレースには良くイタ車も登場するが、手入れがされているという面では、尊敬してます。ハイ。)