ワイメア渓谷 ジュラシックパーク ハワイ旅行記

どこかで見た風景。古代にタイムスリップしたような感覚。そうこれは、ジュラシックパークの舞台。地球上には現代だけでなく、過去も未来もあるということが、映画の舞台を発見するたびに感じる。この渓谷で黒ヤギを見つけると10年長生きできるという黄色いワーゲンビートルのような話がある。私は見つけられなかったが、何人かは見つけたようなので、長生きしたい人はがんばろう。
これは、オアフ島で無くアロハ航空で飛ぶカウアイ島である。アロハ航空というと、屋根が開いたまま飛行し、奇跡の生還を果たした話が有名であるが、2008年3月に倒産してしまった。伝説の会社が、不況によりなくなってしまうことは、少し悲しい。

Suomi ラップランドのサウナ フィンランド旅行記

ラップランドの宿泊は、スキーロッジの様なホテル。夜１０：００にやっと着くと、バータイムのラストオーダであった。夕食を食べていなかったので、つまみのチーズとポテトのオーブン焼きを１人１つ注文する。どう考えても１つで３人前くらいのものが出てくる。でも味はすごくおいしい。このヨーロッパで食べるチーズとポテトの味は日本となんでこれほど違うのだろう。硬水で育ったから？さて旅の疲れを癒すため個室ロッジのサウナに入る。ひしゃくがついているが、これで何をするのだろう。その答えは別のサウナに行って分かった。個人旅行だったので、自分で知るしかない。公衆サウナに入っていると、フィンランド人がひしゃくをくれた。「Kiitos」と答えると、相手は、ちょっと不思議そうな、不安そうな表情を浮かべた。そしてそのひしゃくで水をまくんだと教えてくれた。はたしてその通りにやってみると、サウナ中ものすごい蒸気で覆われて真っ白になった。スチームサウナに早変わりということで、息もしにくい。先に入っていたフィンランド人もみんな耐えられずに出て行ってしまった。もちろん私も。まるでモーゼのようだ。

コモ湖 イタリアの高級リゾート

スイスに程近いコモ湖。このような湖の斜面に映える高級住宅の風景。なぜ日本ではあまり見かけないのか。台風の影響があるからか、水辺に家を建てようという人が少ない気がする。