ラードラー日記 ー グルメライダース2.5

海外ビール紀行 と ロードバイク ヴェンジとの日々

スパゲッティアイス in ミッテンヴァルド

2018-09-01 08:41:34 | 南ドイツ


ヴァイオリン作りで有名なミッテンワルドにあるバニラアイスクリームの世界チャンピオンになったお店。スパゲッティアイスは普通盛り(日本のアイス4つ分くらい)、大盛りがある。他にピザアイス、アイスバーガなど。味は大変おいしい。

バルトロメー僧院

2011-11-06 09:15:36 | 南ドイツ


湖畔のバルトロメー僧院は、おしゃれな赤屋根。ベルヒティスガーデンを出発し、ケーニッヒ湖の遊覧の目的地だ。あいにくの小雨模様で、気分もややグレーであったが、山と湖に囲まれたこの地に響くトランペットの音が、敬虔な気持ちに変えてくれた。非日常に入り込むという意味では、良い場所である。

鷲の巣 黄金のエレベータ ベルヒテスガーデン

2010-08-01 12:31:33 | 南ドイツ


ヒトラーの別荘は、田舎町のさらに切り立った山の頂上にある。「ヒトラーの大衆扇動術」(許著)によると、自らの私生活を見せないことで神格化を図るためと言われているが、この場所に実際に行って見るとそのような性格まで感じることができる。急峻な山道を超え中腹で降りると細く暗いトンネルがあり、そこから少人数ずつ黄金のエレベータに乗り頂上へ向かう、この黄金のエレベータは一見の価値があるが並んでいるので写真はとりずらい。頂上には今はレストランがあるが、特に見るべきものがあるわけではない。観光地の背景にある時代やつくった人の性格も含めて想像を膨らませることで旅はより面白くなる。

オクトーバーフェスト in ガルミッシュ 南ドイツ旅行記3

2009-06-21 12:09:19 | 南ドイツ


ドイツの有名なビール祭りといえば、オクトーバーフェスト。ツアーには含まれていないが、どんなものかと地元の祭りに潜入した。はたして、「田舎の盆踊り大会」という言葉が、ぴったりであった。観光客というよりは、地元にお盆にみんなで帰省して、同窓会をビールを飲みながらやっているという雰囲気が漂う。観光客は、地元の内輪の盛り上がりになすすべなく、大ジョッキを傾け、ただ酔う。写真奥では、バンドの演奏と地元の踊りのようなものが延々行われており、左側には、ソーセージ屋などの出店が並ぶ。これが大きな体育館のようなテントの中にある。テントの入り口に人が立っていて、最初入ってはいけないのかと思ったが、中に入りたいと意思表示したらすんなり入れた。

ガルミッシュ・パルティンキルヒェンのオクトバーフェストは駅前でなく、ロープウエイ乗り場でやっているので、歩くと30分くらいかかる。親切な看板もなく、音を頼りに住宅街を探すのは、もの好きな人向きなので、不安な人はホテルにタクシーを呼んでもらおう。帰りは、ロープウエイからスバルのタクシーがいっぱい並んでいるので、かなり飲んでも安心。基本飲み会なので、食べ物は塩辛く、夕飯代わりにするのは、ちょっと厳しい。

東京でもオクトーバーフェストをやったり、同名のビールも売っているが、ドイツという異国の雰囲気より、田舎の盆踊り大会という親しみやすさが、旅行ならではの経験だと思う。


オーバーレッヒ チロルの旅

2009-06-14 19:40:51 | 南ドイツ


レッヒではまず、低地をマス釣りの湖まで歩きながら、ハーブ摘み。専門家のガイドに効用(胃に良い等)を教えてもらいながら、好きなものを摘んでスパイスとオリーブオイルの入ったビンに入れていく。女性には大変人気のあるものであるが、トリカブトとかも普通に生えているのでガイドさんは必須である。みんなビンに入れていたが、帰国すると調味料になってしまう。やっている人はいなかったが、押し花みたいに集めてもあとで見るには楽しいのではないかと思うので、押し花セットを持っていくのも良いかも。

写真はゴンドラで登れるオーバレッヒの風景。ここから少しだけ足を伸ばすと山から街を見下ろすベンチがあり、天気のいい日にそこでボーっとしていると、少し下の湖の周りで牛を放牧しており、山間の涼しい風とカウベルの音が風鈴のように心地よく、大変リラックスした気分になる。ここは外国人はいたが、日本人はあまり歩き回らないようなので、折角なので少しだけ足を伸ばしてみれば。