ラードラー日記 ー グルメライダース2.5

海外ビール紀行 と ロードバイク ヴェンジとの日々

ベガスで初ルーレット

2011-11-20 11:39:14 | アメリカ西海岸


ラスベガスと言えばルーレット。カジノで普通写真は撮れないが、潜入撮影。というわけは無く、JTBのオプションで”無料”でディーラと写真がとれるというカジノ教室に参加した。特に本で読むのと変わらないが、席につくことに慣れるためには良いかも。最後にディーラに一人10$のチップを渡す。ぎゅうぎゅうで20人くらいいたので30分で2万円位の”ディーラの”儲けになる。普通はディーラへのチップは店の監視カメラに申告して、半々の取り分になるそうだ。さて、こうして慣れると、実際に夕方勝負にでる。時間が遅くなるほど熱を帯びるので、初心者は夕方位がよいと判断。それにしてもディーラーは玉のコントロールがうまい。少しずつ当てさせて、チップが場に増えてくると00に止める。殆どの人はかけていないので総取りになる。また、高価なチップを使う人を意識してゲームをしているようで、我々には目もくれない。常連になるかお金持ちにならないとカジノは楽しく無いですね。

ホースシューヘッド グランドキャニオンの縁 

2011-08-20 11:18:57 | アメリカ西海岸


空と雲が綺麗。それがホースシューヘッドの第一印象。何千年も前の人々と同じ景色を見ているのだろうか。でもホースシューヘッドと雲と空を同時に撮影するのは、3次元的には無理がある。アンティロープキャニオンから近いこのホースシューヘッド。アンティロープには火力発電所が一つあり、ショッピングセンタ等もあるが、まだまだ自然の空気を大切にしている。ホースシューヘッドは当然柵も何もないため、撮影するだけで、すごく怖い。

アンティロープキャニオン 光と水と土の饗宴

2011-08-19 09:16:55 | アメリカ西海岸


光と水と土の饗宴-そんな言葉がぴったりな場所。どれか一つが欠けてもこの美しさは生まれない。柔らかな土壌に鉄砲水が通りひだをつくり、そこに砂漠の太陽が照りつける。

3回目のラスベガスにて初めて足を伸ばしたが、感動的である。写真は、逆さモニュメントバレーと呼ばれる景色であり、アンティロープキャニオンを歩く途中にある。面白いのは、肉眼で見た光のかげんとカメラ(ISOを高め)のかげんではまた異なった風景が見られることである。

観光客は、ビジターセンターから4駈のトラックに載せられて、砂漠を進み、入り口につく。許可された車以外はたどり着けない仕組みになっている。一般的なアンティロープの駐車場はあるが、ここまではたどり着けない。一回のツアーで行く人数は100人以上なので、結構密集する。私のツアーガイドが有能な方で、一番に入れるようにしてもらった、かつ写真のポイントを良く知っていたので、結構綺麗な写真がいっぱい撮れた。その他に写真を撮影することを目的としたツアーもあるようで、好きな方はそのツアーの方が良いかもしれない。また、1ヶ月前にも鉄砲水で亡くなった方がいるので、必ずツアーで行くのがお勧めだ。


ハイウエイ炎上 ラスベガス出発

2011-08-18 19:52:44 | アメリカ西海岸


なんと、モニュメントバレーへ行くハイウエイで、トラックが横転炎上した。逆車線ではあるが、激しい炎が目の前に迫る。1時間しないうちに、消防車がやって来たが、水をかけずに燃料が尽きるのを待つ作戦だ。運転手は脱出したということで、不幸中の幸いである。朝3:00に起きて、モニュメントバレーへラスベガスから出発した直後。モニュメントバレーは650kmも先にあるため、自動車で片道8時間位かかる。待っているとちゃんと鎮火し、車線規制しながら出発できた。

KA(カー) シルク・ド・ソレイユ 賢いチケット購入術

2011-08-18 09:26:57 | アメリカ西海岸


KAは地元ラスベガスでは#1の人気。最高だ。前から4列目の中央付近。頭の上を人が飛ぶ。役者の表情まで見える。劇の意味はエジプトのバーとカーのカー(聖霊と訳される)のことだ。エジプト旅行でその日本語に訳すことの難しい概念を感じ取ってきたが、この劇名がカーであることはつながりが分からない。語感の問題のような気がする。または海外旅行者が長い名前だと分かりずらいので、短い音にした方が覚えやすいなどのマーケティングの問題のような気がする。

ラスベガスのショーの中でも舞台装置に一番金をかけていると評判であり、トラックの荷台のようなものにコンピュータ制御と思われる変幻自在の・・・と中身はこれまた見てのお楽しみであるが、なかなか凝っている。私個人の意見ではZAIAの方がサーカスらしく、KAはより前衛的かつ舞台装置と一体となったショーという感である。巨大なマルガリータ(KAのロゴ入りカップつき)とポップコーンを手に鑑賞できるのもアメリカらしい。

ラスベガスでシルクのチケットを買う主な方法は3つある。KAのチケットは$150/枚である。一つは、日本の旅行会社のディスクに頼む。JTBのディスクがフラミンゴホテルにあるが、手数料を1枚あたり+$16位とられる。2つ目は、街角にあるHalfPriceの店に行く。日本で言う大黒屋のようなもので、ショーやディナー券を安く購入することができる。ちなみにKAだと$136位である。このHalfPriceの店は人気のあるものは値引き幅が小さいようである。3つ目が本命であり、今回の購入方法である。まず、シルクの会員登録をする。メールアドレスが必要な位の簡単・無料で登録できる。ここで1週間前に予約したところ、上記の席が、$110/枚で購入できた。チケットは現地の受付で1時間前まで(4時間前までが推奨されている)に受け取り。リンクにスペシャルオファーのページを付けて置いたので、行く人は参考にして頂ければと思います。3点目はシルクしか通用しないので、その他のショーはVegas.COMから予約しても良いでしょう。現地の端末には日本語フォントが入っていませんので、どれが良いサイトか分かりずらいですが、前述のJTBのディスクの隣が実はVegas.COMであり、人気のチケットでも15%引き~で売っていた。

地元のタクシー運転手によると二番目にいいのは、シルクのLOVEであり、ビートルズ好きは感動する。同じくシルクのOは女性に人気があるというがおとなしめなので、サーカスらしいMYSTEREが良いということだ。その他にHalfPriceでデビット・カッパーフィールドを$79で買って行ったが、がっかりであった。引田天功ショーもそうだが、一旦名声が上がると力を抜いて効率的に儲けることが上手になりすぎるようだ。ただ、空間から車が出てくるマジックは一回見てみたかったので、それなりに満足した。