さて、フロントグリッドはくじ取らずの長刀鉾。生身のお稚児さんが乗っている。1時間以上待っていたので期待が盛り上がる。
さて第一コーナー、いきなりの直角カーブ。鉾のブレーキングで、尖端の長刀が大きく揺れる。観客の悲鳴にも似た、どよめきが起きる。
充分減速して、コーナーリング勝負。先頭は長刀鉾。後続を寄せ付けない。
3回の切り返しで、コーナリング完了。ここから、ストレートコースに加速。
五番手は、函谷鉾。昨日、宵山で乗らせて頂きました。マイ鉾のような愛着が湧いています。
前の絨毯は重要文化財。後ろは弘法大師の碩。中々堂々としている。
これも3回の切り返しでコーナーを抜け、全身で前進。
その後も、月鉾など続々。
さすがに足腰が疲れたので、前半を見て、帰る。この時間なら、河原町から阪急特急に座れるので、助かる。
ずっと見て見たかった京都祇園祭楽しめました。