ラードラー日記 ー グルメライダース2.5

海外ビール紀行 と ロードバイク ヴェンジとの日々

トリム操作

2022-02-11 07:08:00 | クロスバイク



クラリスのSTIって、思ってたよりカッコいい。

最初感動したのは、トリム操作が出来る。とても安いので、こういうところは手を抜いているかと思っていたが、レース用と変わらない。出来ないと思っていたので、気付くのが遅くなった。

ブラケットも小さくて、握りやすい。アルテグラと変わらない。少し前の安いロードのブラケットはもっさりして嫌いだったが、全然違う。

シフト目盛が一つ前まであったようだが、無くなりカッコ良くなった。

シマノのコンポは数年かけて、上位モデルの機構が、下位モデルに反映されてくるが、現行クラリスは、遜色ない。

段数の違いでのワイヤー移動量の精度と素材の違いはあると思うが、コスパが凄い。


エスケープRドロップでは、ハンドル幅が40か43と狭めになっているのも良い。安いロードバイクだと、ハンドル幅がかなり広いものがついていて、フィットしない。

エスケープドロップ ジオメトリー

2022-02-08 12:50:00 | ロードバイク



通勤通学には、サブブレーキレバーは結構便利。ドロップハンドルは、ワンサイズ小さくても、フラットバーに比べてだいぶリーチが遠い。なので通勤通学はフラット部分を握った方が楽。

エスケープドロップのサイズは、ロードのジオメトリーに合わせて選び、通勤通学はフラット部分を持つという考えでも良かったかもしれない。

サイクリングでの評価はこれから。


初期改造 エスケープRドロップ 

2022-02-06 19:46:00 | ロードバイク


さて購入後、リアキャリア取り付け。

次に、ホイールを純正のスピンホイールライト30Cから、アレックスリムR500 23Cに換装しよう。

リアミニVがまず外せないので、5mmレンチでブレーキケーブルを一旦外す。ケーブル長も短く、STIの引きしろが小さいので普通のVより難しいが、手でホイールにブレーキシューを密着させて、ガイドに沿ってひっぱり固定。先にリアキャリアをつけたので作業がやりずらかった。

スプロケ交換は専用工具を持っていて、スプロケ洗浄はしたことがあるので簡単だったが、乗ってみるとトルクをかけるとシフトがずれる。

ホイール交換時は、ホイール毎にフリーボディのセンターからの距離が違うのでリアメカのH、Lネジをプラスドライバでガイドプーリーをスプロケの幅に合わせる。合わせる微妙な位置は、シマノのマニュアルを一度は見よう。

ポン付けではかなりずれていたのが、かなり改善。まだ煮詰まって無いが、近場を乗るのは問題無い位。アウタートップでフロントディレイラーにカリカリ当たるのでここも調整が必要だがまだこれから。




さて、尾根幹ゼブラまで、LOOKブレードとシェイクダウン。ドロップハンドルなので、ロードバイクに乗っている感覚だが、スピードは乗らない。一番はハブの違いかな。30万円のディープリムは脚を止めても勝手に進む。







ニューバイク納車 ESCAPE R DROP

2022-02-05 17:38:00 | クロスバイク
ついに、ニューバイク納車

このブログでも、今までロードバイク納車として、
S WORKS venge、ルック ブレードRSと紹介をしてきたが。

ニューバイクは、ジャイアントESCAPE R DROP!






ローディでレース志向で無い一般人は、最近はグラベルとかを欲しがるトレンド。

ESCAPE R DROPレビュー記事は、余り流行って無いのか少ない。むしろディスられている感じ。

なので、新しい愛車をちょっと紹介していきたい。まずは用途スペック編。


用途は、
①通勤通学80パーコロナでバスからシフト
②週末50から100km位のポタ
③いつかは、お遍路高知ステージ、たまに富士五湖までゆるキャン

にあった、ベストバイクを探していた。

意外とこんな用途の人多そうだけど。。。

では、どんなバイクが良いのか。



ハイエンドロードからのクロスバイク無いわー

ミニベロは、輪行は簡単だが、長距離やヒルクライムは向かなさそう。種類はあるが、意外とどれも用途不明。

ロードは、駐輪場でフロントフォークとかクラックできそう。

50km超えると、フラットバーだと肩痛くなる。

アラヤのツーリングバイクは、STIじゃないので、激坂でシフトしたら、こけそう。

グラベルは、ほとんど舗装路走るのに、ロードでいいんじゃない。


と一周回って、エスケープドロップ。

 
スペックを見てみよう。
①アルミフレームに、クロモリフォーク
駐輪場でのママチャリとの闘いにも傷凹み位で勝ち抜きそう。
クロモリフォークは柔らかいので長距離の振動にも優しい。アルミは乗り味が硬い。
サビが怖いのでスコッチテープは貼っておこう。






②ダボ穴完備
アルミのリアキャリアを装着することで、駐輪場ではポキっといかない泥除けに、お遍路ゆるキャンには、パニアバックを搭載可能。

③ドロップハンドル、クラリスSTI
長距離ライドに、フラットバーは肩の関節に不自然。フラットバーは山の中をダウンヒルする時には必須だが、殆ど道はまっすぐだし、カーブは、ハンドルではなく、体重移動で曲がるもの。
STIは、ハンドルを握ったままシフトできるので、坂で手を離さず済む安心感。






④ミニVブレーキ
エントリーロードに付いているキャリパーブレーキは効かないので怖い。テクトロは崩壊するし、シマノでも105未満は使いたくない。その点ミニVブレーキは強く効く、しかも前輪が強く効かないようアジャスターつきで前転防止。






⑤乙女ギアレシオ
フロントダブル46-30
リア11-34
なんと言っても、インナーロー0.88が凄い。心拍落ちても和田峠も行けるんでは無いか。東京から山中湖位なら荷物を詰んでいけるかも。

アウタートップは4倍あるので、ケイデンス100で、40km/h位は加速できる。レースや富士山の下りで踏む人からはダメ出しですが、普通の車道なら充分。










交換候補は、ホイールとタイヤ。
サブブレーキは余り効かないおまけということなので外してフロントバッグを付けるかな。


実走インプレは、また今度。