GW前に欲しかったパニアバッグ。ついにポチってしまった。
夏なら６Ｌリックで宿泊なら着替えは充分入るので、パニアバッグいらないと思ってましたが、何となく値上がりしそうだから。どちらにせよ、テントまでは入らない。
車を持って無いので、近所の買い物用になってしまうかも。
初めてのコースのロングライドは、天気と日の出日の入りを確認。夜は走りたく無いけど、何があるか分からないので、ライトもフル充電。
可愛い店員さんが、峠越え頑張って👍大丈夫ですよーと励ましてくれる。結構ローディの来る店なのだろう。
さて日の出の３０分前に起きて、いざ出発。エスケープRドロップ。
と思ったら、後輪スローパンク。２日間で抜けた。
高圧入れてもゲージは下がらないので、時間を優先して出発するか悩んだが、すぐにチューブ交換。但し１時間近くロス。しかも予備チューブ無し状態。
いざ出発。所沢で朝食、朝の儀式。
道を間違い、プチ峠を越えたり。でも気持ちの良い道だった。
赤城山を臨んだり。
遅れは取り戻せ無いが予定時刻に、藤岡市到着。昼食の計画だったが、繁華街はない。但し、さびれた街自転車店発見。予備チューブを結構なお値段で買う。
富岡へ向かう途中で遅いランチ。特に名物は無いが人気のドライブイン。ここでナビスマホが充電２０%ぎり。運良くコンセントがあったが、純正プラグで無い為充電出来ず。ここからはナビを諦める。
でも宿の確保に電池を使う。佐久のホテル残り１室。他は軽井沢周辺はGWぼったくり値段。
私は現時点絶望しか無い。
ナビの無い中、碓氷峠を目指すが、道を間違えて下仁田へ。だいぶ南に来てしまいました。知らない峠が近道だが、碓氷峠の方が安全性は高いと予想し、日の入りが迫る中、碓氷峠を目指すが、南から北への最短ルートはアップダウン。脚が削られる。
やっとおぎのやについたのは１６時。脚が終わっているので、死亡フラグ。日の入りは１８時。
入口のイラストは頂上まで３０カーブしか書いてない。行けるかもしれないと登り始める。
やっとのことでめがね橋。時間が無いので、さっさと登る。
そろそろ頂上かと思ったら、まさかの頂上迄７km の標識。明るいうちの峠越えは絶望的。この標識、心を折る。
脚がフレッシュなら初心者向けヒルクライムレースにピッタリな坂だけど、疲れた脚には厳しい。
九十九折りも余裕で越えてカーブ標識は三桁が連続。
日の入りギリギリで頂上到着。暗くなってからの下りを心配していたが、すぐ軽井沢町。
軽井沢で日が落ちた途端に、気温が下がり７度に。宿の場所良く分からないし２０ｋｍ先。凍えそうになるは、道は分からないは、路肩は荒れているは、クルマは多いは、慣れない夜道はしんどいね。
仕方なくコンビニでビバーク。店員さんに聞いたら曲がる交差点を正確に教えてくれた。女神。
学生の頃、御代田でアルバイトしていて、バイト仲間で軽井沢や浅間山にドライブしていた記憶を思い出して気を紛らす。
ようやく着きました。寒いし遠いし走りながら、ブータレてましたが、この宿最後の一室が取れてなかったら、寒い中路頭に迷っていた。着いたら感謝しか無い。
本日１８５ｋｍ走った。クロスバイクでこれだけ走ったのは、初めて。今までロードバイクでの１日の最長距離は琵琶一の１９２ｋｍなので、びっくり。というか下調べ無しに、何となく軽井沢という計画性の無さにもまたびっくり。でもエスケープRドロップはロングライドもいけますね。
AETHOSは、超高級クロスバイクとして欲しかった。お値段８０万円。レースに出れない自転車はロードレーサーとは言わないよね。
乗り味がマイルドでいいし、長距離を楽に行けると思った。
エスケープRドロップにロードホイールと２８Cタイヤをつけて、走ると、私には違いが分からない。お値段１０分の１。２３Cタイヤの時は氷の上をトレースする感覚だったが、だいぶしっとり。
AETHOSは、軽量で硬いフレームをタイヤで柔らかい乗り味にしている。登り坂が多ければ、AETHOSの方が楽だろうが、平地を走る感覚は変わらない。
まぁ限界パワーをかけない素人なので、フレームの違いを感じられないだけと思う。
最新Ｓタマよりも慣れ親しんだＳヴェンジの方が良いと思ってしまいますし。
自転車に詰める範囲内でミニキャン。１００円ショップのミニストーブ３００円と固形燃料３個１００円、リンちゃん鍋蓋用にステンレス皿、これは磁石につくので、磁石🧲を蓋掴みにすることが出来る。
ただし、平地でも５００ｍｌは沸騰しなかった。
やっぱりバーナーは買おう。
パニアバッグを付けてロングライドに出かける人はもちろん。
リアキャリアとバンジーゴムがあると、ちょっとしたものを運ぶのに便利。
鰻重や焼き鳥やテントまで運べる。実話
鰻重や焼き鳥やテントまで運べる。実話
でも、ロングライドで輪行したい時に普通リアキャリアを外さないと入らないと言われている。知恵袋で
そこでアイディアの宝庫、関西のメーカーの輪行バッグＲＫ０２Ｌを購入。最後のＬがポイント。クロスバイク用に１０ｃｍほど大きくなっている。
写真上をよく見ると、リアキャリアがついたままのことが分かる。自転車はエスケープRドロップのＳサイズ。輪行する人は
体のサイズに合うならば、迷ったら小さめが良い。まぁ一般的なロードバイクの選び方でも有りますが。
すっぽり収納。これが有れば、パニアバッグを付けて数日単位に分けて、お遍路や日本一周にも行ける。さすがに仕事をしながら行けなかったロングライドに挑戦可能。
リアキャリア付きの輪行バッグがあってほんと良かった。普通のロードバイクでも女性とかは簡単だと思う。ただマジックテープやゴムフックは簡単だけど、ハイエンドロードには、ベルクロの方がしっかり固定出来て安心。