南太平洋のパプアニューギニア沖でM5.3 津波の影響は?
米地質調査所(USGS)によると、日本時間31日午後12時13分ごろ、南太平洋に浮かぶパプアニューギニアのショートランド諸島沖を震源とするマグニチュード(M)5.3の地震が発生した。
地震が発生したのは、ブーゲンビル島とチョイスル島にはさまれたショートランド島の沖合で、震源の深さは82キロ。太平洋津波警報センター(PTWC)はこの地震による津波の心配はないとしている。
現場の海域は、オーストラリアプレートと太平洋プレートがぶつかる境界にあたる。USGSによるとオーストラリアプレートは、東北東に向かって年に95ミリのペースで太平洋プレートの下に沈み込んでいることから、1900年以来、M7.5クラスの大地震が13回発生しているという。こちらも地震スーパームーンと関係あるのかな・・・・・