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漂着

2018-02-22 08:22:37 | 日記

 イワシの次はクジラ 横浜町に漂着

 1月末から大量のイワシが打ち上がった青森県横浜町の海岸で20日、体長約5.3メートルのクジラの死骸が見つかった。イワシ約400トン(町推計)の処理に頭を悩ませている町では、海の生き物の相次ぐ漂着に驚きの声が上がっている。

 

東奥日報

海で何が起こっているのか

 

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メダル射程!

2018-02-22 08:18:05 | オリンピック

宮原メダル射程!帰って来たミスパーフェクト 3位に2・93点差

 

 

 ◇平昌冬季五輪 フィギュアスケート女子SP(2018年2月21日)

 女子ショートプログラム(SP)で宮原知子(19=関大)と坂本花織(17=シスメックス)がそろって自己ベストを出し、メダル圏内につけた。宮原は1・3点更新する75・94点の4位で、3位のケイトリン・オズモンド(22=カナダ)とは2・93点差。坂本は自己記録を1・84点上回る73・18点の5位で、日本勢女子2大会ぶりの表彰台へ望みをつないだ。アリーナ・ザギトワ(15=個人参加のロシア選手)が世界最高の82・92点で首位に立った。

 特別な舞台に惑わされず、宮原の頭の中はシンプルだった。鬼門の最初のジャンプ、3回転ルッツ―3回転トーループ。前日、成功のポイントを擬音語で説明していた通り、思い切って踏み切った。

 「グッて跳びました。ルッツは記憶に残っていなくて…。ルッツ降りたらすぐトーループのことを考えていて、トーループはバンって降りました」

 今季成功率27%だった連続ジャンプをクリアし、視界が開けた。残る2つのジャンプも鮮やかに決め「ミスパーフェクト」が帰って来た。

 得点を待つ間、浜田美栄コーチ(58)が手を握りしめた。13年世界ジュニア選手権で回転不足を取られ、ぼうぜんとする教え子に声をかけられなかったことを今でも悔いている。それから2人の恒例となった“おまじない”。表示は75・94点。従来の自己記録を1・3点上回った。宮原の強ばった顔が和らいだ。「緊張していると自分で感じていたので、大きなミスなく終えられて、ひとまずほっとしたという感じです」。

 映画「SAYURI」の曲を滑るSPには、特別な思いがある。米国に住んでいた幼少期、英語の原著を同い年の親友、シャルロットちゃんの母から渡された。旧友の名字は心にしまいつつ、五輪にかけるもう一つの物語をこれまでに口にしている。

 「オリンピックで私のことを知ってくれれば、それはすごくうれしいこと。シャルロットがどうしているのか、全く知らないので」

 医者の両親の仕事で、4~7歳までテキサス州で暮らした。幼稚園時代は“変わった子”。「卒園まで園で一言も口を開かなかったそうです。ボディランゲージだけ」。母・裕子さん(48)が心配でカウンセリングを受けさせたほどだ。

 小学校で教師に恵まれ、少しずつ態度に変化が出た時に出会ったのが「シャルロット」だった。母は「いつも一緒に遊んでいました。本当に仲良しで」と、12年前を懐かしがる。それと同時に、親子は運命を感じていた。

 SPが「SAYURI」に決まった19歳の昨春、京都市の自宅の書庫を探した。あの時の英語の古い一冊があった。今季、宮原はカバンに忍ばせて読み進めている。この韓国にも持参した。「表現力を磨くためにも」。今や欠かせぬ存在だ。

 寡黙だった少女は今、冬の祭典で堂々と滑る。ロシア勢2人が飛び出したものの、3位オズモンドには2・93点差の4位だ。「試合はフリーで勝負が決まる」。メダルは射程圏。活躍よ、「シャルロット」に届け。

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本当に残念です。

2018-02-22 08:03:20 | 日記

ぐるナイ共演のナイナイ、渡辺直美が大杉さん追悼「感謝しかありません」

 21日に急逝した俳優の大杉漣さんと日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」の人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」で共演したお笑いコンビ「ナインティナイン」やタレントの渡辺直美(30)が22日未明に所属事務所を通じて追悼のコメントを出した。

【写真】報道陣に応対する大杉漣さんの長男・隼平氏

 ナイナイはコンビ名で「突然の事で正直まだ受け止められていません。まだ信じられませんが…本当に残念です。ぐるナイでの大杉さんの包み込む優しさ、沢山の気遣いに感謝しかありません。本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします」

 大杉さんと同じ昨年1月にゴチメンバーとなった渡辺は「私みたいな若手芸人にも気さくにいつもお話ししてくださったり、あだ名で呼び合おうと緊張する私たちに提案してくださったり、とても優しい大先輩でした。突然の事で正直まだ受け止められていません。ご一緒にお仕事出来て光栄です。本当にありがとうございました。謹んで御悔み申し上げます」と、故人をしのんだ



 午後9時頃まで撮影を行った後に共演者らと食事。その後、ホテルの自室に戻り、激しい腹痛を訴えたという。同番組で共演する俳優・松重豊(55)に介抱されてタクシーで同県内の病院に搬送され、共演者やスタッフらにみとられながら息を引き取った。大杉さんはこの日、CMの撮影を予定していた。

 大杉さんは18日まで自身のブログを更新し、愛猫との日常などをつづっていた。4月から日テレ系連続ドラマ「正義のセ」、舞台「1984」に出演を予定するなど、多忙なスケジュールで精力的に活動。この日午後10時頃、長男の写真家・大杉隼平さん=写真=が都内の自宅前で報道陣に「父は大きな病気もせず、元気な人だった。本当に急なことで整理がつかない」と対応。健康な様子から一転、あまりにも突然な別れとなり、憔悴(しょうすい)しきっていた。

 大杉さんは舞台を中心に活躍する中、オーディションで見いだされて出演した93年の北野武監督(71)の映画「ソナチネ」での暴力団幹部役で注目され、98年に同監督の「HANA―BI」などで報知映画賞助演男優賞などを受賞した。

 すごみのある悪役から人間味あふれる父親役など脇役で存在感を見せた大杉さんだが、最近ではバラエティー番組でも持ち味を発揮した。

 昨年1月から日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」(木曜・後7時56分)の人気企画「ゴチになります!」にレギュラー出演。8月、9月放送分で同コーナー史上初の2週連続ピタリ賞として話題を集めた。また、BSフジの散歩番組「大杉漣の漣ぽっ」(土曜・後5時)で朗らかな人柄がお茶の間で親しまれていた。ドラマ、映画、バラエティーとまさに引っ張りだこだった。

 葬儀は大杉さん本人と家族の意向で親族のみで行われるという。後日、お別れの会が開かれる予定。
びっくりです
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