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「こんな場面は見たことがない」

2018-02-16 08:37:49 | 日記

鳥が巨大ザメからコバンザメをはぎ取った

 世界最大の魚にくっついていれば安全だろうと、このコバンザメは思ったかもしれない。だが、それは間違いだった。

 メキシコ、バハカリフォルニア半島沖で出会った光景に、ダイバーたちは目を奪われた。海に飛び込んできた鳥のウ(鵜)が、ジンベエザメに張り付いていたコバンザメをはぎ取ったのだ。地元のダイビング会社「マンタ・スキューバダイビング」がこの映像を撮ったのは2011年だが、最近になってフェイスブックで再び注目を集めた。

「ジンベエザメを25年研究してきました。何千回も一緒に泳いでいますが、こんな場面は今まで見たことがありません」と、ナショナル ジオグラフィック協会のエクスプローラーで、ジンベエザメを研究するブラッド・ノーマン氏は言う。(参考記事:「動物大図鑑 ジンベエザメ」

 コバンザメは大型の海中生物につきまとい、餌のおこぼれを食べて暮らしている。ふんが主食とみられるものもいるくらいだ。それどころか、サメやクジラ、カメ、ジュゴンなどに便乗する生活をあまりに長く続けてきたため、頭上の背びれの位置に強力な吸盤が発達している。

 だが、ウがジンベエザメからコバンザメをかっさらうところは、誰も見たことがなかった。

コバンザメは友か、敵か?

 野生では、誰もが最後は誰かに食べられる。そして動物は、好機さえあれば新しい獲物にありつこうとする。

 例えばウは、かぎ形のくちばしと、水かきのついた大きな足で、水中に潜って魚を捕れる。13階建てのビルの高さに相当する水深まで、一気に潜るところを目撃されたウもいるほどだ。(参考記事:「ヒメウの50メートル潜水をビデオ撮影」

 だが、この動画を見ると興味深い疑問も湧いてくる。コバンザメのような取り巻きの生物がいなくなるのは、ジンベエザメにとって得なのだろうか?(参考記事:「写真:ジンベエザメに飲み込まれそうなコバンザメ」

 オーストラリア海洋科学研究所の研究員、マーク・ミーカン氏は、コバンザメが張りつくことで、くっつかれる側の宿主が水中を進むときの抵抗がどれだけ大きくなるのかを同僚たちと測定している。ちょうど、自動車の形が空気力学にどう影響するかを調べるようなものだ。

 体長12メートルのジンベエザメに、コバンザメが1匹や2匹くっついても、泳ぐ速度が落ちることは考えにくいとミーカン氏は言う。だが、コバンザメがどんどん増えていくと、大きな負担になるかもしれない。時には、100匹以上ものコバンザメが1匹のサメにぴったりくっついていることもある。

「ジンベエザメは、エネルギーの点ではかなり不安定な状態で生きていると考えなくてはなりません」とミーカン氏は話す。小さなエネルギー1つ1つが影響するためだ。

 一方ノーマン氏は、逆の可能性もあるかもしれないと話す。コバンザメはジンベエザメにとって有益かもしれないというのだ。というのも、コバンザメは、カイアシ類と呼ばれる微小な甲殻類や、その他の寄生虫を食べることで、サメの皮膚をきれいに保っていると考えられるからだ。

「サメはコバンザメを連れていることで、本当は得をしているのではないかと思うことがあります」とノーマン氏は言う。

「自然にはいつも驚かされる」

 今のところ、ウが見せた新しい摂食行動がどれくらい広く行われているのかはわからない。メキシコの1個体の単なる気まぐれかもしれない。しかしミーカン氏は、この映像はもっと一般的な現象かもしれないと考えている。(参考記事:「眼前で激写! 人懐こいクジラのすむ海、メキシコ」

 例えば、浅瀬にすむメジロザメは、ときどきコバンザメを襲うことがわかっているとミーカン氏は話す。彼が見たことのある仏領ポリネシアで撮られた映像では、ジンベエザメが頭を上、尾を下に向ける「クリーニング体勢」を取っていた。そこへメジロザメが群がって、コバンザメを次々と襲ってくれるよう仕向けているかのようだったという。

 ひょっとすると、ジンベエザメは日常的に自分の体をクリーニングさせているのかもしれない。

「大事なのは、ジンベエザメは海面近くに来る必要はないということです。えらで呼吸していますから」とミーカン氏。「ジンベエザメは、常にきれいな状態でいるために浅瀬に来ているのかもしれません。同じことは深い海や、単に人が潜らない場所でも起こっているのです」

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爆発あいつぐ!

2018-02-16 08:30:11 | 日記

メキシコ富士「ポポカテペトル山 」爆発あいつぐ!噴煙上昇2000m

ポポカテペトル
日系人の間では「メキシコ富士」として親しまれているポポカテペトル山が、13日から14日にかけて相次いで爆発

 中米メキシコの首都近郊に位置するポポカテペトル山は、今月13日から14日にかけて相次いで爆発し、マグニチュード(M)2前後の火山性地震が2回観測された。

 

 「メキシコ富士」の異名で知られるポポカテペトル山は、標高5426メートル。首都メキシコシティの南東50キロ付近に位置している活火山だ。

 

 先月31日にも巨大爆発が相次いで4回発生したが、現地時間13日夜から14日未明にかけても2回噴火し、それに伴って27分間に及ぶ火山性微動と、M1.9とM2.2の火山性地震が発生した。

 

 山頂火口からは上空2000メートルまで噴煙が到達し、周囲に大量の火山灰が飛散した。メキシコ防災機関(CENAPRED)は、火山から半径12キロ以内を立ち入り禁止区域と指定しており、大雨が降った場合は、火砕流や火山泥流が発生するおそれがあるとして、警戒レベルを危険度が2番目に高い黄色としている。

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記録的大雪と寒気

2018-02-16 08:26:35 | 日記

記録的大雪と寒気「やっぱりラニーニャのせい」気象庁が見解示す

北海道の音威子府村では14日、積雪の深さが観測史上1位を更新した

 昨年12月以降、日本付近を断続的に襲った強い寒気と記録的な大雪について、気象庁は15日、「ラニーニャ現象」の影響で、インドネシア付近の雲の動きが平年よりも活発化し、寒気が流れ込みやすくなったからだとする見解をまとめた。

 

 ラニーニャとは、南米ペルー沖から赤道付近にかけての太平洋で、海面水温が南米沖では低く、インドネシア近海では高くなる現象で、気象庁は昨年12月、「ラニーニャ現象がすでに発生しており、春まで続く」と発表。

 

 気象庁によると、昨年12月以降、上空の西側から吹いてくる偏西風が日本付近で大きく南に蛇行することが多く、そのためシベリアからの寒気が上空に流れ込みやすい状態が続いている。

 

 これはラニーニャ現象の発生時に典型的な特徴で、インドネシア近海で海面水温が高まり、雲の動きが活発化すると、高気圧の張り出しが強まり、偏西風の蛇行をもたらすという。

 

 寒気が流れ込みやすい状況は2月末まで続き、北日本や東日本の日本海側では積雪量が平年と比べて多くなると見込まれている。2月15日現在、北海道の上川地方では、幌加内町(ほろかない)や音威子府村(おといねっぷ)で、積雪の深さが観測史上1位を更新するなど例年にない大雪となっており、今後も引き続き注意が必要だ。

ラニーニャ
ラニーニャ現象と寒気が流れ込むメカニズム(気象庁)
平均気温
12月以降の各地域の平均気温を平年時と比較したもの(気象庁
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新元号

2018-02-16 08:02:16 | 日記

 新元号、公表は今年末以降に…改元まで期間短く

読売新聞 【読売新聞社】

2019年5月1日の皇太子さまの即位・改元に向け、政府は、新元号を今年末以降に公表する方向だ。

 元号公表から改元までの期間を短くする狙いがあり、来年に公表する案も含めて検討する。元号公表で新天皇に国民の関心が集まれば、天皇陛下と新天皇の「二重権威」が生じかねないとの懸念に配慮した。

 複数の政府関係者が明らかにした。

 陛下は今年、終戦記念日の8月15日に政府主催の全国戦没者追悼式でお言葉を述べられる。秋には国民体育大会の開会式出席などの地方訪問を予定されており、「陛下の公務に一区切りがついた後の公表が望ましい」との声が強まっている。

 一方、陛下は12月23日に天皇誕生日、来年1月7日には即位30年を迎えられる。政府は即位30年を祝う記念式典を来年2月24日に東京都千代田区の国立劇場で行う方向で、式典後に新元号を公表する可能性もある。

 

 

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銃規制に言及せず

2018-02-16 07:59:00 | 日記

トランプ氏、銃規制に言及せず 高校乱射事件受け演説

 

米ホワイトハウスで、フロリダ州の高校で起きた銃乱射事件に関する声明を発表するドナルド・トランプ大統領(2018年2月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / Mandel NGAN

米ホワイトハウスで、フロリダ州の高校で起きた銃乱射事件に関する声明を発表するドナルド・トランプ大統領

 

ドナルド・トランプ米大統領は15日、同国南部フロリダ州パークランドの高校で起き17人が死亡した銃乱射事件を受けて演説し、メンタルヘルス問題を優先課題に据えると誓った一方で、米国で社会問題化している銃乱射事件を防止するための銃規制については言及を避けた。

 14日の事件で逮捕された元生徒のニコラス・クルーズ容疑者は、銃器に大きな関心を持っていたとされる。米国の学校での発砲事件は今年に入ってから18件目で、米当局には度重なる悲劇を食い止める力がないようにもみえる。

 厳粛な面持ちでテレビ演説を行ったトランプ氏は、事件に震撼(しんかん)するフロリダ州の現場地域を訪問する意向を表明。「きょうは国中が悲しみに沈んでいる」と述べ、米国民に対し「一つの国として結束」し、「憎しみには愛を、残酷さには親切をもって応じよう」と呼び掛けた。

 だが繊細な政治問題となっている銃規制については言及を避け、「メンタルヘルスという困難な問題に取り組む」ことを約束するにとどまった。

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