昨春の2倍

「花粉飛散」東京では早くも10日スタート！昨春の2倍

 

花粉飛散まであとわずか！

 

　東京都内では今月10日から14日ごろにかけて早くも花粉の飛散がスタートすると、都の花粉症対策検討委員会が発表した。過去10年に比べてやや早く、飛散量は昨春の2倍程度と多くなる見通しだ。

 

　委員会では、1月の平均気温やスギの花粉が休眠時期に入ったあとの11月の気温の推移などから、飛散開始日の予測を立てている。

 

　飛散開始を宣言するのは、観測装置のスライドグラス1平方センチあたりに、花粉が１個以上キャッチされる日が二日以上続いた場合だが、今年は週末10日から14日ごろに、飛散が始まるという。過去10年間のデータでは、平均して2月16日ごろあたりだが、今年は若干早まる見通しだ。

 

　飛散量は昨春と比べると、23区では1.1〜1.5倍、多摩地方では2.2〜3.0倍と多く、それに伴って飛散数が「多い」と予測される日は、23区で39日、多摩地方で42日と過去10年間の平均を上回ると予測される。

 

　スギの花粉は前の年の夏の気象条件に大きく影響を受け、夏の日照時間が長く気温が高い場合は、雄花が増えて花粉の量が多くなる。また花粉の飛散量が少ない年の翌年も雄花が増える傾向があり、東京都内では昨春の飛散数が比較的少なかった。だが、過去10年の平均値でみると1994年以降、飛散数は2倍以上に増えている。早めの治療や予防対策が重要だ。

立春も過ぎ・・・・雪は多いですが、もう花粉ですか・・・・・

東京都の花粉飛散数の経年変化を表したグラフ（都内12地点で観測/東京都）

過去10年平均で見た花粉飛散数の経年変化をみると、右肩上がりで増えているのがわかる（東京都）

ヘリが民家に

陸上自衛隊のヘリが民家に墜落炎上 佐賀県神埼市

 

佐賀県神埼市の民家に陸上自衛隊のヘリが墜落

 

　佐賀広域消防局によると、きょう（5日）午後4時43分ごろ、佐賀県東部に位置する神埼（かんざき）市千代田町の住宅街に、ヘリコプターが墜落し、民家から出火したもよう。

 

　神埼市によると、現場は幼稚園や小学校にも近く、2階建ての民家が激しく炎上している。現在、消防が消火活動を進めるとともに事故当時、民家に人がいなかったかどうかか確認作業を急いでいる。

恐ろしい～予期せぬ事態です防ぎ用がありません

兵庫最高峰・氷ノ山

雪の「怪物」と太陽柱の共演　男性会社員が同時撮影に成功　兵庫最高峰・氷ノ山

 

　兵庫県最高峰の氷ノ山（養父市、１５１０メートル）山頂付近で、「モンスター」と呼ばれる巨大な樹氷群と太陽柱（サンピラー）という現象との同時撮影に、同県篠山市の会社員木藤将人さん（４５）が成功した。

　撮影は４日朝。水蒸気を含む風が樹木の枝にぶつかって凍り付き、雪が何度も降り積もって巨大化した。太陽柱は大気中の氷の結晶に光が反射し、太陽から光の柱が伸びているように見える現象。冷え込みが強く風が弱い日、日の出や日没前後に多く見られる。

　木藤さんは４日未明から登り始め、午前７時前に山頂付近へ到着。「モンスター」越しに日の出を撮影しようとカメラを構えていたところ、雲の合間から太陽が姿を見せ、上に向かって光が伸びたという。「時間にして１０秒ほど。異世界に迷い込んだかのような幻想的な光景に圧倒された」と話した。

 

凄ーいきれいですね