がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

術後の傷跡ケア

2016-11-01 22:59:12 | 手術
手術を受けた知人から連絡を

術後、すっかり落ち込んで、苦しんでいる。

大きな手術を、それもがん、ということで私にこのところ連絡をくれるように。


私ができること

聴くことかなあ。

共感もせずただただ聴く。


知人は気持ちもオペラれていた

私の方が大きな手術であるが、私の数倍、数十倍のストレスの中を生きている。
どうしてこうなっちゃうんだろう?


訴えの一つだけアドバイスができた

私は体質で、傷跡が盛り上がる。
昔はケロイドといったが、今は肥厚性瘢痕という。

知人もそうなのだということがわかった。

この不快さは治療した方がいい。


傷跡が肥厚性瘢痕になったら

街の皮膚科にとことこ出かけ、皮下注射を打ってもらい、塗る薬ももらってくる。
ステロイド剤です。

これが痛いんだなあ。

しかしその後の傷の痛みは飛躍的に改善。

塗り薬は服が吸収するから効果は感じず(あくまでも個人の感想です)




手術しても体質による傷のケアとかは言ってくれないもんなあ

医療側は、クライアントのためにいい手術をしようととても細かく連絡を取る。
手術当日は指輪、入れ歯、マツエクも外してください。なんて非常に細かい。

手術をした後はそのこと細かさはもうない。

痛いといえばロキソニンが出される程度。

「なんでこんな目にあったのか」という思いが渦巻いていた。

知人は明日にでも皮膚科に行くと言って。少し笑顔になった。

これをきっかけに元気がめざまてほしいな。

にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へにほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ 食道がんへにほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへにほんブログ村