がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

またかよ、と災害です

2019-10-26 20:01:23 | 災害
イラから参ります



凹みました〜〜


危機感弱かった

2日前くらいから強風が吹き、庭が荒れていた。

でももう荒れっぱなしになってしまっているので見ないことにしてしまった。
こんなことはあまりまかったが、庭を作ろうという気分ではないのだ。

変に慣れてしまったのだろう。

通常の私なら台風が来るかもしれない、という時でも無駄になっていいや、と台風対策をしてきた。
ヨットのおかげです

どうして携帯のコードとか持ってかなかったんだろうね。


中友や子どもたち、カーブスに誘った友たちからどんどんラインが

今回はそれが本当にありがたかった。

「大丈夫?」の一言で救われるところもある。

でも電源落ちそう。
既読でいいや。


緊急避難時が出たって

バケツをひっくり返したような大雨の中、人は移動できませんよね。
なので通常の業務をします。

でも、業務終了後に(水害でいっぱい閉店した)帰りに連れて帰らない????
私なら、災害時、一緒にいたいよ。

小雨になったら?

きません、多くは!


3.11の時も携帯が繋がらず、ゆっくり預けて遅番で迎えにきたお母さんも多かった。

これが私の心の傷かもしれません。

今回ぱっくり開いてしまったってさ。


今までの災害は幸いにも週末

でも、いいや。

3.11の時はやっぱ金曜日だったけど、
息子が春休み免許取りに来ていて家にいた。

息子に会いたかった!!

でも家に帰ったのは夜の8時だった。

あの辛さは心に残る。

でも彼は津波を考え最短の避難所に途中低いところもありながら瞬間で動いた。

あの思いがあるけど、今は一人なんだ。


災害に対する意識の向上を願います

漁師町に借り屋で過ごした10年、漁師さんたちはプロだから絶対フネ壊しちゃいけないから台風対策とかするんですよね。
自主繋留の私はよく学ばせてもらいました。

2回目の災害の時は被害書の解説が早く、母子避難所も出来ました。

赤ちゃん夜泣きするし、母乳あげなくちゃいけない人もいる足、オムツ替える時ウンコの匂いもするし。

利用者の声を聞きました。

「赤ちゃんいて、雨の中お布団も持っていかなくちゃいけなくて駐車場から遠かったけど、安心だった」
「沐浴もさせてもらえた」
「おとうさんには送ってもらった。男の人は入れないから」


命を大事に思う人は避難するんだよ

がんや子育ては地味ですが激しい状況になる前に
はよ、はよ!

です。

にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へにほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ 食道がんへにほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへにほんブログ村

ボランティアに感謝(災害ごみ搬出)

2019-10-20 18:15:57 | 災害
よその被害が大きいから我慢して過ごしてきた

ぶっ飛んだベランダとカーポートの屋根の量は多く。

拾い集めるのも大変だった。

そのまま家と塀の境に置いておいたが、再び台風や暴風が吹くとハラハラ。

ぶっ飛んで人身に当たったりしたら大変なことになる。


思い切ってボランティアセンターに事情を

搬出の希望を話す。

当然ですが
「いつになるかわからない」

ですよね。

行政ができないことをやってくれているボランティア。
毎朝広報無線で災害ごみ搬入場所をいうのだが、軽トラ持ってなければ持ち込めない。

困った人のために動いてくれるボランティア。
生きた人たちがやることで、束ねるセンターも即結成され、行政サービスの隙間を埋めてくれる、無償の人々。

長きにわたり、ありがたいものだ。


今日来てくれた

ゴミ出しだけではなく、復興のために尽力しようとする元気を感じて嬉しかった。




火災保険が下りるのはずうっとずっと先だろう

大きな災害なので審査も厳しく、「ま、いっか」の火災保険ではない!
カーポートは降りないというので結構出費かもしれない。
よく見ると雨樋とかも壊れていたりする。
よく見れば見る程損壊が見つかる。
外灯も壊れている。

いちいち保険会社に連絡しないといけないのかなあ。
面倒臭い。

日中自分のことができない。

でもやらないとな。

保険に入っていてよかった。

もらう立場じゃなく払う立場でいたいものです。

にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へにほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ 食道がんへにほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへにほんブログ村



無気力、鬱々気分に包まれがち

2019-10-19 18:02:18 | 災害
がんのオペ後、退院した頃の心情に似ている

なあんとなく冴えない。

うっかりすると気分が凹んでやる気をなくしてしまう。

頑張って何か動いてみるとえらいくたびれ感。

夜中眠れない。


まあ、全然違うのはがんの後は自分一人の問題だったこと。

今回は長引いて地域がダメージを受け、被害が激しい地域についつい思いを馳せてしまうこと。


日常生活が揺らぐと人は案外弱いのかも

今回初めてそれを実感しました。

私は無自覚に生きているので絶対チコちゃんに叱られる
楽しいなあ、面白いなあ、美味しいなあを基準に生きてきてしまった。

躾が厳しすぎるとこういう快楽的人間が育つのをしばしば見てきている。
社会ルールより自分の楽しさを優先して失敗を繰り返していく。

それが自分だと自覚した。
がんと災害の成果だと思う。

厳しい状況が繰り返されてこの齢になり、初めて自覚できた気がする。


復旧しない街にいて、再び災害にあう。
一回だと忘れてしまうものが心に定着したのかもしれない。
昨夜は豪雨で吹き荒れ、避難勧告も出た。
家に帰れず親戚に身を寄せたりしている人の話も聞く。

周りからも暗い情報が入ってくる。

知らず知らずに気持ちが下がっていくのだ。


会話は災害関係が多くなる。

いつもの生活は送れているが、災害ゴミはそのまま、傷跡が消えていない。
何をするのも億劫な感じの中動くと厳しい。
逃げたい。

そもそも日常生活そのものも揺らぎながら一日1日を生きてる程度の人間だもんな。


頑張って明るく、今を少しだけ変えていく

会話のテーマを災害と関係ないことばかり用意する。

自分が壊れないコツは深く心から同情しがちなことも浅く共感し、違う共通の話をする。

少しだけ戻す、元の生活に。
一気に頑張らない。





不謹慎ですが

家や農業ハウスや牛舎が大破しているのに、柿の実のオレンジ色がえらく目立つのですよねえ。

幼い頃木登りが好きでした。
木登りの際、柿の木は表面が(コルク質みたいな部分)もろいから登るんじゃない、とよく祖母に言われましたが(よく知ってんじゃん)
でも登っていましたが、かなり細い枝でも強いんですね。

そういえばりんごはよく落果するというけど柿は落ちないね〜〜〜

受験生にいいかもしれないフルーツかもしれないかも。
仮定形複合文章


今後は心のケアが広域に必要になるんだろうな〜

心理学はこうなるとこうなるという感じで(私が学んだ頃)心にシステムがあることは知ってもどういうシステムかわかりませんでした。

それをどう改善するかは共感、受け入れが大事と言いますが〜〜〜(~_~;)


私は人それぞれ相性もあり、好きな人といれば案外うまくいくんじゃないか、
そんな気もしています。

なんかマジっぽい話になってしまっていますが、
自分にマジに向き合えませんが強くはなりました。

強くなるにはひどい痛みが伴うのが人間なのかもしれません。

困難にぴったり合うピースを見つけられると仲良しになれるのかな??

んな気もしてます。

で、柿のように、というスローガンできましたので、一個一個向き合っていけるかもな。

にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へにほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ 食道がんへにほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへにほんブログ村






復電しました!

2019-10-15 23:00:38 | 災害
丸3日停電しました

前回も長い停電がありましたが、
でも娘の心に逃げちゃったものね
やっぱ丸3日72時間の停電は厳しい。


風呂!TV!電灯!アレクサ!便座温かい!

まあ、ありがたいこと!


トラブルは人のつながりを見つけるものだ

台風前々日の夜は、勤めていない友と話し、
「娘のところに行ったら?行くなら今日。夕飯の約束は今度にしよう」金曜日の約束をキャンセルする。
「そうね、そうする」

年上なのに素直だなあ、

私は海の風の変化をよく感じ取れる女だが、この女は時代の変化を予期する能力に優れているので金もちなのかも、と思った。

でもそういうことは関係なくずっと付き合ってはいるが、
お互い独り暮らしなのでこのところまた親しい。

同じ日、朝7時前にしたのおばさんがピンポンピンポン鳴らしてドアを叩き続ける。
私は風呂入っていた(夜疲れてたバタンキューだったんだもん)

「親戚の家に、避難したいんだけど」
「ごめん、私は仕事だよ」
「じゃ、私はいけないじゃないか」
怒り出す。

すごくびっくりしちゃった。

「タクシーを非常時には頼むといいよ」
「じゃ、〇〇を頼むよ!」

おばさん、ママみたいにボケてきたかもなあ、と悲しく思った。

ふと気がつく。

おばさんには(母と同い年)いつも見守り手ぶらではいけないから何か持っていくのである。

そういうのがいけなかったのかもしれない。
ただのタクシーみたいに思われてるのかな、と思う、
なんでこうなっちゃうんだろう。


12日16時に停電

今回は準備万全
前回悲惨だし。


まあ、ご近所は一人暮らし女性ばかり。

停電中はご近所とご飯をシェアする。
自衛隊の風呂とかに一緒に連れていく。

一人暮らしでも、きちんと心を持とうとしている人は感謝をし依存はしない。
それを感じた。


丸3日停電

とにかく食欲が落ち、何食べても進まず。


中学生の友たちと仲良い

ばか!と大笑いして友が
「ふーみん、pcを携帯のバッテリーにしてごらん。pcの容量は大きいよ」
とすごいアドバイスをくれた。

男の子はすごい違う世界を泳いでいるのでいつもこういうアドバイスをくれるのだ。

まだ中友とは繋がっていてみんなと仲良くパリピしている。
13時間飲んじゃっても楽しいと全く二日酔いじゃない。

これは助かった、
あと息子がNHK防災アプリを教えてくれた。
しかし、電波がすぐに弱く。

でも前回のように圏外表示はなかった。
繋がらないことに変わりはないが、たまにつながり、
心の圧縮が少なかったかな。


情報を画像でTVで観たら

広域災害に息を飲みました。

文句が恥ずかしい


また熱低が

絶対台風になるよな。
大したことなくても複数回の被災は勘弁してよ、と思います。


自衛隊ありがたかった

ブルーシートなど役所は無料配布するが、もらっても貼れませんわ。
貼り直しなど延々働きその姿はみんなが感謝。

特に前回は本当にたくさん色々な地域からたくさん復興に来てもらい頭が下がります。


TEPCOの下働きに方々にも大感謝

休みなく働いているといけないなあと思います。
高所作業車で頑張ってます。
家から離れて働いているんでしょう。

文句なんて言えません・・・

絶対。


今回はイラストなしでございます



生きていればいいんだ。

そう感じました、また、応援するメッセージで助けられ、明日からもぎっちり働きます。

きちんと働きますから!



にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へにほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ 食道がんへにほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへにほんブログ村


がん以外でも覚悟を決め

2019-10-11 21:27:43 | 災害
世界中が注目する大型台風が来ますよ

絶対大被害です、広域で。

台風ができた時に来るってわかった。

心はずっとブルーなんで、今は幸せだな、と全てに感謝し、
遅番なのにカーブスに行き。


翌日は地域パニクる

もう、みんなパニックでガソリンスタンドは大渋滞。

お店からはパンとかが全くない。
私は行かないが父母から聞く。

みんなそんな口コミに流されて


時間を無駄にしないことは人と同じ流れをしないでできることをすればいい

どの家にも米はあるのにパニック。
主食あればどっしりすれよ。
米ストーブで焚けばプロパンガスなら大丈夫、
パンが消えていたそうだ、

時間勿体無くない?
並ぶって。

無ければあるうちに乾麺確認て家のことすればいいじゃん、


台風かつてない規模来ます、しばらくは困難と暮らします

へ、わかるんだ「


イラです


生きていたいなあ、です

5日間の停電が前回被害だった

娘のところで楽に暮らしたので、皆様と話す時にちょっと心後ろめたい。
超観光しちゃったもん。

色々なカウンセリングとか勉強しているのだろう。

「ずっと心が落ち着くまでいな、自分は自分ペース、超忙しい、このチケットで遊べば、」
と言って。
ひえ〜〜
あまりお金の話はしたくないのですが、現金で「お見舞い」と口でいい10万お金をくれた。

びっくり。

「お母さん、ずっといて、いつもいないけど」

ずっといな。

でもそういうのに、早々に帰ってしまって申し訳ない思いが。

々なカウンセリングとか勉強しているのだろう。


今回娘は

緊急医療にてするよ、
というから、
医療関係では相当な被害があることを予想されて。


電波が伝わるうちに発信、ハムとか無線開局しておけばよかった。

多分しばらく更新できないと思います。


家壊れたって命取られるわけじゃない







にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へにほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ 食道がんへにほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへにほんブログ村