こうしてみるとしみじみ、生きていたいと貴重に思う
ちょっと日本語的に変な言い方ですかね。
生きている今日の平凡さを貴重な今だと感じるようになりました。
特に何か素敵でなくても、今があること。
それが自分にとってありがたい。
がんを患う前はここまで生のありがたさを深くは思いませんでした。
がんになってよかったと思う点はそれにつきます。
ふ、と日々願う
車に乗り、家の前の道から海岸に出た時、ずっとこうして働きにいけますように、という気持ちがわいてくる。
同時に、いつまで出来るのかな、とも思う。
感傷ではなく、今日働ける日々をカウントするような長い(の仮名?)物差しを自分の人生に持ってしまったようだ。
思ったほど、何も出来なかったなあ。
これからまだまだがんばらないとな。
こんなことを思うともなく思う。
同時に先行きも不安に思う時もある
保険が加入できない今の身。
今の保険は5年満期の掛け捨てばかり。
保険切れで再発したら、厳しいなあ。
ま、その時はその時でまた考えればいい。
ある夏の暑い日、ふと
「そだ、がん保険安いやつに入っておこう」
元気のための安心料だ、と急に思いつき、がん保険に入っていた。
そのおかげで入院、治療が助かった。
古い保険なのでがんになるとなっただけで100万おりた。
保険のおかげで、5000円の差額ベッドで小さな快適ももらえた。
一日の大切さに思う
これは万民にとって同じく大切なのだ。
命は宝。
そのありがたさに気づけなかった時代は、何かに八つ当たりしたい気持ちを抑えることもあった。
なんで~という不満が渦巻くことも多かった。
昨日を引きずり気分の悪さに辟易することもあった。
今はそうじゃない。
生活習慣はあまり変えようと思わないが、心は大きく変わった。
特殊な食生活も特にせず、世俗にまみれ、働くことが出来る限りそうして、いたいなあ。
出来る日まで。
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ちょっと日本語的に変な言い方ですかね。
生きている今日の平凡さを貴重な今だと感じるようになりました。
特に何か素敵でなくても、今があること。
それが自分にとってありがたい。
がんを患う前はここまで生のありがたさを深くは思いませんでした。
がんになってよかったと思う点はそれにつきます。
ふ、と日々願う
車に乗り、家の前の道から海岸に出た時、ずっとこうして働きにいけますように、という気持ちがわいてくる。
同時に、いつまで出来るのかな、とも思う。
感傷ではなく、今日働ける日々をカウントするような長い(の仮名?)物差しを自分の人生に持ってしまったようだ。
思ったほど、何も出来なかったなあ。
これからまだまだがんばらないとな。
こんなことを思うともなく思う。
同時に先行きも不安に思う時もある
保険が加入できない今の身。
今の保険は5年満期の掛け捨てばかり。
保険切れで再発したら、厳しいなあ。
ま、その時はその時でまた考えればいい。
ある夏の暑い日、ふと
「そだ、がん保険安いやつに入っておこう」
元気のための安心料だ、と急に思いつき、がん保険に入っていた。
そのおかげで入院、治療が助かった。
古い保険なのでがんになるとなっただけで100万おりた。
保険のおかげで、5000円の差額ベッドで小さな快適ももらえた。
一日の大切さに思う
これは万民にとって同じく大切なのだ。
命は宝。
そのありがたさに気づけなかった時代は、何かに八つ当たりしたい気持ちを抑えることもあった。
なんで~という不満が渦巻くことも多かった。
昨日を引きずり気分の悪さに辟易することもあった。
今はそうじゃない。
生活習慣はあまり変えようと思わないが、心は大きく変わった。
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