働くって、いいなと今更ながら心うたれている

気持ちのよい整然とした空気
いつも感じるのだが、わたしの職場（保育園）に足を踏み入れると、整然とした気持ちのよい空気がある。
建物は老朽化してなかなか不便な点は多いのだが。
きちんと使われ片付けられ、常に修繕され、四季折々の展示物の変化があり。
何とも気持ちがいい。
暖かい。


休みがちなわたしの分は仲間が補完してくれてきた
多忙な仕事であるが、わたしの休みを快諾し、頑張ってくれてもらってきたのだ。

ひとというもののありようをしみじみ感じている。


少しは頑張れるようになってきた
ちょっとだけ自信がついてきた。
自分なりに努力したり工夫したり、
ダメそうな時は早めに人にお願いしたり。
なんとか少しでも頑張ろうと思ううち、気持ちも、からだも遅れながらついてきている。

お荷物にはなりたくない。
倒れる程の無理はいけないが、自分が主体であることを忘れず働いていたい。
出来ることはどんどんやり、人任せにはしたくない。

職場のあの整然とした澄んだ空気をわたしが作っていくんだぞ、と思えた。
なんか懐かしい気分である。
節目節目に感じてきた。


夜は満願寺唐辛子に感動
京野菜が手に入った。
辛くない唐辛子、満願寺唐辛子。
加熱し、ポン酢で頂いてみる。
甘く、苦みのないピーマンの様。


小ポトフ


わたしにちょうどの量、木の器、木のスプーンで。

さんま、カボスが手に入ったので。


満願寺パワーで明日も頑張ろう！


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大賞のお肉ディナー！！

大賞をゲット！！
時々インターネットで肉や加工品を購入している。
なかなか手に入らない部位があるから。
牛すじ肉とか。
本場の生ハムやパンチェッタなども切り落としがあるから。
切り落としでじゅうぶん！
それでもけっこう贅沢なものが多く、我が家のごちそうになる。

ブログを書くようになってから、結構まめに写真を撮っている。
思いついてレシピを送った。

じゃ～～～ん
賞をいただいちゃったのですよ～
うれし、うれし、う～れし。

賞は骨付きのラム。


嬉しくて～、料理～
肉は～解凍。
ワインとローズマリーにつける。
面倒なので、バットなどに入れません、もともと入っていた袋でつけ込みます。



すごく嬉しく、サフランライスを炊く。
サフランって婦人科系の漢方薬、ぼけ防止にもいいらしい。
きれいな色。

嬉しいから、アンチョピを叩いてバターと生クリーム（冷凍保存している）でソースを作る。
これは芋にかける。
サンドイッチに利用してもめちゃうま。

塩こしょうでシンプルに。


できた



わたしが食べるのはこのくらいか



これでまた賞をいただけたら、我が家は肉代がただになる！
これは冗談ですが、そのくらいおいしかったです。
多分サフランライスと合わせたのと、
アンチョピクリームを肉にも少しあわせてみたのが。

ごちそうさまでした！

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幻想のような美しさ、田舎の夕暮れ

夕方、家を出てみた
休業日な今日。
息子が来ている。
が、朝食後眠ってしまう。
くたびれていると、いくらでも寝られる。
土曜日はだいたい過剰に寝て、夜もぐっすり眠っているパターンが続いている。

あまりにいい気候なので夕方家の下まで少し出てみた。

もう何千回も何万回もとおったところだが、
がん後、無心で世界の様子を眺めるようになってからは毎回驚きが心を潤す。

そのことにびっくりしている。

眼には見えていても、忙しいからいちいち感動している暇ないわ！と思っていたんだろう。


群生するヘロン
大型のトリが生息していることがわたし、とても好き。

毎朝クルマで家を出て道を降りると灰色のサギ（幼生）が、必ずのんびり立って歩いている。
自分とは違う生き物を間近で見ることは言いようもない幸せだ。

今日は、首をたたんで休んでいる大人のヘロン。


しばらく見ていたらわたしに気がついたがじっと見ているだけ。逃げない。


空は秋のあかね雲



秋の空気だった
こんなにも一年の季節を感じたのは、がんからサバイブしたおかげだ。
これはまぎれもない事実。

ものの感じ方も変わってきたと思う。
根本は変わらないけど、受け入れた分、人格者になれたのか？？

死ぬ前は人格者になれるんだ。
いきているうちに悟るなんてなかなか出来ないことなんだよね。
８時間も切られて、生き延びて、リハビリしていれば鈍いわたしでも秋の空気に喜びを感じるし、
いきてて良かったなあとも思える。
何になるか、じゃなくてどう生きるかが大事だったんだなあなどと思ったりして秋の空気を吸っていました。


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体力ないから、気をつけていることいろいろ

一週間、終わった！
よかった～～
今週はしんどかった。
でも、ばったり倒れてみるともう堂々とするしかないし、
周囲の暖かさで気がつくこともいっぱいだった。
貴重な一週間だった気がする。


週末はいろいろ楽しいことが
寝てばかりもいられない。
ちょっと風邪気味な気もして焦っている。


ウィルスが見えるかのように手洗い、うがい
職業柄、気をつけていたが、このごろはさらに気をつけている。
それでも、なんだか喉が痛いなあ。
体力がないので気をつけていかないと。
寝込みたくないものね。


明日は、いっぱい寝坊できる！
この気持ちが週末の嬉しさか。
戻りカツオを頂く、しみじみ旨し。
iTuneが携帯を認識しなくて写真が同期できず、アップできない。
明日、ゆっくり考えることに。

明日朝まで、ずっとゆっくり。
さえなく聞こえるかもしれないが、かなりよろこびいっぱい。
働くと、こんなだら寝も宝石になる。
働かないとえらくないという意味ではない。
寝ることにも嬉しさを感じるよ、ってことなんだ～
頑張ったなあって思ったりして。

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休んだことは無駄じゃない、お休みは自分の復習だった気が。

退院後は一日がゆっくり流れたが、今日なんかは物事が束になって飛んでいくよう
退院後は、今日はどうしてすごそうかと考え、時間を過ごした。
天気が悪いから、クラフトで遊ぼうとか、
風が止んだから外に出て歩こう、とか。
電話が鳴ればゆったりしたあいさつで会話。

自分が動き出せば対処することも増える。
身の丈を超えるかと思うようないろいろなことへの対処が息つく暇なく訪れる日がある。
（重なる時は重なっていろいろ起きる）
あの丁寧な考え方や接し方を、こういう時程必要としている。

休んだことは無駄じゃなかったなと思うのだ。


本当に何が大事か、はっきり知らされた
全部大事な気がしていたが、がんになって気がついた。
自分が大事なのだ。
自分を大切にしなければ、基本が無くなる。

恒久的に自己犠牲で働いても、いい仕事は実は出来ていない気がする。
人間関係も何もかも。

自己を何かへの反動で過ごすんじゃなく、
ニュートラルになれて、素直になれることか。

自己愛に固まっているというのとはちょっと違う、
それって自分の全部が好きなんじゃないと思う。
自分が思いもよらない答えを出して想像しなかった世界に足を踏み入れている。
自分の声に従えることが大事だと思った。

病気にならずそれが出来ていたのなら、すごく凄いことだ。


こころして、いこう
形ばかり見ないで、原因理由、あり方を考えて動ける人でいよう。
心の柔軟さがもう少しあっていい。

忙しくなってきて痛感している。

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食事に時間がかかります

たくさん食べないけど、時間がかかる
飲み込みづらいこともある。
お腹が痛くならないか気にしながら食べていることもある。
左腹が張ってくる。
飲み込んだあと圧を感じて吐いてしまうこともある。

何ともなくすっと入ることもある。

ドキドキしながらゆっくり食べている。


昼食は半分くらい（給食を頼んでいます）
一概にいえないんですが、もう少し食べられることもある。
食事って、献立により容量に差が結構あるのです。
おでんやうどんはどうしても残が多くなる。
なるべく汁ものを控えている（ダンピング予防のため）けど、本来好き。
カレーうどんなんかだとどうしてもつゆを飲みたくなってしまって左腹が痛くなりがち。
ダンピングも起こりやすい。
揚げ物（そんなに好きじゃなかったけど）のおかずだと少量でもカロリーが摂れて助かる。
しょっぱい味付けだと喉が渇いて困る。
水分が入るとお腹が～～～～
マイビニール袋に残食を入れ、作ってくれた人に見えないように捨てています。


回転寿司
外食で、軽いものとして大いに気に入っている。
会計の際、申し訳ないような気がするが店員は気にしていないみたいで助かる。
こちらは頑張って2皿じゃ悪いと３皿食べているんだが。
寿司屋ではむっとされてしまうし、病名を話す気もしないから行きづらくなっている。
残念ではあるけど、このごろの回転寿しはなかなか捨てたものじゃない。
このスタイルはいいなあ。
小食の人には助かっちゃう。


トータルで栄養が取れればいいか
さんま塩焼き
栗ごはん
キノコ、里芋、にんじんの吹き寄せ煮

これを一緒に頂けたら最高だが、無理なので
今日の夕飯は仕方なくさんまのみ。
焼き魚を残してもいいんだが、残すともう食べない。
残す時は「今度食べる」と思うのだが、絶対に食べることはない。
なので、さんまを食べちゃったらもう何も入らない。
それも30分くらいかけて頂かないと食べられないのだ。
もう、心に残るこの秋のサンマである。
ありがたいしおいしいとも思って旬のものを頂いてはいる。

明日、煮物とご飯を食べればそれでいいや、と諦めている。

普通じゃなくておかしな食卓もいいにしよう。


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嵐の前に、ダンピング！周囲の理解で救われた！

台風20号、もう海は大荒れ



波がくだけて、白いしぶきが飛んでいる。
ど～んという低音が休みなく聞こえる。

こんな時に海に出ては絶対いけません。
海の機嫌のいい時に遊ばせてもらうだけで、
海を制覇したようなことを言う人は海を知らない人です。



夕方ダンピング！
ダンピングについては皆に話をしていました。
汗をかき出してドキドキしてきて動くのがいやになってきた。
「来た」といい、座り込むとと皆が砂糖いっぱいの温いお茶、バタークラッチキャンディー、クッキーなどを走って用意してくれた。
持ち場もかわってくれた。
なんと恵まれたわたし。
なんと心やさしい仲間。
はあはあいいながらも冷や汗のなかありがたさが身にしみた。
適切な処置のおかげで20分程苦しみ、すぐにもとに戻った。

苦しいといやだなと思うが、
苦しまず突然倒れるタイプの人もいるという。
それなら前兆がはっきりわかる方がいい。

運転中に起きたら本当にどうしましょ。

ダンピングはつきあい方を良く勉強しないと。
＆大事なことは周囲の皆とも情報共有することだと実感中。

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傷が見えない服を探しにいったんだけど？？買ったものが。

長袖を着ました
秋の気候、からりと風。
麻の長袖ワイシャツを着ました。
これ、よく見たらメンズなんだよね。
でもいいの。
きちんと作ったワイシャツって好きなんだ。

服をちゃんと着るだけで気分も作られる。
それじゃ、ちゃんとした服装みたいで、大いに嘘つきです。
進歩して少し身だしなみを気にするようになって来ただけ

パジャマがからだの一部になっていたんだから。
もう、どうでも良くなりだすとどこまでもまあ、いうなれば「裸じゃないからいいでしょ」の世界。

本当にパジャマから普通に戻るって大変だ。
服を買おうという気が起きなくなっちゃってたから。


もとから服のアイテムがヘン
なんか、中間がない。
フォーマルと普段着だけ。
よくこんな変なものばかりあるもんだと買った人の人格を疑うようなものばかり。
肩が出たワンピースとセーターばかり。

きっと夏が来る前にわくわく気分で買ったものと、
寒くなってくるとセーターを買うという行動パターンだったのだろう。やれやれ。


服を買いにいった
これ、服だったっけ。


なんか違うものを買って帰ってきてしまった。

大風が吹きだしたので、帰ってきました。
ま、ドライブは好きだから気が晴れて良かったか。


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久々に海に出た

海の上の竜巻が見えた
ほとんど雨に遭わなかったけど、積乱雲が崩れだした雲があるからいやだなあと思っていた。
海の上では雨域が見える。
見渡せるからで、広いところなら注意していると雨域は簡単に見える。
雲の下が陸、または海まで暗いグレーになっている。

ふと見ると。
きれいなはっきりした竜巻が見えた！
あわてて舵を渡して携帯を取にいっている間に竜巻は曖昧になってしまった。
でもよおく見るとかすかな上昇気流がまだ残っている。




ヨットはどんなときもわたしにプレゼントをくれていたんだなあ
丁稚奉公の時代（クルー）ひどく物を知らないオーナーのフネに乗せてもらうと、航海を知らないから、心地よいクルージングが出来ない。
いやだから降りるとはいえない。
しかし、海はいつもわたしに信じられないプレゼントを贈ってくれていた。
夜中になってもつかないとき、マリントイレ（海水）を流すと夜光虫がきらきら。

ウミガメ、いるか。
いるかは嬉しかった、群れでいる。

ひどいフネに乗るとヨットにとって何がいけないかがよくわかる。
自分の位置を失う人。
のんだくれて「ままよ」というひと。
ただ威張る人。
食料関係がチープ。
整備不良で海に出る。

巧い人は怒鳴らない。
下手な人はマゼランかのように自慢する。

一人で乗っていた時代、わたしはヨット仲間が増えた
ヨットは一人で乗っちゃ、いけないんです、本来。
一本の手はヨットを支えるため、一本の手は自分を支えるため。
なので一人で乗る人はシングルハンドといいます。

信じらんないくらい人が寄って来て、作業を手伝ってくれたりしました。

あの頃が花だったんだな。
一番どうしていいかいつも困りながらやってた時が良かったんだなあ。


どうしよっかな
趣味的人間のわたしは、ヨットとか趣味とかが自分の背骨になっている。
もう一回一人でもつのは無理無理無理。
あの頃に戻ってみたい気持ちが強くなるばかり。

こんな気持ちになってしまうなんて。

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新しい靴。今度はお出かけ用。

お出かけするぞ。靴を買った。
今度はこれ


汚い足で済みません。

こういう靴。



アーチフィッターという靴。
もの凄く楽。

以前は見るからにださいものばかりだったが、からだにいい靴しか作らない。
最初の頃パンプスを作った時に買ったがあまりよくなかった。
当たるところはお直し無料。

全然妥協せぬこのメーカーが無くなると困る。

はく靴が偏りすぎているし、履きたくない靴しかないので買ってしまいました。
この靴はいていろいろ出かけたいな。

入院前、アーチマッサージサンダルを買った
デザインはよくないけど。スリッパでぱたぱた、トイレサンダルみたいなのもいや。
足の裏を歩くたびにマッサージするアーチサポートのサンダルを買ったのだった。

確かに、楽。
サンダルを履いているような気がしない。

まあ、ちょこまかこのサンダルで院内を歩いた。
術後も足を入れれば難なくはけてヨロヨロ歩く時に本当に助かった。


退院後、ウォーキングシューズを買い、とにかく歩いてみた
はくのが面倒くさいんだけど。
この頃保育園ではいているとこどもが「せんせい、靴、可愛い」と口々にいってくれる。
２歳児、よく気がつく。


靴を見ていると歩いた距離がなんか暖かい。


映画「旅の重さ」
うろ覚えだが
「靴の底の蹴り方と、旅の重さは比例する」
とお母さんに（心の中で）いう。

中学生の頃見たんだと思う。

家出をした（んだったと記憶）少女。
バスケットシューズだった（絶対）

お母さん、わたしは男と暮らして仲良く行商をしています。
仲良くしようとしてしているんじゃなくて本当に仲良く暮らしています。

そういうんだったと思う。


新しい世界に出るには足で歩くことかな
新しい靴、はきたくて仕方ない。
歩こう、出かけよう。
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少し休まないと！

だいじょうぶ？といわれている
今月は休みをもらっていない。
職場の皆が心配してくれている。

つまり、今まで一週間まともに働いていなかったのだ。
どこかで休みをもらっていた。

「疲れないの？」
こういう優しい言葉がいえる職場は楽な職場ではない。
誰かが休めばその分を残った人が動かなければならない。

その暖かさに感謝している。


確かにもう限界かな
有給休暇なんて使い切って、欠勤扱いで休むくらいでじゅうぶんなのかもしれない。

本気で疲れている。

疲れると信じがたいことに食が全く進まない。
だましだまし少しづつ食べるので夕食など食事の形を失いかけている。

そういうことを暗く考えない。
いいのだ。

でも、くたびれたなあ。


まだまだ頑張っちゃいけないんだね
身の程を知ろう。

休んでも、だ～ら～～っと過ごすだけ。

それは仕方ないことなのかな。

半人前だなあ。
働きも、食事も。
でも、長く続ければいいんだと思っている。

ゆっくりハワイなんか行ってゆるゆるした時間を身につけないといけないかもしれない。
この欲望ははがん術後、密かに真剣に暖めている。
島が好きなので、南国の島で過ごしたい。
さらに暖めていきたいなあ。
本当の休日が出来るように育ちたいものです。

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お月様、キヨシローを思う

今日は中秋の名月なのでお供えをして団子を頂く
そんな大変なことは各家庭ではなかなか出来ない。
保育園でやった。

伝統を守るということは大事だが働きすぎて疲れている共働き家庭でそれをやれというのはなかなかむずかしい。

今日は十五夜。
15個の団子を供える。
一番下の団を3×3
その上に2×2
上に一個奥と団子は15 になる。
絵に描いたような団子盛り。

来月の十三夜は13個の団子を盛る。

どっちか一つしかやらないのは形見団子と言ってよくないそうだ。

田舎に来ると博識になる。


疲れがマックス
朝は目がさめても起きるのがつらい。
季節変化の所為だろうか、別に熱もない。


月を見て心に浮かんだ
Angelという曲

喉頭がんで無くなった忌野清志郎が、死んでしまった恋人に歌った歌。
キヨシローはRC時代、死んでしまった恋人を女々しく愛し、嘆き、激しいロックとブルースでぶっ飛ばしていた。
一人の人を死んでなお女々しいまでに思う姿がわたしは好きだった。

お月様、お願い、あの子を返して

この今日はどんなコンサートでも必ずうたっていたと思う。
Angel

そのキヨシローを思うわたしは3世代目である。
人は死んでも月に託した思いは消えない気がしている。

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朝、いい風が吹いていた

今日のスープ
朝はスープ。
休み中作った牛筋スープ
肉を除けば、コンソメスープですが、煮込んだ牛すじ肉は柔らかく、かすかにプリプリしておいしいから食べています。
これに野菜をごろごろ入れたポトフはおでん感覚。



冷蔵庫ではスープはゼラチンで固まってしまいます。

牛筋はオーブンでこんがり焼いてそれからただ煮ます。
香味野菜を入れるとさらに美味。


帰り道みっけ
あぜ道に紅いものが。
引き返してみたら、やっぱりヒガンバナ。



よく注意すると、他でも見つけ！






秋が来ているんだ
しっかり頑張っていたら、秋が来た。
がん手術後、再び、秋を迎える。
この季節を楽しみにして過ごしていこう。

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結婚っていいね（ロンブー淳おめでとう）

わたしは離婚しているが、人の幸せな顔が大好きだ
日曜日の午後、家に居ることがあると「新婚さんいらっしゃい」とか見る。
末永くお幸せに、と思い、わははと笑うのが好きだ。


ロンブーの淳が好きである
と、いうと「え～」っといわれるけど、いいと思っている。
頭いいし、警察とけんかしたり、こういうばかばかしい大人っていいじゃないか。
笑い顔がいい。可笑しいし。

ロンハーをつけたら、（楽しみなのよん）
結婚しました！で始まって披露宴のような番組であった、
じっくり見た訳ではないが、嬉しかった。

みんな幸せになれ。

仕方がないから、最後まで見てしまった。


悟りの世界に生きている
女性をリタイアしてしまったわたし。
抗がん治療でたまに来ていた生理も終わり、ばあさんになってしまった。

静かに認めている。

がんを受け入れることと同時に。

いっぱい恋もしたから、いいか、と思っている。
そしてもうこのまま一人で生きようとも思っている。

人と人との間で生きる私たち。
失敗を恐れず、生きないとね。

失敗すればやり直せばいいだけのこと。

幸せは自分が作るし、不幸も自分が作る。
それは事態じゃなく、心の状態だと思う。

もちろん、いつも笑えるわたしがいる訳ではないが、Happy sideを大事に思えば生きていけると思っている。
だよ。

淳はやはりいい。
汗かいてこどものような顔をして幸せそうだった。
元気もらうなあ。

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天岩戸ってこんな？

台風ゆえ、雨戸を閉めて過ごす午前中
昨夜から家は閉め切っている。
いつもは二階の窓を開け放して海を渡って来た風に当たって寝ている。
エアコンはつけないが、実に心地よい。
閉め切っちゃったから、階下でソファでエアコンつけて寝た。
朝が来ても、雨戸あけられず。
ま、しかたない。

とは思うが、居心地が悪くてたまらない。


朝日の当たらない朝ご飯
皮むいた黄色インゲン豆を煮てキャベツとベーコンとキノコのスープ。
この乾燥豆は重宝。
おいしいし。

乾燥レンズ豆だと、2日くらいつけ置いてモヤシにして使うと甘くてすぐ煮えてよい。

豆スープが大好物。


昨日焼いたパンとたまご


電気のもとで夕ご飯のようだなあと思いながら頂く。
わたしは地下室では暮らせないわ。

家の中で過ごす休日だとしても、ひかりや風はなければつらいのだ。

逆に言えば、自然を感じられるから、心穏やかでいられるんだなあ。
（嵐のなか外におりたいとは思わないが）
自然の前には無力の私たち。
自然のなかのパーツだからなあ、と思う。
だから、宇宙を感じたりすることも出来るんだろうな。


病院って、窓あかない
ストッパーがあってほんの10cmくらいしか開かない。
飛び降り防止なんだろうけど、ぎくりとした。
閉じ込められている感が苦手だ。

飛び降りたい人は勝手に飛び降りていいじゃん。
とも思ったが、薬で意識が変になっている人がいるかもしれないし、
飛び降りたら現場検証とか色々面倒なんだろうな、と思った。

もっと解放された病院があるといいな。
あんなところにはもう戻りたくないです。出来れば。


天岩戸開く
風が西に変わって、台風の吹き返しになった。
嬉しくてすぐ、雨戸を開ける。

庭は枯れ葉やなんかですごいことになっていたが何ともいい解放感。
世界が戻って来たみたいですよ。

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