がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

母と久々面会

2020-06-06 20:54:37 | 新しい生活スタイル
すんごい久々の面会

行く予定だった2月の土曜日をやめた。

その前の週、仲良くなったカーブス のメンバーさん(というのですよ)とばったりあったら、
「リスクがあるので家族と相談して休会する」

この方は賢かった。

まだ大丈夫かも、という気持ちにはなれず、
母に会いに行くのはよした。

その後、緊急事態宣言が出た。

ずうっと会ってなかった。

ホームとは連絡は取っていた。





しばらく会わないと良い面も

アヒルママはへの当然感がなくて、思いやってもらう言葉を聞いた。
「痩せたんじゃないの」
と心配してもらったが、実は以前より、筋肉量が増えているのであった!!

盗まれた妄想にも距離を持ち。
「そうだったんだ、今はないんだね」
「なくなっちゃった」
「思い出したんだね、ないってこと」
「盗られた」
「一緒に捨てたんだけど、なくしたことは思い出したんだね、いるなら買うけど」
「いらない」

この繰り返しを何回しただろう。

でも心が楽

距離感が取れた。

他人呼ばわりすると楽になる。
言い方変なんですが、コロナで離れた好都合な時間が母にも私にもよかったかと。

ホームに感謝。


久々のドライブ

1時間面会のため往復200kmオーバーを走る。

帰りはどこも寄れないので、下道を走ってみる。

こんなところあったなあ、とか、ここはまだ知らない道かな、とかひたすら運転した。
足がつって厳しかった。

やたら時間はかかったが遅い遅い昼ごはんを懐かしいステーキハウスで。
サラダバーはなく、お皿で出てきた。

足がつるほど走った。

アップダウンは少ないけど(あるけど)急カーブが多いのよん。
山道ともいう。

カーナビを使ったら、行きはステルス前にスピードを出し過ぎないメッセージ。

でもいつも従わないのだが、全部素直に従ったら無理っていう細道ばかり案内し、私の方が勝った!とか思った。

まあ、良いか、知らない道を走ったことはいいかな。

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2 コメント

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Unknown (トリテン)
2020-06-07 00:08:45
4ヶ月以上会わなくても、どんどん月日は過ぎているので待ち遠しいということもなかったのですね。
会わないことでいい面が見られたのもよかったです。(*^^)v

私も義母の施設にはずっとご無沙汰で面会できないので母の日のプレゼントもないままです。
せめて電話くらいすればいいのに、そこが実母と違うところなんですね。(;^ω^)

最近まで自分のことで精いっぱいでした。

最近になって急に体重も増え始め、一安心です。
やはり食べないとダメですね。
以前より食べられるようになりました。
身体が今の状況に慣れてきたのと、傷などが回復してきたのでしょう。

自分のことだけど、いい方向にいくように祈るしかありませんね。


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母との面会 (ふーみん)
2020-06-07 18:45:04
トリテン様

予後が滅法良くて、本当にいいですよね。
なかなかないことなんですよ〜

母にはいつも面会の約束をしませんでした。
もし急にダメになったら性格上荒れることがわかっていますので、高速降りたら「行くから着替えておいてね」と言っていました。
携帯解約してからは、通常ベッドで朝から不貞寝をしていました。
何やっていいかわかんなかったり、気持ちが塞ぐと横になり、そのまま寝てしまうのです。

待ちどうしいかどうかわかりませんが、ホーム自体が変わって、外部の人が一切来なくなっていたので、本人なりにコロナのせいだと理解していたようです。

結婚していた頃はどちらの親にも平等に、と心がけていました。
親はやっかむものです。
でも、コロナだったり、ガンだったりした時は仕方ないですよね。
プリザーブドフラワーでも、パジャマでも送ればそれでいいんじゃないでしょうか。
死なれちゃうとできなかった自分が辛いから、何かしてあげたら、と思います。

あくまで私見ですが。

保育園に頼りっきりの親を見るたびため息が出ますが、ホームの人も人間を預かっているので同じことを思っているのだろうな、と思います。
そうはならないように、人をお願いしている気持ちだけは忘れたくないと思うのですが。

治ったら何かしてあげてね。
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