がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

散歩をちょこっと

2014-01-26 17:38:31 | 早春
童謡たきびの家のモデルを思い出す、散歩したくなる

さざんか さざんか咲いた道

この有名な童謡のモデルになった家は中野にあった。
育った家から少しの距離。

何も知らないこども心になんてすてきな家だろうと思った。
奇麗な生け垣の大きな家で広い敷地には大木が育っていた。
東京の庶民の家の広さと桁違いの広さ。
散歩にいくとこの家の周りを回る。
木が生茂って暗くて静かで、いつも垣根は奇麗だった。

今月は保育園でたきびをよくうたう。
その度に思い出していた。

休むことは至福だが。散歩してみようと外に出た。


主人なき家にも花はさく

ここに越してきて、年々、空き家が増える。
店が減る。
電車の本数も減った。
まさに過疎化の見本の様。

一人暮らしのおばあさんがホームに入った家。
もう2回目の冬。
水仙が咲き乱れていた。






心配して生存確認にきたおばあさん

先週から代車に乗っています。
わたしのクルマが見えないと心配して訪ねてくれた。
ありがたい田舎の暮らし。
ちょうど焼けたスイートポテトを持って帰っていただくと大根とブロッコリーを下さるという。
畑までまた歩く。

ありがたくあたたかな日曜日。

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2 コメント

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Unknown (トリテン)
2014-01-28 00:13:55
この童謡の作者、巽聖歌もふーみんさんと同じように、モデルとなった家の近くに住んでいたのですね。
私が住む地域も田舎ですが、すぐ裏には神社があり、人情のある田舎です。
畑の作物や蜂蜜をいただくこともあり、そのお返しに魚や焼いたパンをお届けします。
ふーみんさんにも、いつまでも温かい繋がりがありますように ❤
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中野区上高田 (ふーみん )
2014-01-28 18:36:24
今でもあるのかなあ。
モデルのお屋敷は。あってほしい。

トリテンさんの生活の仕方は似ているかも。
ますます思います。

温かい気持ちを失わぬよう自分が発信!で心だけは持っていたいです。

ありがとうございます~~
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