休暇(8日間)の話の続きです。
6日目に出かけた場所は、真夏には良い避暑地になる
酸ヶ湯方面なのですが、今回はその手前に位置する
萱の茶屋高原に行きました。
ここは高原の手前にある岩木山を眺められる展望台なのですが、
この日の天気は晴れで、遠くは霞がかかっているような空で、
岩木山が正面に見えるはずが、ぼんやり映る程度でした。
青い山なみの向こうにある大きな山、見えますか?
高台から青森市内を望む景色です。
萱の茶屋高原は26℃で、市街地よりもずっと涼しかったですが、
直射日光はきつく、日陰を見つけながら歩きました。
高原だから小鳥がたくさんいるかと思いきや、
ほとんどいませんでした。残念。
茶屋の名物の一つ、おでんを食べました。
津軽地方のおでんは生姜味噌がかかっています。
生姜のさわやかな香りと味がいいですよ。
萱の茶屋から折り返して、近くの「城が倉大橋」に行きました。
毎年のように来ていますが、いつ渡っても足がすくみます。(><)
秋の紅葉は美しいですよ。
谷底には細い川が流れています。
鹿でも現れそうですね。
目についた木の実です。
栃にも似ていますが、少し実が違う気もします。
この後、青森市内で昼食を摂り、
休暇初日に出かけた漁港の河口部に行きました。
ソリハシシギの小さな群れがまだいました。
ソリハシシギって、見るたびにかわいい。
くちばしが反り返っていて、獲物をよく捕れますよね。
遠くにはトウネンも1羽だけいました。
どちらのシギも、小さなカニを見つけて食べていましたよ。
よくあんな堅いものを食べられますよね。笑
よほど喉や内臓が丈夫にできているんですね。
この時も、ササゴイや夏羽のユリカモメはいませんでした。
2度目のリベンジならず。。。
でも、楽しい一日でしたよ。
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今日から9月です。
コロナ禍あり、残暑ありの厳しい9月ですが、
教会は、子供の集会を半年ぶりに再開することになりました。
もちろんマスク、消毒、換気に気をつけ、
密にならないように、遊び方を工夫することや、
おやつの提供はしないなど、注意しながらになります。
(学校ではマスクをしていない子もいるようですし、
外ではくっついて遊んでいますけどね。)
明日からまた真夏日の連続(1週間以上続きます)だそうです。
ここは確か東北北部なんですけどー(@@)
今年の秋は短いかも知れませんね。