ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

常夜灯市場で買ったもの&浅所海岸へ

2020-09-26 06:14:53 | おいしいもの

昨日の続きのお話です。

 

野辺地町にある「常夜灯市場」に行きました。

ここには生のホタテ貝やホヤなどの新鮮な魚介や、

健康食品や野菜、乾物等々様々なものが売られていました。

 

おやっ?!と目に付いたのがこれでした。

 

ガマズミの加工食品なんですよ!

 

少し前のブログで、ガマズミの写真をアップしましたが、

その時に、どんな味なのかな?と書きましたら、

ミルクさんのコメントで、秋田では「ジョミ」と呼ばれること、

酸味が強い事を教えていただきました。

野辺地町でも「ジョミ」と呼ぶようですね。

 

まさかこんな所に特産品として売られていたとは!!

これは買わずにいられません。(≧▽≦)

 

どんな味なんだろう、どんな匂いなんだろう。

家に戻って興味津々で蓋を開けてみると、

なんとも言えない匂い(かなりクセの強い匂い)と、

酸味が強いのが特徴でした。原液の色は濁った赤紫で、

このまま飲むことは無理なので、おすすめされていたように、

炭酸水で割ってみました。

 

くすんだ赤色。

薄めると匂いは少なくなりましたが、酸味は強いので、

蜂蜜を加えると飲めましたよ。

 

市販のガマズミサイダーはもっともっと薄いオレンジ色でしたから、

やはりかなり濃かったかもしれません。

 

ガマズミは、アントシアニンやビタミンCが豊富で、

血液さらさら効果があるそうですよ。

昔、マタギの人たちがこれで栄養を摂っていたそうです。

 

実際に食べたり、飲んだりしないとわかりませんよね。

これで気が済みました。

おいしさは兎も角、満足しました。

 

 

その他、野辺地の特産であるカワラケツメイ(マメ科の植物)入りの

スコーンとケーキを買いました。

こちらはグリーンで、カボチャのような味でおいしかったです。

あとは野辺地納豆やごませんべいなども買いました。

 

 

***

 

 

その後、野辺地を後にして、西に位置する平内町へ。

そこは初春にユリカモメを観察した浅所海岸です。

たくさんいたカモたちはほとんどおらず、

いたのはセグロカモメやダイサギ、アオサギたち。

 

 

ダイサギ

 

かなり遠くにアオサギたち。右の子に冠羽がありました。

 

 

 

 

トビでした。

こちらと目が合いましたよ。

 

浅所海岸は、この日は引き潮で、かなり干潟になっていました。

大きなカニとカニの穴がたくさんありました。

 

暗くなりましたが、土と同化しています。

 

白鳥飛来地でもあり、これから次々と冬の渡り鳥たちが

ここにやって来るはずです。

ここは我が家からは遠いので、たまにしか来られませんが、

冬か春にまた来られたらいいなと思います。

 

 

そんなことで、水鳥が少なくて残念でしたが、

楽しいドライブができました。

 

 

 

しばらく続いた秋の海シリーズはこれでおしまいです。

何日も海の風景にお付き合いいただき、ありがとうございました。