津軽鉄道の小さな駅の裏には、
毎年キバナコスモスが美しく咲いています。
近場なので、毎年見に行こうと思いつつも、
なかなか行けませんでしたが、
今年は、青森市のコスモス畑も閉鎖され、
さびしい思いをしていたので、
是非こちらを見たいと思っていました。
手前にキバナコスモス、向こうの白いのはガウラです。
ガウラ
キバナコスモスは恐らく町内会の人々が植えているのでしょう。
風になびいて、とても美しいです。
ピンクや白いコスモスも素敵ですが、
キバナコスモスもなかなかですね。
反対側
津軽鉄道は、作家・太宰治の出身地である旧・金木町を通り、
「走れメロス号」という名で有名で、
春は桜の列車、夏は鈴虫列車や夏の石炭列車、
冬は石炭列車で観光客を楽しませてくれ、
アテンダントさんも乗車しています。
上下1時間に1本ずつです。
キバナコスモスと電車のコラボ写真を撮るのは
人気がありますよ。
上りの電車
この電車が折り返して下りの電車になります。
金木の桜祭りやGWや土日祝になると
たくさんの観光客が乗り降りしています。
普段は少ないと思います。
電柱や障害物が多くて、それらを入れずに撮るのは
私にはとても難しい事です。
津軽鉄道の車両は、至る所で絵になります。
(春は金木駅で桜とコラボ、飯詰駅で菜の花とコラボ、
そして、このキバナコスモスです。)
明日は、コスモスにもっと近づいてみます。