昨日の続きです。
「でる・そーれ」というコミュティーカフェには
特産物の加工品や手作り手芸品、
津鉄関連のグッズなどが展示・販売されています。
今回は、こんな食べ物を買いました。
まずは、飲むヨーグルト。
(娘の手^^ 小さい。)
下北の「ボン・サーブ」という工房で作られています。
プロテオグリカン入りヨーグルト。
(プロテオグリカンは、鮭の軟骨から作られているもので、
美容や健康に良いのだそうですよ。)
濃厚でおいしかったです。
次はこんなお菓子。
石炭クッキー。
まるでホンモノの石炭のよう。
黒ココアがいい色出してます。
スマホで撮影したら、色が薄くなりましたが、
真っ黒なクッキーです。
サクサク、ホロホロとして、とてもおいしい。
マーガリンではなくバターを使っていますし、
変な添加物は入っていません。
口の中でほどよく溶けてくれて、
クオリティーが高いクッキーです。
最後は、とても人気のあるお餅です。
桑田ミサオさんの手作りの「笹餅」です。
ずっと以前に桑田ミサオさん(90代)の本を紹介しました。
70代に起業して、90代の現在まで笹餅を
作り続けていらっしゃいますよ。
普通の笹餅とは形も中身も全く違います。
小豆が練り込まれている笹餅なんです。
普通は、緑のよもぎ餅に粒あんが入っており、
円柱のような形ですよね。
この地方では、三角形の笹餅はどこでも販売されていますが、
桑田ミサオさんが作った笹餅は特別なんです。
手作りですし、高齢ということもあり、
数に限りがあり、販売する場所も限定されています。
ここにあったとは知りませんでした。
ちょうど3個だけ残っていてラッキーでしたよ。
次は1ヶ月後だそうです。
後継者はいるのかどうか。
「おかげさまで、注文の多い笹餅屋です」
桑田ミサオ著 小学館
本屋で見かけたら、ご覧になって下さいね。
70代で起業なんて、すばらしいですね!
というわけで、どれもおいしいものばかりでした。
***
先日、十字架の修復の話を書きましたが、
なんと後日談がありました。
業者さんのご厚意で、寄付して下さるとのご連絡!
びっくりしてしまいました。感謝にたえません。
お隣のお宅のご親戚という事もありますが、
以前に幾つかの教会でも建築に携わられた
業者さんでもあるそうです。
恐縮しておりますが、感謝して受けよう
ということになりました。
こんなこともあるんですねえ。
ありがたいことです。