2/12(日)で終了した弘前公園での「雪灯籠まつり」、
次の日にまだ大雪像があるかと思って出かけてみました。
ギリギリ見る事ができましたが、
すでに壊され始めていた雪像もありました。
これは、最終日に娘が知人たちと見に行った時の写真です。
今年の大雪像は「旧函館区公会堂」だそうです。
本来は去年公開予定でしたが、コロナで中止になったので壊され、
今年リベンジしたと、陸自の方がインタビューに応えておられました。
これは私が横から撮った雪像。
壊されるべく、重機が何台かいました。
もったいないけれど、放置できないので仕方ないですね。
そりで賑わっていた坂も壊されていました。
本丸までの途中の道には、毎年ねぷた絵の回廊が作られます。
夜だと中から灯りが灯され、幻想的になりますよ。
公園内はまだいろんな像や灯籠が残っていました。
前日は小雨も降ったので、溶けかけ、傾いた雪像もありました。
雪灯籠
いつもは有料の本丸も、冬期間は無料になります。
(11月末~3月末頃まで)
久しぶりに本丸まで上りました。
ここにもねぷた絵が飾られていました。
下乗橋には、ねぷた絵の付いた灯籠が置かれていました。
これらは春の桜祭りなどでも設置されています。
橋を渡ると天守が前方に見えて来ます。
こちらはスマホで撮影しました。少し角度がずれてます。笑
天守は、本来は石垣の上に据えられていますが、
現在、石垣を修復しているため、天守を移動したので、
期間限定でこの場所に置かれました。
石垣完成は来年のようです。
本丸から真下に見える蓮池のほとりには
多くのミニかまくらが作られています。
夜にはこれらの中に火が灯り、ここも幻想的になります。
蓮池はすっかり雪と氷に覆われています。
本丸の松の木の下にはこのような飾り物がいくつかありました。
西堀にかかる「春陽橋」がリニューアルされました。
檜で造られているのか、とても良い香りでした。
雪のために滑りやすいとの注意書きがあり、
その上に置かれていた物が面白くて撮りました。
これは夜には目が光るのでしょうか??
というわけで、「雪灯籠まつり」後の公園でした。
西堀は連日の高温で、氷が半分溶けていたので、
水鳥たちが何種類か浮かんでいましたよ。
続く。
***
昨日は最低気温マイナス5℃、最高気温0℃。
時々陽が射すと暖かさを感じます。
積雪量は増える一方ですが、徐々に降るので助かります。
現在積雪量は約70㎝前後。
庭の積雪の山は2mくらいになり、木の2/3が埋まりました。
あと半月がんばれば3月。雪も落ち着くかな?