オオセグロカモメのいた漁港近くの海岸には
「ハジロ(羽白)」と名の付く鳥たちがいましたよ。
まずは茶系の「ホシハジロ」から。
後ろ姿になってしまったのは、私に気づいて逃げたから。笑
この子はオスです。
先ほどのオスとは別の群れのホシハジロたち。
オスばかり多いホシハジロの中に、一羽だけ見つかったメス。
中央にいる、目の下に涙のような白斑がある個体です。
次なる「ハジロ」組は、キンクロハジロ。
背が真っ黒、お腹が白、頭ボサボサの冠羽のある
オスたちの群れです。
最後の「ハジロ」組はハジロカイツブリ。
先ほどの2種は潜水得意のカモ類の仲間ですが、
ハジロカイツブリはカイツブリの仲間です。
冬羽なので白黒なイメージですが、
夏羽になると全然印象が変わります。
赤目が怖いですよね。宇宙人(鳥)と読んでます。
ここの消波ブロックは独特の形なので写しました。
オオセグロカモメ、ウミネコ、ウミウなどの休み場です。
大勢来ている証拠。白いフンの跡が生々しいです。
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昨日、今日と、また氷点下の一日です。
でも、2月も後1週間。
3月になると、日中はプラス気温の日々が増えると思います。
地面の下では着々と春の備えがなされていますね。
「Spring」という言語には「春」の他に、
「泉」や「バネ」の意味があるのが面白いと思っています。
湧き上がったり、跳ねたりして、
いかにも「春」に関連している言葉ですよね♪