先日もアップしましたが、今年も梅干しを作っています。
今年は昨年より早めに梅(和歌山産の南高梅)1㎏が手に入ったので、
15%の塩と多少の砂糖も加えて、ジッパー付き袋に漬け込み、
数週間でいい感じに梅酢が上がって来ました。
再掲の写真
後は土用干しをすればいいだけですが、
こちらの地方はなかなか梅雨明けしないので、
晴れて暑さが続きそうな7/3(日)の朝に干し始めました。
梅を1個1個やさしく置いておきます。
3日間くらいこうしておくと、しわが出て来て完成です。
ここは、ほどよく日が当たる小屋の軒下です。
2日干したところで、急に小雨!
慌てて家の中に取り込み、翌日にまた外に干しました。
今回の梅から出た梅酢です。
↓
瓶が大き過ぎました。笑
これを水や炭酸で薄めて飲んでもいいし、
甘酢漬けにも利用できるし、ドレッシングやマリネなど、
いろいろに使えそうです。
今回は赤じそは使わず、白い梅干しにしましたが、
第2弾は、赤じそを使って作ろうかと思います。
ジッパー付き袋で作る梅干しは、場所も容器もいらないので、
本当に気軽に作れる梅干しです。
ただ塩分量は様々なレシピがあるので、
ご自分の体や好みとご相談の上、それに合ったレシピを
探して作られる事をオススメします。
さて、地元の青梅1㎏がようやく入手できたので、
シロップを1瓶仕込みました。
梅1㎏、氷砂糖1㎏、酢150cc
仕込んだ次の日の写真(青梅の色が変化)
氷砂糖は溶けたように見えますが、まだまだです。
最低2、3週間はかかります。
酢は入れなくても良いようですが、
私は毎年100~150cc入れています。
こちらは杏の「八助(はちすけ)」という品種。
青森県内では、この杏を使い、梅干しのように作ったり、
シロップを作ったり、ジャムにしますが、
生食はあまりしないようです。
母からもらったのですが、どうしようか迷ってます。
昨日は蒸し暑い中、畑に行きましたが、
背中にジリジリと刺すように痛い
太陽の熱に驚きました。
今まであまり感じなかった痛みで、
多分、先日まで肌トラブルがあったので、
肌が敏感になっているのかと思います。
ようやくトラブルも癒えて、
月曜日には久しぶりにフィールドへ。
でも、夏枯れが始まっているのか、
鳥にはあまりあえませんでした。涙
梅仕事、いろいろ頑張りましたね。
今出回っているのは、青森産です。北海道産があるのか
わかりませんが、青森産が出れば、梅は最後だなと
いつも思います。私は梅味噌と、シロップをジップロックに。
梅味噌は、手を離さないように、かき混ぜていないと
うっかりすると焦がします。
今年は、焦がしませんでした。
いつもコメントをありがとうございます。
梅味噌ですか!作ったことがないので、今度作ってみたいです。きっとおいしいでしょうね。
こちらの梅も今盛んに出回ってますよ。南高梅は高いけど、青森の梅は安くて、粒ぞろいが悪ければ、三百円台でも買えます!1キロ。
まだ青梅が多いですが、今後は完熟した梅も出てくると思います。
梅を食べて、今年の猛暑を乗り越えたいですね。