ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

新しい花&庭の花

2020-05-27 06:01:57 | 植物

最近、市内の花苗を販売している農園が気になり、

近いうちに寄ってみようと思っていましたが、

ようやく行く事ができました。

第一の目的は、庭の花を増やすこと。

(できれば背の高めの花)

第二は「オルレア」を入手すること。

(ホームセンターではなかなか「オルレア」は売られていなくて、

数年探していたのです。通販で苗や種を買おうかとも考えました。

意外と高いし、送料もかかるのでやめました。)

 

前置きが長くなりました。早速本文に入りますね。

 

背の高い植物として、まず買ったのは、

 

ハーブの一種「チェリーセージ」です。

赤と白の印象的な花、もちろんセージの香りが強いです。

軒下のアジュガの所に植えました。

アジュガが減って来た場所で、もうすぐアジュガも散るから

ちょうどいいかなと。

いつのまにかスギナに占領されそうなアジュガの群生。

ここに少しずつ別の植物を混ぜて植えたいのです。

(スギナには困ってしまいますね。強すぎます。)

 

 

続いては、これです。

 

ピンクのアスチルベです。

アスチルベの白はありますので、ピンクが欲しくなりました。

(以前もありましたが、いつしか無くなってしまって・・・。)

少し和の感じがしますが、洋風の庭にも合います。

 

 

そして、これです。

 

念願の「オルレア」!!

なんと、なんと1ポット250円。2つ買いました。

花がだいぶ終わりそうでしたが、

7月まで咲くというので、切り戻せば大丈夫かと

思い切って買いました。バンザーイ!

 

 

白くて、レースフラワーのようでもあり、

風に優しくそよぎそうですね。

 

人参の葉のようだし、その辺の野原にある

「野良人参」と少し似ています。

オルレアはここ数年人気がありますよね。

 

 

最後は、名前がわからない花。

 

ピンクの丈の高い花。試しに1株だけ。

耐寒性の宿根らしいです。大丈夫だと思います。

 

今回、背の高くなる花を買ったのには、

生け花とか花瓶に飾れるものが必要だったから。

我が家には丈の短い花が多くて、生け花には難しいのです。

なるべく花を買わなくても良いようにしたいし。

 

どれもうまく生育してくれるといいな。

久しぶりのガーデニング、楽しかったです♪

 

 

***

 

 

さて、我が家の庭の花を少し紹介します。

前回大方紹介してしまったので、まだ紹介していないものを。

 

ライラック。今年は去年よりも多く花が咲きました。

(これは生け花として枝(花)をかなり切った後の写真です。)

いい香りが漂いますよ。

 

ライラックの両隣にはグリーンの木。

サワラ?ヒバ?その辺りわかりません。

寄せ植え用に5,6年前に200円で買って、

その後地植えしたら、こんなに大きくなりました。

窓の日差しを和らげたくて植えました。

(その役割はまだ果たせていませんが。^^)

 

こちらはレモンバーム。ハーブです。

レモンというか、甘い香りがしますよ。

生でもドライでもお茶として飲めます。

ただ、とにかく増えすぎます。

根からも種からも。

一度全部刈ったり、抜いたりしましたが、

離れた別の所に群生してしまいました。笑

白い小花が咲きますよ。

 

最後は、野草です。

一見「わすれな草」、実は「キュウリグサ」です。

ずっと「わすれな草」だと思っていました。

これは庭のあちこちにあり、増えます。

でも、かわいいし、花瓶にも飾れるので、

そのままにしています。

 

 

今日は、記事をもう1本載せています。

(記事が溜まってきたので。)

2回目の投稿も見てくださいね~~!

「ホオジロ」ですよ~。

 

 

 


カンムリカイツブリのカップルの行動

2020-05-26 05:34:05 | 

昨日の続きです。

 

「鶴の舞橋」がかかる大きな湖は「廻り堰」とも呼ばれていますが、

10月末から3月、4月までは、水鳥たちの休み場になります。

今はカルガモのような留鳥以外はほとんどいません。

 

この日湖にいたのは、カンムリカイツブリ。

 

すっかり夏羽になり、カンムリが上に立っています。

きっと彼女が近くにいるに違いないですね。

 

数分後、突然現れたもう1羽、やはりカップルでした。

冠がだんだん立ってきますよ。

 

 

ほらね!

 角度が違っていたら冠がハート型にも見えますよ。

 

求愛ダンス(ディスプレイ=首を上下、左右に交互に動かします)

を見せてくれたのですが・・・。

 

 

私が別の場所に移動し、リスを堪能してから、

またここに戻って来てみると、

こんな事になっていました。

 

オスがメスを追いかけ回して、

メスが逃げまくっているのでした。

 

あんなに仲良く、息もぴったりだったのに、

この数十分の間に何があったのだろう???

 

と、思っていたところ、鳥に詳しい方によると、

この行動は、嫌いになったのではなく、

むしろこれも愛情表現なのですって。

 

そして、追いかける距離が長いほど、

愛情も深いそうですよ。

へーー! 新しい発見でした。

 

なんだか、嫌いな振りをして(本当は好きなのに)、

女子にかまっていたずらしている男子のようですよね。笑

 

カンムリカイツブリ(冠鳰)

カイツプリ目 カイツブリ科

全長46~61cm 冬鳥(琵琶湖、霞ヶ浦、青森などで繁殖)

ピンクの嘴、短い冠羽、赤い虹彩が特色。

幼鳥は顔から首に縞模様がある。

 

 

 

 

***

 

 

5月半ば、八重桜がまだたくさん咲いていました。

 

八重桜の甘い香りが漂っていましたよ。

 

今はもう桜もりんごの花もおしまいの津軽。

田んぼのイネが風に揺られています。

田植えシーズン真っ盛りです。

 

 


鶴の舞橋の風景&リス

2020-05-25 06:07:04 | 生き物

5月の半ば、久しぶりに「鶴の舞橋」へ行きました。

ここもやはりずっと閉鎖されていましたが、

現在は解放されています。

(その間、売店は大きな施設に新築され、

駐車場は有料になりました。無料の駐車場もあります。)

 

生憎、望遠しか持参していなかったので、

「鶴の舞橋」の全体像を撮れませんでした。

 

 

吉永小百合さんのCMで有名になった「鶴の舞橋」。

吉永さんのおかげで観光客が増えました。

春は桜が美しく咲き、夏は新緑が美しく、

秋は紅葉が楽しめます。

もちろん探鳥もできますし、お子さん達が楽しめる

アスレチック広場もあります。

 

売店が入った新しい施設(白い建物)と有料の駐車場。

無料の駐車場は距離が少し離れています。

 

 

ここに森のような場所があり、少し探鳥しました。

シジュウカラやヒガラ、キビタキ、センダイムシクイなどいましたよ。

 

ヒガラです。

相変わらずかわいい。

 

 

松の木を見上げたら、何やらごちょごちょ。

 

Oh~~!!

久しぶりにニホンリスに会えました!

リスはいつも素早くて写すのが大変ですが、

この子は食べるのに夢中で、あまり動きませんでした。

 

松ぼっくりを持っているのかも。

松の実を堪能しているのかもしれませんよね。

よほどおいしかったんでしょう。

私が別の所に行って、しばらくして戻って来ても、

まだ同じ所に、同じ格好でいましたよ。

ラッキー!

 

リスって、目の周りは白いのですね。

お腹も白いですよ。見えにくいですけど。

腕が茶色なのは今回初めて気づきました。

実を器用に持っています。人間の指のようですね。

春は耳の毛が短いですが、冬は長くなりますよ。

 

リスも春に繁殖するのかしら?

ところで、君は男の子?女の子??

 

ニホンリス(日本栗鼠)

げっ歯目 リス科 リス属 16~22cm。

身長13㎝ 体重0.3kg

森林に多く棲息し、昼行性。主に植物を食べるが昆虫も食べる。

お腹や尾の先端が白い。

 

***

 

 

今日は、これから畑に行って来ます。

里芋とバジルを植える予定です。

先週植えた豆類、とうもろこしは発芽したでしょうか。

楽しみです♪

 

 


数年ぶりのバン

2020-05-24 05:55:58 | 

私の地域にはバンもオオバンもいるのですが、

オオバンが多くて、バンは少な目です。

減っているのでしょうか?

 

先日、数年ぶりにバンに会えました。

 

独特の赤い「額板」と先端が黄色の嘴、黒茶灰色のボディ、

黄色く太い足。

 

ここは、小さめの池です。

最初1羽しかいないと思いましたが、

後でもう1羽いるのがわかりました。

 

同じ個体です。

後ろと横に白い部分があるのですね。

 

これはもう1羽の方です。

夫婦かと思いましたが、あまり仲が良くないような?

けんか?していました。

 

植物の間を通り、やがて茂みの奥に入ってしまいました。

 

目の表情が面白いですね。横長の目?

果たして彼らは夫婦なのかどうか。

もしそうなら、ここで繁殖するのかもしれませんね。

 

この地域にバンがもっと増えてほしいと思いながら、

この池を離れました。

 

バン(鷭)

ツル目 クイナ科 全長30~38cm

留鳥、関東以北では夏鳥。

赤い「額板」が目立つ。淡水~汽水域の水辺に棲息。

「クルル、クッ」と鳴く。

 

江戸時代には、水戸藩から天皇に献上された三鳥二魚」の中の一つとして

バンが含まれていたそうです。

(うわっ、食べられていたんだ。衝撃!

確かにバンはクイナ(水鶏)の仲間だから、鶏肉のような味なのかも?!)

「三鳥」とは、「ツル」「ヒバリ」「バン」、

「二魚」とは、「鯛」と「アンコウ」だそうです。

 

 

***

 

 

バンのいる池の周囲の風景です。

ここは、我が家から車で30分くらいの場所。

 

岩木山の形が、私の地域とは違います。

(ここから見ると3つ山型、私の所からは三角型)

バンはこの大きな池ではなく、

奥にある小さな池にいました。

 

 

まだりんごの花が開花したての頃。

山とりんごの木のコラボは毎年撮りたい風景です。

 

 

***

 

 

弘前公園がようやく解放になって1週間。

私が気になっていた「カイツブリの巣」。

巣もろとも無くなっていたそうです。あぁ・・・残念。

卵も数個あったのですが。

カイツブリ夫婦はきっとまた次の繁殖をすべく、

園内の別の堀にいるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 


オクラが発芽

2020-05-23 05:54:50 | 家庭菜園

5/18(月)、畑に行って種蒔きしました。

今回は、トウモロコシと豆類

(インゲン、エンドウ、枝豆2種)です。

 

前々回(5/4)植えたオクラの種が、

ちゃんと発芽しました!!

よく見ると、葉の周りに細かい毛がありますね。

 

オクラの自家採取は初で、本当に発芽するか、

植えてみないとわかりませんでした。

ホントに良かったです。でも、これからが肝心。

すくすくと生長できますように。

 

 

 

一番初めに発芽したのはやはり二十日大根。

来週、間引きの予定です。

 

こちらは青首大根の発芽。

1箇所に4個ずつ種を植えました。のちに間引きます。

 

 

サラダ春菊も発芽。

その他、サラダほうれん草も発芽しました。

 

 

毎年、昨年のジャガイモの掘り残しから発芽した苗が

畑のあちこちに出て来ます。

もったいないので、それを移植してあげています。

 

 

今年は、今のところ15個発見。

小さな芋からも発芽するので、たくさん見つかります。

次回もきっとまた見つかるはず。

これらを私は「天の恵み」と称しています。

だから、我が家はあえてジャガイモの種芋を

買ったことはありません。(^^)

 

 

ミニトマトが早くも実を1つ付けていましたよ。

品種は「アイコ」です。おいしいのかな?

ミニトマトも最近はいろんな種類がありますよね。

 

 

1週間経ったサツマイモ、何か元気がないです。

気候のせいか、苗自体のせいか、土や肥料のせいか、

はたまた病気のせいなのか??

もう少し様子を見たいと思います。

最近、低温の日が多いから心配です。

 

 

***

 

我が家の花をまた少しアップしますね。

 

アジュガが真っ盛り。

遠くからはラベンダーやブルーサルビアの風情がありますよ。

 

 

 

シラーがようやく咲きました。3色あります。

 

ピンク

 

 

 

 

 

シラーは毎年球根で増えます。丈夫です。

一つ一つがベルのような小花の集合体です。

 

 

クリスマスローズの種の袋が大きくなりました。

 

 

 

この袋の中に種が入っているので、

採取する場合は花ごと不織布の袋をかけておき、

自然に種が落ちるのを待ちます。

こぼれ種からでも発芽する事はありますが、

採取した方が確実です。

 

 

花びらが散ったばかりのチューリップ。

形がユニークですよね。

この後これを切りました。葉は残します。

光合成をするので球根の栄養になります。