ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

スノーシュー履いて鳥撮り①コゲラ

2022-01-26 06:16:02 | 

昨日紹介したスノーシューを履いて、

娘と一緒に鳥撮りしましたよ。

 

再掲です。

これがスノーシューです。

深い雪の上でも、深くぬかることなく歩ける

忍者的履き物ですよね。笑

 

初めに聞こえてきたのは、キツツキ類のドラミング。

小さなキツツキ、茶色のコゲラがいました。

 

鳴きながら上に上に行くコゲラ。

これはマメ科の木のようです。

 

こんな細い枝にも何か虫が見つかるのでしょうか。

 

この子はオスかメスかわかりませんでした。

 

オスだと、頭にオスの印の赤い色が見えますが、

今回もそれは見つけられませんでした。

 

この公園には、コゲラはかつてはたくさん見られましたが、

ここ数年間は、全く見られなくなってしまいました。

私もここでコゲラに会ったのは3年ぶりくらいです。

真冬に見られたのは初めて。これはスノーシューのお陰ですね。

 

 

近くにヒヨドリも2羽来ました。

ピーヨ、ピーヨと甲高い声は元気そう。

この子たちが来ると、

他の小鳥たちが逃げてしまうことがあります。

そうこうしているうちに、別の小鳥の声が聞こえてきました。

 

続く。

(冬は写真が少ないので、少しずつ出しますね。笑)

 

***

 

昨日は久しぶりにブルが氷の塊を少し置いて行ったので、

それを片づける事から始まりました。

少なめだったので、15分くらいで終わりましたが、

一番大変だったのが、みんなで使っている流雪溝の蓋を開けること。

何しろブルが蓋の上にも氷を置くし、昨夜は低温だったので、

蓋の周りの雪もすっかり凍って固くなりました。

そんな時は鉄製のシャベルかツルハシで砕きます。

こうなると、女だからとは言っておられないので、

力仕事をがんばってます。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


初めてのスノーシュー

2022-01-25 06:09:21 | 風景・散策

数日前、夫から突然もらったものは。。。

 

スノーシューです。

私用と娘用に同じものを、通信で購入したようです。

昨シーズンにちょっとだけ、

「スノーシューがあれば公園も入れるのになあ」

とつぶやいていたのを覚えていたようですよ。

(ありがたくもらいましたけど、これを本当に履くと思うと、

何となく恥ずかしいような。。。笑)

 

昔はきっと竹などで作られた橇(かんじき)というものを履いて、

雪深い山道や野原を歩いたのでしょうね。

マタギの方だと思うけど・・・。

(ずっと昔は山の学校に登校する子供も履いていたのかな??)

 

次の日の午後、早速試し履きしてみましたよ。ドキドキドキ

何しろ初めてなので、付け方は簡単なのに、

二人とも少し手間取った感がありましたよ。

 

子供の頃に履いたおもちゃのミニスキーみたいな感じかな。

(雪国の方なら記憶あるかもね。フフフ)

 

いつもの公園に入ってみました。

雪山では10人くらいの親子がスキーやソリで遊んでいたし、

なんと高齢の男性もスノーシューを付けて、

スキーのストックで散歩しているではないですか!

それなら平気、平気

 

長靴なら20㎝は沈み込むようですが、

 

 

スノーシューだとせいぜい数㎝沈む程度。

これはやはり便利です。

 

軽くて歩きやすいと思いましたが、

慣れていないので、段々足が疲れてきました。

何せ片手にカメラ、片手にかばんを下げてますしね。

(背負うバッグにすれば良かったかも)

 

園内の主な場所を、鳥の声を頼りにぐるっと巡りました。

 

水飲み場の水道のてっぺんがかろうじて見えているくらい

雪が積もっていました。この時、街の積雪は70㎝ほど。

看板も埋まりそうです。

 

 

1mくらい伸びていたオオウバユリもすっかり埋もれました。

 

雑木林の中に入ると、急にバサバサバサ。。。と動くものが。

目の前を飛んで行ったのは、去年も会えたフクロウでした。

あまりにしずかに飛ぶのでびっくりしました!!

きっと私たちが近づいて来ると知って、

急に飛んだのでしょう。

フクロウとの出会いはいつもこんな感じです。

「いつからそこに居たの?」と。

 

 

園内を回っていると、小鳥の声が近くに聞こえてきました。

 

明日に続きます。

 

 

***

 

青森県内は弘前市のみ「まん防」を適用することになりました。

一市町村のみの適用もあるものなのですね。

(弘前市は日々100人を超える感染者です。 

昨日は44人で前日を下回りましたが。

ほとんどは20代のようです。

私の住む所も少しずつ増加してきています。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


淋しくないよ、仲間と一緒だもん&冬の「鶴の舞橋」

2022-01-24 06:21:42 | 

タンチョウのタンちゃんのいる富士見湖パーク(通称ミコパ)は、

冬は大方凍結してしまい、せっかく来ていた水鳥たちは、

しばらくの間は姿を見せることがありません。

近隣の地域の大川に行くか、南下して他県に行く鳥もいると思います。

 

 

 

(写真のあちこちに写っている黒い丸の点々は雪ですよ)

この日は突然に吹雪になりました。

 

「鶴の舞橋」の手前側から撮っていますが、

向こう側はすっかり結氷してしまいました。

一部川のように見える所は、川ではなく湖の一部です。

ここに水鳥たちが幾羽かいました。

 

ハクチョウたちとマガモたち

 

 

手前はカルガモ、奥はマガモのオス

 

 

手前はコハクチョウ、奥はオオハクチョウ。

こうしてみると、やはりコハクチョウの方が少し小さいです。

この日、オオハクチョウがほとんどで、コハクチョウは少なかったです。

 

 

オオハクチョウの近くにいたのはヒシクイ。

オオヒシクイとの見分けができませんでした。

たった1羽だけ。

仲間から離れてしまったのかもしれませんね。

怪我などの様子は見られませんでした。

 

 

ハクチョウの陰に隠れたりしながらも、

時には歩き出したり、浮かんでみたり。

 

 

左はコハクチョウ

ヒシクイが突然雪の上に乗っかり、羽繕いしていると、

コハクチョウがじっと見ていたのが印象的でした。

今にも話しかけそうなコハクチョウの表情です。

カモ類の仲間の輪に入れてもらいながら、

ヒシクイも淋しくなく過ごせているように見えました。

 

 

水中にはそれなりに草が生えているのか、

ハクチョウたちやカルガモたちは顔を突っ込んで

長い丈の草を口に咥えていました。

食べる物を探すのも大変な雪国なのに、元気でいてくれる

水鳥たちにエールを送りたくなります。

 

氷が溶け始めるのは2月下旬か3月。

その頃には南下していた仲間も中継地として、

またここに戻って来る事があります。

そして、ここを塒にし、雪が溶けた近くの田んぼを行き来し、

渡りの為に栄養をつけますよ。

 

早く氷と雪が溶けないかなあ。。。

 

今朝は久しぶりにまた雪が積もりました。

雪かきから始まる一日です。

 


ペレット燃料&最近の庭

2022-01-23 06:15:08 | インテリア

毎日寒い日々が続きますね。

我が家のリビング・ダイニングのストーブは2台で対応しています。

1台はFFストーブ、もう1台はペレットストーブです。

南の地方の方々にはFFストーブもペレットストーブも

あまり馴染みがないと思われます。北国向けのストーブです。

今回は、ペレットストーブを紹介します。

(以前も紹介していますが、燃料についてはあまり触れなかったです。)

 

ペレットストーブ

手前にはやけど防止のガードが付いています。

これは後付です。

 

このストーブは、木製のペレット燃料で動いていますが、

電気も必要なので、薪ストーブとの大きな違いです。

 

これが木片を固めて作られたペレット燃料です。

ストーブの上部に入れており、少しずつ下に降りて燃えます。

 

お米の10㎏の袋と同じ大きさ。

県産の木材を使用していて、エコなんですよ。

20袋で1万円です。我が家の収納スペースが狭いため、

20袋ずつ購入していますが、寒い日は1日に1袋では

足りないときもあります。

 

 

長所は。。。

薪ストーブより小型で扱いやすく、着火も電動ですぐつきます。

温風も出て来るので、暖かいです。

薪を集めて乾燥させたりしなくて良いので楽ですし、

薪は煙がもくもくと出てしまいますが、

ペレット燃料はほとんど出ません。

なので、住宅地でも使いやすく、エコです。

灯油の価格が高いときは、こちらを多く活用できます。

 

所は。。。

普通のFFストーブより購入値段が高い事。

停電になると全く使えない事。燃料を運ぶのが重くて大変です。

その都度灰が出るので、溜まった灰の処理が必要です。

(でも、畑に撒いて使えます。雪を溶けやすくするために

庭の雪に撒いて、融雪剤代わりにも使えそう。→これらは長所)

 

 

***

 

 

ずっと昔、娘が初めて作ったステンドグラスの飾り。

もうかなり傷んでしまいましたが。。。

 

 

 

壁に映っていましたよ。

冬ならではの影の長さですね。

 

 

室内は暖かくて申し分ないのですが、

最近の庭はこんなです。

 

すっかり雪山も高くなり、さわら2本は埋まりました。

この真下には花壇。毎年犠牲になってしまいますが、

不思議ですねえ。。。何事もなかったかのように芽が出ます。

今年は雪が深いので、発芽は遅れるかもしれません。

毎年この山で子供達が遊ぶのですが、

今年は子供達も寒いから嫌だと言って、全然遊ばないので、

この場所はただの雪捨て場です。笑

 

 

近所のお宅の屋根です。

地面の雪と一体になってしまいました。

雪が屋根から自然に落ちるように作っているお宅は、

こんなことは普通です。

屋根に雪止めを付けているお宅は、積もると雪下ろしをします。

これが一番大変な作業で、とても危険です。

(落雪が隣の家や道に迷惑になる場合は雪止めを付けます。)

 

 

***

 

朝ドラ、ご覧になっていますか?

3世代のドラマということで、展開が早いですね。

今週はまた大きな展開になりそうです。

「On the Sunny side of the street」の曲がいつも流れるので、

いつの間にか鼻歌の一つになってしまいました。笑

(ただし歌詞は知らないので、メロディーだけです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


新しい焼き菓子店へ

2022-01-22 06:12:17 | お店紹介

白鳥飛来地の町に、最近新しくできた焼き菓子店があり、

人気らしいので、行ってみることにしました。

「OTOMO」という名前のお店。

最初は苗字が「小友」さんなのかなと思いましたが、

 

「お供」なんですね。

 

小さなかわいい店内には、開店祝いの盛り花がたくさんありました。

 

幾つかお試しで買ってみたのは4種類。

左上は「ビクトリア風ケーキ」。

ラズベリーかブラックベリーが混じった生クリームがサンドされた

オーソドックスなケーキです。ベリーのほのかな酸味がさわやか。

左下は、干し柿の入ったパウンドケーキ(正式名は忘れました)。

干し柿が焼き菓子になるとどんな味か興味津々。

私は干し柿は苦手ですが、ケーキに入ると抵抗なかったですよ!

右上は「ティラミス」。

スポンジケーキにティラミスがかかっていて、

ケーキには洋酒も染みこんでいると感じました。

右下は「バナナとブルーベリーのチーズケーキ」。

ブルーベリーの酸味とバナナの甘みがいいですね。

4つとも甘過ぎる事なく、とてもおいしかったです。

 

他にイチゴと生クリームのサンドイッチ、卵サンド、

あんこの入ったチーズケーキ(これは興味深い!)、

クレームブリュレ、クッキー、プリン、パウンドケーキの切れ端

などがありましたよ。100円台~400円台まで。

 

商品の種類や数は少ないので、

あっという間に売り切れてしまうようです。

午前中に行った方がいいと思いますし、不定休らしいので、

行く前にチェックした方がよさそうです。

また行ってみたいお店でした。

 

***

 

もう週末なんですね。寒い、寒いと言っている内に大寒も過ぎ、

これからは春に向けて一直線!(と、思うことに。)

 

コロナ禍の嵐吹きすさぶ中にありますが、

諸外国ではピークアウトし始めたというニュースもあり、

日本ももうしばらくするとそうなるかなと思いますが、

予防に励みながら、春を待ちたいと思います。