山口のお米 「ヒノヒカリ」 甘い！

　山口県から届いたお米「ヒノヒカリ」を食べてみました♪

ひとくち口に含んで、その甘さにびっくり！キャベツやダイコンなどの野菜が、甘くて美味しいってあるじゃないですか、それと同じでお米が甘いんですよ。ちょっと、いままで食べてきたお米にはない旨さでした。

それと、お米のひとつぶひとつぶが小さいというか粒が立っているので、そのぷちっとする食感が楽しいです。「すじこ」とか「とびっこ」を食べた時の食感の楽しさに似ています。いや～、本当にお米って、それぞれ個性があってたまらんですね。

「九州では、コシヒカリと同じ美味しいさなのに安価なので、良く食べられている」というネットの解説に、納得しました。ネッ友さんの嬉しい援護射撃で、滅多に口にできないお米を食べる事ができました。ありがとー！


それと、お米の袋には、ちゃんと生産者さんのお名前と住所が書かれているんですね。それを見た主人が「山口県○×市」とすぐに読めたんですよ。
（お恥ずかしいお話ですが、私は以前なんと読むのか判らなくて、ネットで調べました。ごめんなさい。 ）

ただこれには理由があって、被災した家屋の税金控除の申告をするのに、頂いた義援金も申告するのですが、その手続きの為に主人が市役所に行った時に応対して下さった職員さんが、山口県○×市から復興支援で派遣されてきた方だったそうで読めたんです。手続きするのにあれこれお話するうちに、○×市から単身赴任で～、仮設から自転車で市役所に通って～という話がでたそうで、それを聞いてありがたくて、余計にヒノヒカリの味が、美味しく感じられました。

もうすぐ震災から四年になりますが、いまもこうやって全国からさまざまな支援があります。本当にありがたい事です。新聞やネットでは、あまりこういった復興支援は取り上げられなくなりつつありますが、こういった支援活動の素晴らしさは、社会史に載せてずっと日本の誇りにして欲しいと、私は願います。