What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

隣の市に熊がでました。

2016年06月16日 08時58分50秒 | 日常
 昨日は、主人の定期検査で仙台市内の病院へ行って、その帰り道、東松島市の田んぼの脇をず~っと走る道路を車で通っていたら、警察のヘリが低く旋回しているのが目に留まりました。なんだろう?と思って周囲を見ると、田んぼのあぜ道に警察車両と軽トラが何台か止まっていて、おまわりさんが男性二人と相談している様子が見えました。

「事故かしら?」「犯人逃走中?」「まさかクマが出たとかだったりして!」と主人と話していたら、そのまさかでビックリ!でした。確かに、タヌキの絵の描いてある警告表示が立っている場所ではありますが、クマが居るような深い山がある場所ではありません。田んぼや畑や、里山程度しか無い場所なのです。

食べ物を探して迷っているのか、ナワバリ争いなのか、人里に近い場所に熊が出るようになってしまい、野生動物との共生の難しさを考えさせられます。


★「NHK 東北 NEWS WEB / 県内4か所でクマ目撃相次ぐ 06月15日 20時37分」
( http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20160615/3176281.html )より引用

 宮城県内では、15日大和町の県道や仙台市青葉区など4か所でクマが相次いで目撃され、警察は、付近の住民などに警戒をするよう呼びかけています。

15日午後2時ごろ、大和町吉田の県道升沢吉岡線で車を運転していた男性が、道路脇にある水田に体長およそ1メートルのクマ1頭がいるのを目撃しました。
警察が現場に駆けつけときには、クマの姿は見えなかったということです。

県内では、15日このほかにも、同じ大和町吉田の、県道からおよそ15キロ離れた船形山の登山コース脇であわせて2頭が目撃されたほか、仙台市青葉区芋沢の産業廃棄物処分場の敷地内や、東松島市上下堤の三陸自動車道でもクマ1頭が目撃されていて、目撃されています。

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