What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

生牡蠣&しうり貝(ムール貝)を頂きました♪

2016年12月09日 14時55分14秒 | 日常
 うちのおじいさんの従兄さんのご親戚で、カキ剥きをやっている方がおられまして、毎年年末に美味しい剝きカキを頂いております。それが今年は「今日からカキ剝きが始まったから、剝きたてもってきたよ~食べてね~」と昨日の夕方、新鮮な剝きカキ・殻付きカキ・しうり貝(ムール貝)を頂きました。



まずは殻付きカキを食べてみましょうと、オーブントースターにぶっこんで、クチを開けるまでほっておきます。そのあいだにしうり貝を、タワシでごしごし洗いをしつつヒゲをむしり、それをフライパンに並べ、上からオリーブオイルと白ワインを適当に入れて蓋をして、これまた口を開けるまで蒸し焼きにします。

殻付きカキが口を開けたら、オーブントースターから取り出して、パン切りナイフでごきゅごきゅと殻を剥がせば、ぷっくりとしたカキの身が登場♪レモンをぎゅっと絞ってテーブルに並べます。さっそくおじいさんと主人が、良い笑顔で食べていました。しうり貝はカキが食べられない私の担当です。まったくなんの臭みもなく、フワフワの身に天然の塩梅で、いっぺんに全部食べてしまいました。

合わせて飲んだ白ワインは、ドイツワインのアウスレーゼ。あぁ、至福。

剝き身の方は、三分の一をベーコン巻きにして、残りをカキフライにしました。たくさん作っても、衣をつけた状態でジップロックに入れて冷凍しておけば、いつでも揚げて食べられるので助かります。子どもたちが帰ってきたら、食べさせようっと。

生のカキをなぜにそのまま食べない!と思われる方もおいででしょうが、おじいさん&主人は、二人ともおなかが弱くて、すぐにぴーぴーになるので食べさせられないんです。だいぶ前に、大皿盛りになった生カキを、ぺろりぺろりと飲むように食べていた親戚のおじさん(故人)がいましたけれども、ご本人曰く「こればっかりはあたっても、食べるのを止められない」と、無謀なんだか勇気があるんだか、よくわからない事を言っていたのを覚えています。
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