↓これを読んでも、西日本在住の方には、さっぱりわかんないんだろうなぁ、しかも使っているのが女性だと、さらに驚かれるんだろうなぁと、しみじみ。
(おばあさんたち世代は、いまでも自分の事をを「オレ」と呼びます)
☆「おいでよ宮城」( https://twitter.com/oimyg?lang=ja )より引用
・主格
オレ
アンダ
・所有格
オラホノ
アンダノ
・目的格
オレサ
アンダサ
・場所の所有代名詞
オライ
アンダイ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カタカナで書くと、温かみがないので、ひらがなで書いてみます。
>実用例文
オラホノ→「おらほの なっぱけっから ございん (うちの 庭で育てた青菜をあげるから 家においで)」
アンダノ→「あんだの につけ たじょっぺぇごだ (あなたの 煮た煮物 すごくしょっぱいね)」
オレサ→「んだども おれさ このにつけ けらいん (でも わたしに この煮物 分けてちょうだい)」
アンダサ→「なっぱのにたの あんださ けっから (青菜を茹でたのを あなだにあげるから)」
オライ→「おらいで さっぱり につけくわんもの (我が家では 家族のだれも 煮物を食べないんだもの)」
アンダサ→「あんださばり ごめんね (あなたにばかり お手数おかけしてごめんなさいね)」
同じ東北地方の言葉なら、耳で聴いて状況を目で見ると、だいたいの意味合いは理解できるんですが、さっぱり言っている意味がわからなかった時がありました(汗)
もう20年以上前なんで、いまよりもぜんぜんこの土地の方言がわからなかった頃なんですが、ある日我が家に電話がかかってきたんですね。ところが相手のおばあさんが話している言葉の意味が、さっぱり理解できない。「は?」「なんですか?」とか言っているうちに、電話を切られてしまいました。相手の方からすれば、すごく不愉快ですよねぇ。
結局、その後その人からは二度と電話が来なくて、いったい誰だったのか、なんの用事だったのかは判らずじまいでした。申し訳なかったなぁと、いまでも思います。
(おばあさんたち世代は、いまでも自分の事をを「オレ」と呼びます)
☆「おいでよ宮城」( https://twitter.com/oimyg?lang=ja )より引用
・主格
オレ
アンダ
・所有格
オラホノ
アンダノ
・目的格
オレサ
アンダサ
・場所の所有代名詞
オライ
アンダイ
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カタカナで書くと、温かみがないので、ひらがなで書いてみます。
>実用例文
オラホノ→「おらほの なっぱけっから ございん (うちの 庭で育てた青菜をあげるから 家においで)」
アンダノ→「あんだの につけ たじょっぺぇごだ (あなたの 煮た煮物 すごくしょっぱいね)」
オレサ→「んだども おれさ このにつけ けらいん (でも わたしに この煮物 分けてちょうだい)」
アンダサ→「なっぱのにたの あんださ けっから (青菜を茹でたのを あなだにあげるから)」
オライ→「おらいで さっぱり につけくわんもの (我が家では 家族のだれも 煮物を食べないんだもの)」
アンダサ→「あんださばり ごめんね (あなたにばかり お手数おかけしてごめんなさいね)」
同じ東北地方の言葉なら、耳で聴いて状況を目で見ると、だいたいの意味合いは理解できるんですが、さっぱり言っている意味がわからなかった時がありました(汗)
もう20年以上前なんで、いまよりもぜんぜんこの土地の方言がわからなかった頃なんですが、ある日我が家に電話がかかってきたんですね。ところが相手のおばあさんが話している言葉の意味が、さっぱり理解できない。「は?」「なんですか?」とか言っているうちに、電話を切られてしまいました。相手の方からすれば、すごく不愉快ですよねぇ。
結局、その後その人からは二度と電話が来なくて、いったい誰だったのか、なんの用事だったのかは判らずじまいでした。申し訳なかったなぁと、いまでも思います。