What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

全力でクラクションを鳴らしました。

2017年10月12日 20時52分03秒 | 日常
 いや~、びっくりしました。

大前提として、東北のはしっぺの田舎町なので、80~90歳越えのおっちゃん&おばちゃんドライバーが普通に行きかうのが前提の近所なのですが、さっき遭遇したのは、まじで事故案件でした。

家を出てすぐに、白の薄汚れたクラウンが前になったんですね。のろのろ運転で、あぁ、老齢のドライバーだなぁとはすぐに思ったんですが、車間距離をとらねばと思う前に、ぴたっと止まられてしまいました。

のろのろ運転だったので、私の後ろには後続車が何台か居て、急にバックするわけにはいかず、どうする?と思う間に、その車のバックランプが点いて、後ろに何も無いかのように、キューッとバックし始めたんですよ。

たぶん、私の車とその車の車間距離は1mも無かったと思うんですが、震災の年に買って以来、全力でクラクションを鳴らしました。

七割くらいは、もう、ぶつかるなと思っていたので、脳内では車のナンバーをひかえなきゃとか考えていたんですが、ぶつかる寸前で前の車が止まり、ふらふらと右折していきました。

たぶん、ぴたっと止まった段階で「どこかの家に行こうとして、ウロウロしている→あ!この道を曲がらなきゃ!と思って停止→いきすぎだんでバックしよう!」という運転者の脳内展開を、想像しなきゃならなかったんでしょうけれども、無理でした。

いらっとするとかどうとか以前に、こういう運転をする人がごく普通に居るというのが、もうなんともしんどいなと。割合で言ったら、そりゃもう高齢者ドライバーは、車を運転する人の相当数を占めている田舎町で、配慮しなきゃならないんでしょうけれども、頼むから運転すんなー!と、脳内では大声でした。


そんなんで、ロゼワイン飲んで、ケンミンショー観ています。



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