萩尾望都 『ポーの一族 ユニコーン』 新作連載開始

　びっくりー！一年前かな？四十年ぶりの新作、「ポーの一族　春の夢」が雑誌に連載されて、ちゃんとコミック化されて、長年の愛読者の皆さんがすっごく喜ばれた～という記事があって、それだけでもまさに夢のようだと思ったんですが、またもや新作が読めるなんて、ほんとファン冥利ですね。作者の萩尾さんって、調べたら６９歳になられたんですね。はぁ～～～、創作への情熱に頭が下がります。

昨日『ガラスの仮面』が連載されていた雑誌が休刊するというニュースがあって、まさかこれで作品が終わってしまうの？！とびっくりしたんですが、すぐに作者の美内すずえさんがツイッターで、「必ず最終巻まで描き続けます」と発表されて安堵しました。

もうね、長年連載再開を待っている作品や、完結するのをん十年待っている未完の作品が幾つもあるんですが、今回の『ポーの一族』のような、夢のような展開はなかなかありませんよねぇ。

★「コミックナタリー / 萩尾望都「ポーの一族」新作エピソードがflowersで開幕、舞台は2016年のドイツ」
（ https://natalie.mu/comic/news/284041 ）より引用

　萩尾望都「ポーの一族」の新作連載「ポーの一族 ユニコーン」が、本日5月28日発売の月刊flowers7月号（小学館）でスタートした。

「ポーの一族」は、少年の姿のままで永遠を生きる吸血鬼・エドガーを主人公に描く物語。「ポーの一族 ユニコーン」は2016年、ドイツのミュンヘンで幕を開ける。エドガーはある目的のため、大きなカバンを手に、人と会う約束をしていた。

なお連載開始を記念して、小学館の通販サイト・ブルームアベニューにて1月に発売された「ポーの一族」絵皿の再販が決定。新デザインも加わり、5月30日10時より販売される。

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