今朝、地元紙を開いたら、2P使ってドーンと羽生選手の写真でびっくり。
羽生選手の演技冒頭、四回転サルコウが抜けたのを観た瞬間は、心臓がぎゅっとなりましたが、その後すこしも演技が崩れなかったのはさすがだと思いました。散々怪我に悩まされてきた選手ですから、無理に飛んで穴にはまって大怪我とかにならなくて、本当に良かったです。
結果として順位は8位ですけれども、フリーでの四回転アクセルの成功と大幅な順位アップを願っています。
宇野選手は団体戦でも素晴らしいSPの演技を魅せてくれましたから、今回はもうなんか安心して見ていました。失敗する気がしないというか、何年か前はびっくりするぐらい軸がずれていてもジャンプできてしまって凄いなと思っていたのが、噓のような美しいジャンプ姿勢です。
鍵山選手の良い意味での緊張感の無い?怖いもの知らず?な演技も感心しちゃいましたね。とても初五輪とは思えないです。ちょっと羽生選手が最初に金メダルと獲ったソチ五輪の時を思い出しました。
そしてネイサン・チェン選手は圧巻でしたね。彼が前回の平昌五輪のSPでまさかのジャンプ失敗で順位が振るわず、悔しさ全開だった演技を観ているので、今度こそ五輪王者になるためにしっかり鍛えて準備してきたんだろうなぁという、心技体の充実を感じました。
明日10日のフリーが本当に楽しみです。どうぞみなが会心の演技ができますように。
☆「鍵山優真が2位、宇野昌磨3位羽生結弦は8位と出遅れ男子SP」
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