毎年、実がなっているのは見ているのに花が咲いているのに気づくことがなかったキカラスウリ。
ちいさい白いもしゃもしゃした花の根元にある黄緑の部分が実になるんでしょうね。
ずっと昔に、義母が子どもの頃はこの実をすりつぶしてヤケド?しもやけ?に塗っていたという話を聞きました。
もうひとつ、ぼうぼうに生えて迷惑な蔓性の草に名前がありました。
あー!これが名前だけは知っていたヘクソカズラか!と、ごく身近に有名な草が生えていたのにびっくりしました。ちまちまと排除していたんですが、最近の暑さに負けて、今は伸び放題になっています。
ネットで調べたら、どちらの草も漢方の生薬に使われるそうです。サオトメカズラは俳句の季語なんだそうで、またもやびっくり。
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