この間、地元紙に掲載されていたうちの一首が、とても良かった。ただただ静かな海波の音、二度と取り戻せない人への想い、情景がまざまざと目に浮かびました。いっぱい若い熱のあふれる歌はあるんだけれども、この歌の静かな鎮魂の気持ち、寂寥に胸を打たれました。
★「東洋大学 / 第26回東洋大学 現代学生百人一首 」
( http://www.toyo.ac.jp/issyu/nyusen26_2013_j.html )より引用
東洋大学が、創立100周年を機に始めた「現代学生百人一首」は今年で26回目を迎えました。 この四半世紀で、応募作品は累計106万首以上に達しています。身近な存在だからこそ、ふだんはなかなか感謝の気持ちを伝える機会がない「家族」や「友人」への想いなど、毎年寄せられる心温まる歌のほか、世の中のさまざまな出来事に若い感性が敏感に反応し、それを31文字で切り取った作品が数多く寄せられました。
「さらさらとひく波だけが聞こえてる君の影なし被災地の浜」
岩手県 県立水沢商業高等学校 2年 千田 耕平
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★「東洋大学 / 第26回東洋大学 現代学生百人一首 」
( http://www.toyo.ac.jp/issyu/nyusen26_2013_j.html )より引用
東洋大学が、創立100周年を機に始めた「現代学生百人一首」は今年で26回目を迎えました。 この四半世紀で、応募作品は累計106万首以上に達しています。身近な存在だからこそ、ふだんはなかなか感謝の気持ちを伝える機会がない「家族」や「友人」への想いなど、毎年寄せられる心温まる歌のほか、世の中のさまざまな出来事に若い感性が敏感に反応し、それを31文字で切り取った作品が数多く寄せられました。
「さらさらとひく波だけが聞こえてる君の影なし被災地の浜」
岩手県 県立水沢商業高等学校 2年 千田 耕平
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