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毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

盛岡市 さわや書店上盛岡 「とりのなんこさんちの本棚」

2011年06月09日 09時36分19秒 | 漫画
 いやぁ、メールって便利♪遠い場所に居る長男にも、どしどし指令を送れるもの(笑)

盛岡市に展開している「さわや書店」さんのツイッターに、

>とりのなんこさんの本棚を再現&色紙を展示しています

という文章を見つけて、さっそく長男に行って貰いました。とりのなんこさんは、岩手在住のエッセー漫画(これで良いのかな?野鳥&動物観察記かな?)『とりぱん』の作者さんです。

場所は大学の近くにある「さわや書店上盛岡」(ところで、いまの盛岡ってめっちゃ暑いんですよ。昨日は28度もあったそうで、これで”盛岡名物めっちゃ寒い梅雨”が来たら、いくら生粋の東北人な長男でも、ふり幅激しくて体壊しそうですね)

さて、まずは本棚♪これ見えますかね?私が大好きな『絶対帰還』があるんですよ!これはオススメ本です!!そして長男の愛読書『へんないきもの』もある~(笑)



次は色紙♪色んなエピソードがびっしり描いてあって、近づいてじっくり読みたくてたまらんのです。





 ところで「さわや書店」さんは、知る人ぞ知る存在だったようで、ネットでこんな記事を見つけました。

★2004年2月5日付日経MJより
「読書好きの店長売り上げ伸ばす さわや書店(盛岡市)職人の力が中小書店には不可欠」

 倒産が相次いでいる中小書店の中で、盛岡市にある「さわや書店の本店」は、売上高が過去10年間で倍増したそうです。

■読書好きの伊藤店長は毎日1冊は本を読み、どこにでもあるベストセラー本よりも、無名でも「これは」と思った書籍を大量に仕入れて平台に積み上げ、手作りPOP(店頭広告)を付けて売り出す。

■売れ筋を調べる基本は毎日売れた本のスリップを点検しノートにつけること。

■読書家のお客の情報も活用する。

■「本店は店員の職人力を磨く道場。POSに頼らず自分の目で傾向を察知する能力を店員につけさせる」(伊藤店長)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

随分前の記事なので、店長さんもお店の経営状態も変わっているかもしれませんけれども、長男曰く「上盛岡店は、超レベルの高い素敵な本屋さん」だそうです。


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2 コメント

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とりのさん大好き! (トミー。)
2011-06-09 21:14:56
とっても大好きな作家さんです。もちろん「とりぱん」は全部揃えてます。
私より年下さんですが、感覚が似ていると言うか、姉にも似ていて、わざわざ実家に持って行ってマンガなぞ見ない姉に読ませてます。(笑)
姉も気に入っていてるようですよ。鳥の名前とか草花とか熱心に読んでいます。

たれぞ~さんに借りて読んで、その後とっても気に入ったので揃えたという、私にはめずらしい揃え方でした。
震災の時は心配しましたが、その後そのときのことをマンガになさってますね。

色紙読みたい~!
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私も大好きです! (すず)
2011-06-10 09:43:03
>トミー。様

 私も、すごく親近感があるんですよね~♪トミー。様のお姉さまに似ておられるのですか?わぁ、羨まし~い。お姉様がお気に召されてなによりですね。

とりのさんが、岩手在住と知っていたので、私もご無事なんだろうかとドキドキしていたんですが、ネットが回復してすぐに「モーニング」のHPを観て、安心しました。震災の時の漫画は読んでないです、むむむ。次巻に載るかしら?
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