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”「鬼滅の刃」で注目のかまどの正しい書き方 塩釜市に教えてもらう”

2020年11月03日 14時31分36秒 | 漫画

 少年ジャンプで連載され、アニメや映画も含めて大人気の漫画『鬼滅の刃』ですが、このお話の主人公・竈門 炭治郎の苗字の「かまど」って漢字、書くの難しくないですか?

少なくとも私にとっては、書くのにとっても大変な漢字(そもそも細かい部分が、乱視+老眼でよく見えない )なのですが、同じ漢字が市名に入っているのが、わが市と同じく宮城県にある「塩竈市(しおがまし)」です。

で、今日の夕方の番組の、県内ニュースのところ を読んだ瞬間に、これはナイスアイデアの企画!と思いました。

>「鬼滅の刃」で注目のかまどの正しい書き方 塩釜市に教えてもらう

 

残念ながら地方ニュースなので、ご覧になれる方は少ないかもしれませんが、小学生くらのお子さんなら、もうワクワクして番組を観ちゃいますよね。

たぶん「塩釜市と塩竈市の違い」とか、公式HPの「正しい書き順の話」とかが放送されると思うのですが、これで塩竈市の成り立ちとかにも興味を持ってもらえたら、嬉しいです。

 

☆「塩竈市HP / 「竈」の字について」( https://www.city.shiogama.miyagi.jp/soshiki/6/1082.html )より引用

塩竈市の『竈』の字については、『竈』と『釜』の両方を使用することが認められています。

『竈』は21画と画数が多く、書き方も難しい漢字ですので、正しい書き順を上に示します。

ちなみに市役所で用いる公用文ではこの『竈』を用いることになっています。

・地名の由来

海水を煮て塩をつくるかまど(竈)のことを「塩竈」といいました。つまり、もともとは地名ではなく、製塩用のかまどのことを指す名詞でした。以前は日本の各地の砂浜にこのようなかまど(塩竈)があり、これが海辺の風景におもむきを添えていたといわれています。わが郷土も、この竈のある場所として有名になり、それがそのまま地名になっていったといわれています。

塩竈という地名のほかに、国府津(『こうづ』と読み、国府の港という意味です)とも呼ばれていましたが、塩竈神社が、陸奥国の総鎮守(多賀城から見て東北の方角に位置する鬼門を守る意味がある)として建てられ、信仰を集めるようになり、国府津よりも塩竈の方が地名として定着していったものといわれています。

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↓ ここが大事!

>塩竈神社が、陸奥国の総鎮守(多賀城から見て東北の方角に位置する 鬼門を守る意味 がある)として建てられ、信仰を集めるようになり~


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