What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

中島 みゆき 「麦の唄」 (Short ver.)

2014年10月08日 13時02分29秒 | 日常
 今頃で申し訳ないんですが、今朝たまたまNHKの朝ドラが始まる時に部屋に居て、初めてオープニングの中島 みゆきさんの歌を聴きました。相変わらず歌声にパンチありますね~(笑)この動画を探すあいだに、芸能の記事の中で、中島さんがこの歌が主題歌に決まった際に「ほんとに朝っぱらから中島でいいんですか !? 」と仰られたと書かれていて、大笑いさせられました。

特に転調してからの歌詞が素敵です。

♪嵐吹く大地も 嵐吹く時代も 陽射しを見上げるように あなたを見つめたい

♪麦に翼はなくても 歌に翼があるのなら 伝えておくれ故郷へ ここで生きてゆくと

♪麦は泣き 麦は咲き 明日へ育ってゆく


麦の唄 c/w 泣いてもいいんだよ / 中島みゆき (Short ver.) [公式]



「麦秋」「麦ふみ」「一粒の麦、地に落ちて死なずば~」等、麦のつく言葉は、小説の題材になったり、聖書にあたっりと、みんな奥深いですよね。
コメント (2)
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「第13回 このミステリーがすごい!大賞」 決定

2014年10月08日 12時38分13秒 | 
 「降田さんは女性2人の作家ユニット」「早稲田大第一文学部の同級生で、共同生活をしながら執筆活動を行っている」というのを読んで、更に作品を読むのが愉しみになりました。

ユニット作家さんというと、私がすぐに思い浮かべるのは、エラリー・クインと岡嶋 二人さんなんですが、どちらも卓越した個性とミステリーで、傑作&名作を残されていますよね。降田 天さんも、そんな作家さんになられると好いな~。


★BIGLOBEニュース / 「「このミス」大賞に降田天さんの『女王はかえらない』」
( http://news.biglobe.ne.jp/domestic/1002/san_141002_7718452219.html )より引用

 ミステリー小説の新人賞である第13回「このミステリーがすごい!」大賞(宝島社主催)は、降田天(ふるた・てん)さんの「女王はかえらない」に決まった。賞金は1200万円で、来年1月に書籍化される予定。

降田さんは女性2人の作家ユニットで、プロットを萩野瑛(はぎの・えい)さん(33)が担当し、鮎川颯(あゆかわ・そう)さん(32)が執筆を手がける。萩野さんと鮎川さんは、早稲田大第一文学部の同級生で、共同生活をしながら執筆活動を行っている。

受賞作は、田舎の小学校を舞台に、子供たちが繰り広げるパワーゲームを描いたもので、「計算し尽くされた技巧と卓越した描写力」(茶木則雄選考委員)と評された。

また、優秀賞(賞金各100万円)は、神家正成さん(44)の「深山の桜」と辻堂ゆめさん(21)の「夢のトビラは泉の中に」が選ばれた。神家さんは元陸上自衛隊員、辻堂さんは東大法学部在学中で、2作品は来春書籍化される予定。

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台風一過。

2014年10月07日 09時05分46秒 | 日常
 青空&お日様ー! と言う訳で、台風一過です。

いっとき風雨が強かった時がありましたが、大きな被害も無く、台風18号は去って行きました。

次男は「学校が休みにならないかな?」と、前夜からワクワクしていましたが、そうは問屋は下ろさず(笑)TVに次々と休校のテロップが流れる中、次男の通う高校は普通に授業がありました~。

ちょっとお気の毒だなと思ったのが、NHKの男性アナウンサーさん。朝からず~っと市内の高台にある神社で中継されていたんですが、強風のために傘もさせず、雨合羽で一日中戦っておられました。お仕事とはいえ、スタッフさんも含め本当にご苦労様でした。



午後に、気象衛星「ひまわり8号」の打ち上げがありますね。  種子島は台風の被害があったそうですが、打ち上げ台周辺は大丈夫なのかしら?無事に軌道に乗って、私たちを助けるデータを送ってくれるよう願っています。
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【あなたが宝石になったー】

2014年10月04日 10時00分46秒 | 日常
 ただいま室温24度&湿度53%。すっかり秋も深まって、いい加減扇風機をしまいたいんです。が、主人がコレクションの片づけを始めた、もっか主(長男)の居ない部屋が荷物置き場になっていて、そこにしまいたいんですが、引っ越し用ダンボール数個に、みっしり入ったフィギュア等が、本当に足の踏み場が無い状態で広げられていて、さっぱりしまえません。いつになったら終わるんでしょう?(汗)


 さて、単なるお遊びなんですが、誕生日がどんぴしゃでびっくりしました。

★【あなたが宝石になったー】( http://shindanmaker.com/485683 )
 

 宝石名 すず

 波の音が封じこめられたユニークな宝石。耳に近づけると波の音が聞こえる。音は持ち主の心理状態によって変化する。色は深い青。すずは天界語で海の贈り物の意味。7月の誕生石。


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やっかいごとは続けくるし、待ってくれないよね

2014年10月03日 10時35分47秒 | 日常
 ゆ~らゆ~ら揺れがきた。?あ~、地震か。

 あっ、男子マラソンの先頭走ってた選手が転んだ!

 あああああ、ぼたぼた雨降ってきたー!洗濯干したの入れなきゃー、窓閉めなきゃー!!

(しばし)

 とってもいい感じのきらきらしたお日様が差してきた・・・(脱力)



これらの事が、10分くらいの間に立て続けにおきました。うん、ゾロの言うとおり、やっかいごとは続けくるし、待ってくれないよね。しかし、マグニチュード5以上の地震じゃなきゃ、揺れたなぁと思わなくなったのは、困りものですね。



* おまけ

 「ゾロ 名言」でぐぐったら、多くの皆さんが、好い言葉だと心に残っておられたようで、すぐにでてきました。


「災難ってモンはたたみかけるのが世の常だ 言い訳したらどなたか助けてくれんのか?」 (by484話)
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totoスポーツ応援CM  「Stand by Me」

2014年10月02日 11時26分37秒 | スポーツ
 皆さん、アジア大会ご覧になっていますか?私はそりゃもう連日テレビに釘づけなんですが、時々放送の合間にはいる、このCMが好いなぁと思って観ておりました。

totoスポーツ応援CM 「Stand by Me」篇 60秒



栄光を掴んだアスリートたちが、次の世代へ技術と心を伝えていく美しさ。「傍に居るよ」という歌詞が、心をうちます。

いままで、アジア大会ってここまでテレビで放送されてこなかったように思うんですが、それにしても、もっとセパタクローとかボーリングとか馬術とかカバディとか、如何にも日本がメダルを獲れそうな種目だけじゃなく、まんべんなく放送内容を組んで欲しかった!視聴率は、放送内容の質の良さ&高さにこそ、沿うものだと思います。
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楽器を演奏するって、好いよね。

2014年10月02日 09時30分39秒 | 日常
 ペンタさんが、三味線を改めて始められるとブログで書かれているのを読んで、心からの尊敬と弦楽器への憧れで胸がいっぱいになりました。私は小さい頃からオルガン&電子オルガン&ピアノと、鍵盤楽器しか弾いてこなかったので、持ち運びできる&電源が不要な楽器に、憧れがあります。


そんなんで思い出した、古い漫画からの話。もうタイトルも作家さんのお名前も覚えていないんですが、確か少女誌に掲載されていた音楽学園もののお話。

主人公(男子)が、ヴァイオリンの素晴らしい演奏技術と音楽的才能を持っているんだけど、家族との軋轢とかで挫折しようとした時に、同じく演奏者を目指している学園のライバル(「強敵」と書いて「友」と読む的な)が、心臓疾患を患っている男子と学園で出会うんです。その子が他のライバルたちに、命に係わる大事な薬を捨てられてしまうんだけれども、主人公が自分が怪我するのもかまわずに、探して取り戻すんです。ところが、病弱の子はさらにコンプレックスに打ちのめされて、主人公にくってかかる。

という場面での「おまえは才能に加えて、強靱な肉体を持っているじゃないか」というセリフに、当時頭をすこーんと叩かれたようなショックを受けました。

他の音楽を題材にした作品では、たびたび描かれる事ですが、演奏者は「アスリート」です。楽器を演奏する以前に、楽器を支える・持ち続ける・鍵盤をたたき続けるのには、鋼のような筋肉と馬車馬のような体力が必要です。なので、そうか、体力も才能もへなちょこな私には、そこからして問題外なんだと、す~っと悟ってしまいました。習い事に大事な、向上心的観点からすると、もっとも良くない事だったんですけどね(苦笑)

このお話を読んだ頃(たぶん高校生)仲よくしていた同級の友人数名が、器楽部でした。たまたま部活に遊びに行った時に、それぞれフルート、クラリネット、ヴァイオリンを持たせてもらったんですが、一番衝撃を受けたのが、ヴァイオリンの弓が引けなかったこと。端から端まで引くのに、腕の柔軟性と筋肉が、こんなにも必要なんだとわかってビックリしました。(勿論、ヴァイオリンそのものを維持するものしんどかったんですが)実際に楽器を持った後は、演奏を聴く時に、その奏者がそこで演奏している事そのもの凄さというか、どれだけ修練を積んだ果ての音なんだろうかと、更に尊敬の気持ちを持って興味深く聴くようなりました。

(ちなみに冒頭の漫画では、主人公は数々のコンクールや挫折を乗り越えてさらなる飛躍を目指す、という最終回でしたが(確か)親友となった子は、治療を続けつつ、作曲に目覚め、音楽を続けているという終わりでした。)

この時に、コントラバスとベースギターも触らせてもらったんですが、その弦の強さにびっくりしました。これを指で押さえたり、弾いたりするの?ベースの弦なんて、針金じゃん、コイルじゃん!(当然)自分のふよふよの指には、コードを押さえただけで痛みが残りました。彼女たちの指の強さ、美しさ。弦楽器って好いなと、この時から深く深く心に刻まれました。

それと鍵盤楽器って、例えばドを押せばドの音が出るんですが、弦楽器はそうじゃないのも惹かれます。自分の耳で音を探して弦を押さえなきゃいけない(ピアノには調律が必要ですが)チューナーとか音叉とかで音を探していくのも、基本は自分の音感が問われるところが、シビアでたまらんです。湿度や気圧でも音が変わる、その自然との一体感も素敵。

楽器を演奏するって、とても高揚感があるんですよ。私は好い音楽を聴くのも好きですが、やっぱり「演奏する事」が好きです。十何年も遠ざかってしまっていますが、いつか小さい電子オルガンを買って、弾きたいな。指はすっかり”お母さんの指”になってしまっていますが、弾く楽しさを、また感じたいです。ペンタさん、遠くからですが応援していますよ~!

 

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