二月になりましたね

　二月になりましたね。今年の一月は、今までで一番ゆっくり時間が流れたように感じました。よく「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」と言われますが、思い返すと子供たちの受験や義父の葬式などがあった年は、本当にあっというまに過ぎました。追われるようなあれこれが無い（昔のような年末年始のあいさつ回りも無く、お正月さんも年賀状も大掃除もさっくり手抜きする）と、こんなにも普通の時間の流れですすむものなんですねぇ、時間の感覚って本当に不思議。

　ところで、ブーゲンビリアの鑑賞って何を基準にすればいいんでしょうか。素敵なピンクの花苞？それとも小さい白い花？青々と茂った葉っぱたち？今日も日向ぼっこさせたブーゲンビリアを見ていて、今が一番綺麗なんじゃないだろうか？この時期を鑑賞するのが正解では？とふと思い、しばし眺めてみ観ました。

まだまだ雪も降るし冷たい風が吹く庭は、枯れた茶色い葉っぱばかりで寂しい季節ですが、家の中で鮮やかな色を魅せてくれる花たちには感謝しかありません。（ブーゲンビリアにしてみたら、こんな寒いところには来たくなかったー！って文句を言っているかも ）

元祖”我が家の可愛い子ちゃん”こと胡蝶蘭たちですが、今年は三鉢とも花芽をつけてくれました。

まだ伸び盛りで花が咲くのは三月に入ってからでしょうけれども、三鉢ともうまく咲いてくれると良いなぁとワクワクしながら育てています。